金曜ロードショーのまとめ情報

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特装版 思い出のマーニー

5つ星のうち 5.0内向的な女の子

(参考になった人 7/7 人)

児童文学で孤児の少女というと、私の少ない知識ではポリアンナと赤毛のアンしか思い浮かばないのですが、あの子たちはどう考えても特別な子供だと思うのです。ポジティブな、活動的な、周りも明るくする何かを持った子・・・自分が真逆の人なので、アンナという、本当に普通のおとなしい少女が主人公のこのお話を、子供の頃に知っていたらと思いました。まったく、彼女の思うことは、私もさんざん思った、あるあるだらけです。ちょっと昔のイギリス人も、内気な人は同じだなとしみじみ思いました。
新聞の評を読んでアニメの映画を見に行き、原作も読みたいと、しかし色々な翻訳があってどれにしようか迷いました。

訳の細かい違いはよくわかりませんが、原作の雰囲気、品のある感じが伝わってきます。アニメの方が、直接的に心の痛みに触れる風でしたが、小説の方は、穏やかに静かに、子供の頃感じた哀しみの記憶へ下りてゆくようでした。映画と小説で、エピソードの違いもありますし、映画を気に入った方ならきっとこの本も気に入ると思います。私は、映画で中学~高校の頃を、小説では小学生の頃の友達があの時なにを考えていたか思いめぐらせながら読みました。

5つ星のうち 5.0とっても感動しました

(参考になった人 4/5 人)

どうしてこんなに感動したのかと思って、しばらく考えていましたが、自分の子どもの時の記憶とダブっているところがあったんですね。 当然違う街、違うロケーションですが、心の中の寂しさを登場人物と共有できる部分があったのです。 とっても悲しいはなしで、幸せの行く先に悩みどろこですが、出会いを大切に生きたことで未来の出会いがあったのかな、いったい誰がこの出会いを求めていたのかを考えると結論が出にくいですが、私にとってはベストの一冊となりました。 映画の舞台の道東も私の大好きな場所。

映画をながらで観て、これは読まなければいけない作品だと思いました。 いろいろな問題をかかえた少女が、ノーフォークの自然と、そこでの経験を通じて、変化していきます。 実際の場所に行きたくなりますね。 ワンタメニーが良い味を出しています。 特装版だからなのか、河合隼雄さんの文章も掲載されていました。 ジョーン・G・ロビンソンさんの娘さんの文章も良かった。

ルパン三世 ITALIANO : 1

まだ1巻しか読んでいませんが、よくある1話(導入部)のみTV版を丁寧になぞられているものの連載期間の影響か独自展開とと共にコレジャナイ感が増してしまうコミカライズ本が多い中、新TVシリーズ(Part Ⅳ)が、そのままコミックになった感じで面白いです。

本筋はアニメそのままです。
コミック化に伴い一部割愛箇所やシチュエーション・演出の変更もありますが、早川版コミックならではのルパン達の息吹も感じられ、素晴らしくルパンです(笑)。
早川先生の描くルパン達が、そのまんまアニメを彷彿とさせて違和感がなく楽しめます。



往年のルパンファンには、Part Ⅰ、Ⅱ、ⅢやTVSPを知っていてもPart Ⅳを知らない方もいると思います。
私は電子版ですが、手軽に新TVシリーズ(イタリアーノ編)を読み返したり紹介するには、最適なコミックだと思いますよ。

蛇足ですが、早川先生の描くTV版のコミカライズ作品は、絵的にもTV版によく似ていますし、話の演出や構成もよく踏まえられていてルパン愛が溢れています。
(オフィシャルマガジン掲載版は、冒頭に触れたようにちょっと違う感がある事もありますが)
いずれも良作ですので、自信を持って推薦できますよ。

書店で帯をチラリ、 去年からしていたアニメ収録。 。 。 なら読むかと。 。 。 いや、 ルパンやっぱりいい。 っかコミックで買うのは初めてでもアニメと同じような感じでとっても気に入っています。 2巻が楽しみです。

5つ星のうち 5.0こんにちは!

(参考になった人 0/5 人)

非常に素晴らしいです。 私はそれを愛しました。 私は皆にそれをお勧めします!美しいです!!!!成層圏!ファンタスティック!すばらしいです!そして驚くべき等の千他の方法....

