1996年のまとめ情報

1996年』の解説

この項目では、国際的な視点に基づいた1996年について記載する。

他の紀年法

1月

2月

3月

5月

6月

7月

8月

11月

12月

周年

以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。

天候・天災・観測等

スポーツ

モータースポーツ

音楽

ゲーム

File:Nintendo 64 with Mario Kart 64 cartridge 20040725.jpg|NINTENDO64

1月

2月

3月

4月

5月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

フィクションのできごと

  • 2月 - 第3次核大戦勃発。(漫画・アニメ『攻殻機動隊』)
  • 夏 - 月面危の海を横断調査していた探検隊が、危の海内にある山の山頂にて、異星の知的存在の手によるものと見られる結晶状のピラミッド形建造物を発見する。(小説『』)
  • 9月28日 - 地質学教授エドワード・ショーらが、デスバレーに出現した宇宙船と思われる地図にない火山灰円錐丘に空いた洞窟の中で、瀕死状態の異星人「客」を発見。その後、「客」は調査のためにヴァンデンバーグ空軍基地に移送される。また、同時期にグレート・ビクトリア砂漠でも類似する事態が発生する。(小説『』)
  • 10月3日 - 国連の火星観測基地が異星人「グラドス人」の襲撃を受け壊滅。SPT「レイズナー」を奪いグラドス軍から脱走したアルバトロ・ナル・エイジ・アスカが、火星観測基地および基地を訪れていたコズミック・カルチャー・クラブ生徒の生存者と接触する。(アニメ『蒼き流星SPTレイズナー』)
  • 11月20日 - ロサンゼルスの刑事ジョン・スパルタンが冷凍刑に処される。(映画『デモリションマン』)
  • 12月28日 - 12モンキーズによって謎のウイルスがまかれ、全人類の99%が死滅する(映画『12モンキーズ』)
  • 不明 - カーン・ノニエン・シンら優生人類が「優生戦争」に敗れ、宇宙船「ボタニー・ベイ」で地球を脱出する。(特撮テレビ番組『宇宙大作戦』)
  • 不明 - 一九九六年エリート徴兵法制定。異星人「トーラン」の攻撃に対抗すべく、UNEF(国連探検軍)隷下に縮潰星(コラプサー)近傍の基地惑星防衛を任務とする歩兵軍が編成される。(小説『終りなき戦い』)
  • 不明 - アービー彗星の接近で地殻変動が起き、太古に死滅した筈の恐竜が目覚める。この事態に対し、「ボーンフリー隊」が結成される。(特撮テレビ番組『恐竜探険隊ボーンフリー』)
  • 不明 - 「イヤー・ゼロ」。新生児の段階で選ばれた一握りの子供が、人間らしい感情を持たず、ただ命令に従って戦うだけの人間兵器「ソルジャー」へと育成されることが始まる。(映画『ソルジャー』)
  • 不明 - WCS(世界宇宙協会)が火星に第一次探検隊を派遣するが、ハース・レンコーン大尉ら一部の隊員が火星への宇宙人撃退用の要塞の建設を主張して反乱を起こし、火星に置き去りにされる。(漫画・アニメ『鉄腕アトム』「火星探検の巻」)
  • 不明 - 日本がアメリカから八千億ドレン(架空の通貨)でハワイ州を買収し、新たに「ハワイ県」とする。また、ソ連とヨーロッパ諸国からなる「ユートラム連合」と、南米諸国からなる「南米連合」が結成される。(アニメ『トップをねらえ!』)
  • 不明 - BETAの侵攻によって国土を失った東南アジア諸国が「大東亜連合」を結成する。(ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』)
  • 不明 - 各国共同による先進戦術機技術開発計画「プロミネンス計画」が開始され、根拠地に選ばれた国連軍ユーコン基地の拡張工事が開始される。(ゲーム・アニメ『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』)
  • 不明 - 11代目ドクターがアメリア・ポンドの家の庭に墜落。時間の裂け目を通ってプリズナー・ゼロがアメリアの家へ侵入する。(ドラマ『ドクター・フー』)

1996年』に 関連する人気アイテム

ヤマケイ文庫 空へ-「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日

5つ星のうち 1.0Wikipediaの情報で充分

(参考になった人 4/6 人)