思い出のマーニー〈下〉

私が先般読了した『子どもを本好きにする10の秘訣』でも、本文中のコラムにおいて、また、ブックリストのうちの「家族・人間関係」のカテゴリーにて紹介されている本作。

まだ観てないながら、ジブリ映画でも取り上げられていたなぁという親近感。
これまであまり接してこなかった児童文学の名作を読みたいなぁという思い。
そして、将来、私の娘たちも本書を手に取り、本書について共に語る日がくるかもなぁという想い。
それらを踏まえて読みたくなった本作です。

名作だけに、もう既にストーリーをご存じの方が多いのではないかとも思われるのですが、この場ではこの点控えめに、以下、雑感です。



特に中盤は、不思議な出来事てんこ盛りです。
大人になればなるほどその傾向が強くなるのかもしれませんし、最近ミステリーを読み慣れている私が特にそうなっているのかもしれませんが、物語中の出来事に、整合性や合理性を求めがちになってしまいます。
もちろん、当初は本作に対しても自ずとそのアプローチで臨んでしまっていました。

でも、はたと気づいてそのアプローチはやめました。

美しい風景のリトル・オーバートンを舞台に、肉親を亡くし、自らの人生と自らを取り巻く人間関係との折り合いがうまくいっていない主人公の少女が、不思議な体験と、確かな人々との触れ合いを通じて、家族や人とのつながりを感じ、少しずつ成長していくストーリー。
それを、素直に感じ、心の中にそっと染み込ませていこうと。

作中、様々な印象的なことばがあります。
人間関係における「内側の人」と「外側の人」
「良きものをしっかりつかめ」
「半分くらいのお友だち」などなど。

また、内面に様々な葛藤を抱えたアンナの複雑で素直なこころの声。
誰しもの遠い記憶につながるのかもしれません。

そして、においの描写も私は好きです。
リトル・オーバートンに到着した時のいい「におい」
物語の中盤に出てくる、たまねぎのいい「におい」

不思議に重くもあり、温かくもある本作の読後感。
アンナとマーニー、プレストン夫妻とのつながり。
そして、それをつなぐペグおばさん・おじさんとワンタメニー、リンゼー家の人々。
これら、人と人とのつながりそのものが、とても印象に残る本作。

また、折に触れて読み直したい作品です。

ジブリが映画化したというので原作を読む。両親や祖母を幼児期に失った生い立ちゆえ、他人に容易に心を開かなくなっている少女アンナが、預けられた田舎で不思議な少女マーニーと触れあうなかで成長していくファンタジー。「愛されるということが、わたしたちが成長していくのを助けてくれる大切な条件の一つなんですよ(下巻p.200)」という登場人物のセリフがテーマを語っている。
2つの別の物語を思い出した。ひとつは『トムは真夜中の庭で』。時空を超えた2人の子どもの触れあいという設定や結末のつけかたが似ている。

もうひとつは『アンの愛情』。アンが自分の(早世した)両親の住んでいた家を訪ね、両親を「発見」するシーンもまた、自分のルーツを知ることが人にとってどれだけ重要なことかを示し、本書と共通するところがある。
ノーフォークの海岸沿いの沈鬱な情景描写も素晴らしく、引きこまれていった。映画が楽しみだ。

(泣きたいときに泣きたいだけ 泣かせてくれるような人が、いたらいいのに…) アンナ、泣くなら一人でも泣けるよ。 寂しがり屋さん、誰かのそばで泣きたいなら、 ちょこっと、勇気を出せばいいのに.. あなたは、味方で囲まれているんだもん。 ほら、マーニーだって― 小さな声で、(アンナに)つぶやくように言いました。 「あなたは、恵まれているわ。 あたし、あなただとよかった。 」 とっつきにくい前編を、じっと耐えて読むと、 アーニーの思いに出会える。 時間をたぐり寄せた、初めての大切な友達との夏物語である。

思い出のマーニー〈上〉

私が先般読了した『子どもを本好きにする10の秘訣』でも、本文中のコラムにおいて、また、ブックリストのうちの「家族・人間関係」のカテゴリーにて紹介されている本作。

まだ観てないながら、ジブリ映画でも取り上げられていたなぁという親近感。
これまであまり接してこなかった児童文学の名作を読みたいなぁという思い。
そして、将来、私の娘たちも本書を手に取り、本書について共に語る日がくるかもなぁという想い。
それらを踏まえて読みたくなった本作です。

名作だけに、もう既にストーリーをご存じの方が多いのではないかとも思われるのですが、この場ではこの点控えめに、以下、雑感です。



特に中盤は、不思議な出来事てんこ盛りです。
大人になればなるほどその傾向が強くなるのかもしれませんし、最近ミステリーを読み慣れている私が特にそうなっているのかもしれませんが、物語中の出来事に、整合性や合理性を求めがちになってしまいます。
もちろん、当初は本作に対しても自ずとそのアプローチで臨んでしまっていました。