著者はこの遭難事故における他者のミスに対して痛烈に批判しているのにもかかわらず、自分が犯したミスについては低酸素症で頭がボーッとしていたので仕方なかったとか、疲労困憊で動けなかったとか、誰からも救助を手伝えと頼まれなかったとか、いろいろと言い訳をしており、ちょっと卑怯なんじゃないかと思いました。

だって、批判をされた人たちだって著者と同様に、低酸素状態で判断力が低下していたり、疲労困憊で思うように動けなかった可能性があるわけじゃないですか。

しかも、著者が犯したミスというのは決して小さなものではありません。

もう少し上手く対処していれば、何人かの命が救えたかもしれません。

そもそも、今回の大遭難事故は、事故が起こったときにたまたま著者が登山隊に参加していたのではなく、著者がレポーターとして参加していたことが大遭難事故につながった、というふうに捉える人すらいます。

本文中でも触れられているのですが、奇跡的に生き残った参加者の一人は、登山隊の中にレポーター(著者=クラカワー)が同行したことがプレッシャーになったと、ABCニュースのインタビューで語っったそうです。

どういうことかというと、登山中の自分の様子が記事となり、著名なアウトドア雑誌の200万人の読者の目に晒されると思うと「絶対にヘマをすることはできないと感じ、自分の実力以上に頑張ってしまった」と言うのです。

これは営業公募登山隊の主催者にとっても同様で、この登山で一人でも多くの顧客のエヴェレスト登頂を成功させれば、それが記事になって大きな宣伝効果を見込めるわけで、本来ならば登頂を諦めさせていたような参加者にも無理をさせてしまった可能性も考えられます。

著者は一応「ジャーナリスト」という肩書きになってますが、「Outside」というアウトドア雑誌の契約ライターの経験が長いものの、もともとは大工や漁師などをしながら山登りをしていた人で、ジャーナリストになるための専門的な教育を受けたり、あるいは報道機関で勤務した経験のない人です。

ですので、公正中立な記事を書く記者というよりも、私見を込めた文章を書くコラムニストやエッセイストという肩書きのほうが実情に適していると思います。

そのせいなのか、日本人や台湾人の登山家については小馬鹿にした記述が多いです。

著者からすれば、日本人や台湾人の登山家の技術が未熟に見えたのかもしれませんが、もっとずっと未熟だったはずのニューヨークのセレブ登山家についてはそれほど辛辣な書き方はしていません。

また、同時期に別のルートからアタックした日本の登山隊が、遭難したインド・チベットの登山隊員を救援できなかっことについて、あたかも日本人が遭難者を冷酷に見捨てたかのような書き方をしていることや、現地に駆けつけた日本のメディアを見下したように描写していることも気になりました。

これらの文章には、著者のアジア人に対する人種差別的な偏見がにじみ出ているようで、読んでいて気分が悪かったです。

重ねて言えば、日本の登山隊がインド・チベット隊を救援できなかったことを非難しているのにもかかわらず、著者自身が仲間を見捨てたことについては「仕方がなかった、あの場面では何もできなかった」と言い訳をする。

そして、著者自身は多くの人に時間をかけてインタビューをしているのに、いざ自分がインタビューを受ける立場になると、たかだか20分程度でも面倒くさがる。

さらには、著者自身は他人のプライバシーにまで踏み込んで好き勝手に書いているくせに、他の人が著者のことを書いた本を出版すると烈火のごとく怒って、本書の写真増補版の後記にその本へのあてつけや非難を書きまくる。

こういった態度には著者の子どもじみた身勝手さを感じました。

結局のところ、前作の「荒野へ Into the Wild」もそうなんですけれども、この著者は悲惨な遭難事件をベストセラー書籍に変えて金を稼ぐ、死の錬金術師なんだと思います。

その内容が正確であればいいのですが、著者自身の推測や思い込みを、それが真実であるかのように書いてしまう癖があるようで、遺族から抗議を受けています。

「1996年のエベレストの大量遭難」について知りたければ、Wikipedia に書いてある情報だけでも事実関係は充分に確認できます。本書のためにお金と時間をかける必要はまったくないと思いました。

映画「エヴェレスト 3D」を見て、実際に登頂したクラカワー氏が書いたものであれば読んでみたいと思い読み始めました。

他の方の書評通り長文で登場人物も多く、地名も多く、行ったり来たりしながらようやく読み終わりました。映画の実際の映像と表現が重なり、読みながら冷たい風を感じたり嵐の音を感じたりしながら読めました。表現は細かく、調査も十分になされていたのを感じます。映画のいくつかのシーンの意味も理解できます。当然映画には描けなかった、本当に多くのことや人々の気持ちが描かれています。



5月10日になるまでが長かったのに対して、下山部分が少ないのは仕方がないとは思いますが、読み終わったあと何か釈然としない気持ちが何日か残りました。きっと答えのない問いに、誰もが自問自答しないといけないからでしょうか?