でも、はたと気づいてそのアプローチはやめました。

美しい風景のリトル・オーバートンを舞台に、肉親を亡くし、自らの人生と自らを取り巻く人間関係との折り合いがうまくいっていない主人公の少女が、不思議な体験と、確かな人々との触れ合いを通じて、家族や人とのつながりを感じ、少しずつ成長していくストーリー。
それを、素直に感じ、心の中にそっと染み込ませていこうと。

作中、様々な印象的なことばがあります。
人間関係における「内側の人」と「外側の人」
「良きものをしっかりつかめ」
「半分くらいのお友だち」などなど。

また、内面に様々な葛藤を抱えたアンナの複雑で素直なこころの声。
誰しもの遠い記憶につながるのかもしれません。

そして、においの描写も私は好きです。
リトル・オーバートンに到着した時のいい「におい」
物語の中盤に出てくる、たまねぎのいい「におい」

不思議に重くもあり、温かくもある本作の読後感。
アンナとマーニー、プレストン夫妻とのつながり。
そして、それをつなぐペグおばさん・おじさんとワンタメニー、リンゼー家の人々。
これら、人と人とのつながりそのものが、とても印象に残る本作。

また、折に触れて読み直したい作品です。

他のレビューにもあるようにペギー・フォートナムの挿絵が素晴らしく、作品の舞台の地図の提示もありがたい。

親代わりに育ててくれるプレストン夫妻に心を閉ざしていたアンナは、ひと夏、ノーフォークの海辺の田舎町で過ごすことになる。
そして、入り江に面した屋敷にすむ不思議な少女マーニーに出会い、初めて心を通わせる友人となる。
でも、マーニーにはある秘密が。。。

岩波少年文庫らしく、です・ます調の敬体が翻訳には用いられていて、この部分が児童文学を読んでいるということをかろうじて読者に感じさせるが、
作品自体は、児童から大人までどの年代にも違和感なく読めるものに仕上がっていると思う。



ひとりの内向的な少女の視点から、ひと夏の体験が語られていくが、その声は非常に繊細で、
ノーフォークの自然も端正に切り取っているが、話を前面に推し進める力は、やや弱く、私の場合は読み進めるのにやや苦労した。

ただし、37章あるチャプターの後半3-4章で、マーニー関する秘密が明らかになっていく部分は実に見事で、
33章頑張って読書してきた努力が一気に報われるカタルシスを味わうことができて、結論まで知ると、今度はもう一度頭から読み直したくなる。

余談だが、作品の舞台はノーフォークの実在の場所で、google mapを用いると、
ノーフォークのBurnham Overy Boathouseの右側にマーニーの住む屋敷がある設定になっていることが確認されるが、
右側に小道がないために、現在のところstreet viewのみでは作品に描かれた外観の建物が実際にあるかどうかは確認できていない。

しかし国道A149に沿ってバーナム・ノートン方向に進んでいくと、小説の説明どおり大きな風車小屋を左手に確認できて感動する。

ノーフォーク、River Burnのあたりの風景は、非常に美しく、また日本にはない景色なので、
作品と同時にstreet viewで実際の風景を楽しみながら、読書をしてみるといいのではなかろうか。

追記:作品の舞台となる湿原地帯と入江は、Burnham Overy Boathouseの前方に位置するのだが、まさにその場所の映像がBurnham Overy Boathouseのsiteのwebcamsから24時間配信されています、そちらも、ぜひ覗いてみてください。

誰でも自分の中に「マーニー」がいる。 その存在に気づくか否か、で大人になり方が変わるのではないか。 子供から大人へと移り変わる時期、自分とは何かを真剣に考えなくては前に進めないときに、自分の中に潜んでいるマーニーと真剣に向き合い、深い結びつきを実感し、でも振り回される。 もう忘れてしまった少女時代のそんな経験を、よみがえらせる名作です。 ファンタジーの位置づけなのかもしれないけれど、これはとてもリアルな「大人になるための教科書」と言えるかもしれません。

金曜ロードショー』の解説 by はてなキーワード

日本テレビ系列で金曜午後9時から放映された映画番組。1985年スタート。

かつては水曜午後9時からの放送で、題名も「水曜ロードショー」であった。

番組開始当初の解説は水野晴郎。当時のテーマ曲はピエール・ポルトオーケストラの「Friday Night Fantasy」。

現在、番組ナビゲーターは坂上みき。テーマ曲は久石譲作曲の「Chinema Nostalgia」。

良質の吹き替え作品をOAする事が多くファンからも支持されているらしい。

なお、日本テレビと提携しているスタジオジブリの作品は、地上波ではほとんど金曜ロードショーでしか放映されない。

リニューアル

2012年3月30日の「ルパン三世 カリオストロの城」の放送を以って「金曜ロードショー」の放送は終了。

2012年4月6日より「金曜ロードSHOW!」にリニューアル。ナビゲーターには加藤清史郎を起用。

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