また書き終えてからの追記も複数ありますが、こちらはきっと色々な意見にさらされて引き続き苦しんだのだろうと思わざるを得ません。

私は登山は全くの未経験者ですが、自然・人の思惑・おごり・国の威信・デス・ゾーンなど経験したことのない多くのことを考えさせる機会になると思います。

5つ星のうち 2.0エヴェレストの悲劇

(参考になった人 2/2 人)

標高8848M.気温は零下50度を下回ることもある世界最高峰の山。そこへ65000ドルを払えばアマチュアの登山家でも登頂できるという話にまずはびっくり。高度8000メートル級の山では人間の体にどんなことが起こるのか、また不衛生なベースキャンプの話などを読むと、驚きに恐怖がプラスされました。
『アウトドア』誌のライターだった著者はエヴェレスト商業登山隊の実態をレポートするために参加し、悲劇に巻き込まれてしまいました。事故の当事者だからこそ知りえた事実が克明に描かれていて、後半は一気に読み進めることができました。

でも、本書の最後に付け加えられたロシア人の山岳ガイド、アナトリ・ブクレーエフ氏への反論。これで一気に星二つに減点。自分の作品を批判されたら腹が立つのはわかりますが、批判を批判で返すというのは大人げないように思いますが。読んでいて良い感じはしませんでした。登山者のクラカワー氏とガイドのブクレーエフ氏のどちらの言い分が正しいのかはわかりませんが、私個人的には、ブクレーエフ氏の言ってることのほうが真っ当だな、とおもいます。

空へ―「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日

5つ星のうち 1.0Wikipediaの情報で充分

(参考になった人 4/6 人)

著者はこの遭難事故における他者のミスに対して痛烈に批判しているのにもかかわらず、自分が犯したミスについては低酸素症で頭がボーッとしていたので仕方なかったとか、疲労困憊で動けなかったとか、誰からも救助を手伝えと頼まれなかったとか、いろいろと言い訳をしており、ちょっと卑怯なんじゃないかと思いました。

だって、批判をされた人たちだって著者と同様に、低酸素状態で判断力が低下していたり、疲労困憊で思うように動けなかった可能性があるわけじゃないですか。

しかも、著者が犯したミスというのは決して小さなものではありません。

もう少し上手く対処していれば、何人かの命が救えたかもしれません。

そもそも、今回の大遭難事故は、事故が起こったときにたまたま著者が登山隊に参加していたのではなく、著者がレポーターとして参加していたことが大遭難事故につながった、というふうに捉える人すらいます。

本文中でも触れられているのですが、奇跡的に生き残った参加者の一人は、登山隊の中にレポーター(著者=クラカワー)が同行したことがプレッシャーになったと、ABCニュースのインタビューで語っったそうです。

どういうことかというと、登山中の自分の様子が記事となり、著名なアウトドア雑誌の200万人の読者の目に晒されると思うと「絶対にヘマをすることはできないと感じ、自分の実力以上に頑張ってしまった」と言うのです。

これは営業公募登山隊の主催者にとっても同様で、この登山で一人でも多くの顧客のエヴェレスト登頂を成功させれば、それが記事になって大きな宣伝効果を見込めるわけで、本来ならば登頂を諦めさせていたような参加者にも無理をさせてしまった可能性も考えられます。

著者は一応「ジャーナリスト」という肩書きになってますが、「Outside」というアウトドア雑誌の契約ライターの経験が長いものの、もともとは大工や漁師などをしながら山登りをしていた人で、ジャーナリストになるための専門的な教育を受けたり、あるいは報道機関で勤務した経験のない人です。

ですので、公正中立な記事を書く記者というよりも、私見を込めた文章を書くコラムニストやエッセイストという肩書きのほうが実情に適していると思います。

そのせいなのか、日本人や台湾人の登山家については小馬鹿にした記述が多いです。

著者からすれば、日本人や台湾人の登山家の技術が未熟に見えたのかもしれませんが、もっとずっと未熟だったはずのニューヨークのセレブ登山家についてはそれほど辛辣な書き方はしていません。

また、同時期に別のルートからアタックした日本の登山隊が、遭難したインド・チベットの登山隊員を救援できなかっことについて、あたかも日本人が遭難者を冷酷に見捨てたかのような書き方をしていることや、現地に駆けつけた日本のメディアを見下したように描写していることも気になりました。

これらの文章には、著者のアジア人に対する人種差別的な偏見がにじみ出ているようで、読んでいて気分が悪かったです。

重ねて言えば、日本の登山隊がインド・チベット隊を救援できなかったことを非難しているのにもかかわらず、著者自身が仲間を見捨てたことについては「仕方がなかった、あの場面では何もできなかった」と言い訳をする。

そして、著者自身は多くの人に時間をかけてインタビューをしているのに、いざ自分がインタビューを受ける立場になると、たかだか20分程度でも面倒くさがる。

さらには、著者自身は他人のプライバシーにまで踏み込んで好き勝手に書いているくせに、他の人が著者のことを書いた本を出版すると烈火のごとく怒って、本書の写真増補版の後記にその本へのあてつけや非難を書きまくる。

こういった態度には著者の子どもじみた身勝手さを感じました。

結局のところ、前作の「荒野へ Into the Wild」もそうなんですけれども、この著者は悲惨な遭難事件をベストセラー書籍に変えて金を稼ぐ、死の錬金術師なんだと思います。

その内容が正確であればいいのですが、著者自身の推測や思い込みを、それが真実であるかのように書いてしまう癖があるようで、遺族から抗議を受けています。

「1996年のエベレストの大量遭難」について知りたければ、Wikipedia に書いてある情報だけでも事実関係は充分に確認できます。本書のためにお金と時間をかける必要はまったくないと思いました。

映画「エヴェレスト 3D」を見て、実際に登頂したクラカワー氏が書いたものであれば読んでみたいと思い読み始めました。

他の方の書評通り長文で登場人物も多く、地名も多く、行ったり来たりしながらようやく読み終わりました。映画の実際の映像と表現が重なり、読みながら冷たい風を感じたり嵐の音を感じたりしながら読めました。表現は細かく、調査も十分になされていたのを感じます。映画のいくつかのシーンの意味も理解できます。当然映画には描けなかった、本当に多くのことや人々の気持ちが描かれています。



5月10日になるまでが長かったのに対して、下山部分が少ないのは仕方がないとは思いますが、読み終わったあと何か釈然としない気持ちが何日か残りました。きっと答えのない問いに、誰もが自問自答しないといけないからでしょうか?

また書き終えてからの追記も複数ありますが、こちらはきっと色々な意見にさらされて引き続き苦しんだのだろうと思わざるを得ません。

私は登山は全くの未経験者ですが、自然・人の思惑・おごり・国の威信・デス・ゾーンなど経験したことのない多くのことを考えさせる機会になると思います。

5つ星のうち 2.0エヴェレストの悲劇

(参考になった人 2/2 人)

標高8848M.気温は零下50度を下回ることもある世界最高峰の山。そこへ65000ドルを払えばアマチュアの登山家でも登頂できるという話にまずはびっくり。高度8000メートル級の山では人間の体にどんなことが起こるのか、また不衛生なベースキャンプの話などを読むと、驚きに恐怖がプラスされました。
『アウトドア』誌のライターだった著者はエヴェレスト商業登山隊の実態をレポートするために参加し、悲劇に巻き込まれてしまいました。事故の当事者だからこそ知りえた事実が克明に描かれていて、後半は一気に読み進めることができました。

でも、本書の最後に付け加えられたロシア人の山岳ガイド、アナトリ・ブクレーエフ氏への反論。これで一気に星二つに減点。自分の作品を批判されたら腹が立つのはわかりますが、批判を批判で返すというのは大人げないように思いますが。読んでいて良い感じはしませんでした。登山者のクラカワー氏とガイドのブクレーエフ氏のどちらの言い分が正しいのかはわかりませんが、私個人的には、ブクレーエフ氏の言ってることのほうが真っ当だな、とおもいます。

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