逮捕のまとめ情報

逮捕』の解説

逮捕(たいほ)とは、犯罪に関する被疑者の身体的拘束の一種。

逮捕の意味は各国での刑事手続の制度により大きく異なる。日本法における逮捕は捜査官のいる場所への引致である。英米法における逮捕は裁判官に引致するための制度であり、日本法では勾留請求は逮捕とは異なる新たな処分とされているから、英米法の逮捕と日本法の逮捕とは全く制度を異にする。

日本法における逮捕

逮捕は、捜査機関または私人被疑者逃亡及び罪証隠滅を防止するため強制的に身柄を拘束する行為である。

現行法上、逮捕による身柄の拘束時間は原則として警察で48時間・検察で24時間の最大72時間(検察官による逮捕の場合は48時間)である。

逮捕の諸原則

逮捕の諸原則として逮捕前置主義・事件単位の原則・逮捕勾留一回性の原則がある。

逮捕の種類

現行法上、逮捕には通常逮捕、緊急逮捕、現行犯逮捕の3種類がある。

通常逮捕

通常逮捕とは、事前に裁判官から発付された令状(逮捕状)に基づいて、被疑者を逮捕することである(憲法33条刑訴法199条1項)。これが逮捕の原則的な法的形態となる。

逮捕状の請求権者は、検察官又は司法警察員である(刑訴法199条2項)。逮捕状の請求があったときは、裁判官が逮捕の理由(「被疑者が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由」。嫌疑の相当性)と逮捕の必要を審査して、逮捕状を発付するか(同条、刑訴規143条)、請求を却下するか判断する。ただし、法定刑の軽微な事件については、被疑者が住居不定の場合又は正当な理由がなく任意出頭の求めに応じない場合に限る(刑訴法199条1項)。裁判官は、必要であれば、逮捕状の請求をした者の出頭を求めてその陳述を聴き、又はその者に対し書類その他の物の提示を求めることができる(刑訴規143条の2)。

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逮捕状により被疑者を逮捕するには、逮捕状を被疑者に示さなければならない(刑訴法201条1項)。逮捕状を所持しないためこれを示すことができない場合において、急速を要するときは、被疑者に対し被疑事実の要旨及び令状が発せられている旨を告げて、その執行をすることができる(同条2項・73条3項。緊急執行)。ただし、令状は、できる限り速やかにこれを示さなければならない(同条2項・73条3項ただし書)。

明文規定はないものの、逮捕に際しては社会通念上逮捕のために必要かつ相当と認められる限度で実力行使が認められると解されている。反抗を制圧し、手錠をかけ、腰縄をつけることなどがこれに当たる。このように、実力行使は警察比例の原則に基づいて認められるため、逮捕されたからといって必ずしも手錠がかけられるわけではない。一般には逮捕状を呈示し被疑事実と執行時刻を確認・読み上げて連行する形が取られる。

緊急逮捕

検察官、検察事務官又は司法警察職員は、死刑又は無期若しくは長期3年以上の懲役若しくは禁錮にあたる罪を犯したことを疑うに足りる充分な理由がある場合で、急速を要し、裁判官の逮捕状を求めることができないときは、その理由を告げて被疑者を逮捕することができる(刑事訴訟法210条1項)。これを緊急逮捕という。

緊急逮捕した場合には、直ちに裁判官の逮捕状を求める手続をしなければならず、逮捕状が発せられないときは、直ちに被疑者を釈放しなければならない(刑事訴訟法210条1項)。

現行犯逮捕

現に罪を行い、又は現に罪を行い終った者を現行犯人という(刑事訴訟法212条1項)。また、刑事訴訟法に定められた罪を行い終ってから間がないと明らかに認められる者も現行犯人とみなされる(準現行犯、刑事訴訟法212条2項)。現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる(刑事訴訟法213条)。

検察官、検察事務官及び司法警察職員以外の者は、現行犯人を逮捕したときは、直ちにこれを地方検察庁若しくは区検察庁の検察官又は司法警察職員に引き渡さなければならない(刑事訴訟法214条)。

英米法における逮捕

英米法における逮捕は被疑者を裁判官に引致するための制度である。

アメリカでも逮捕は令状主義が原則であるが、合衆国憲法では厳格な令状主義はとられておらず、連邦最高裁が重罪(felony)とされる犯罪については犯人であると信ずる「相当な理由」(Probable cause)があれば令状なく逮捕できるとしているため、実際には、原則と例外が逆転しており、逮捕(Arrest)のほとんどは無令状逮捕(arrest without warrant)であるとされる。ただし、アメリカの刑事手続では逮捕後24時間以内(州によっては最大72時間以内)に捜査を終了させ身柄を裁判所に引き渡す必要がある。

また、アメリカでも講学上または一般用語として現行犯逮捕が用いられることもあるが、一般にはarrest with warrant(令状逮捕)とarrest without warrant(無令状逮捕)という区別で議論されることのほうが多い。そもそもアメリカの刑事手続では重罪(felony)とされる犯罪について広い範囲で無令状逮捕(arrest without warrant)が認められており、例えば強盗事件では相当の理由(probable cause)があれば事件から1週間を経過していても無令状で逮捕できる。

アメリカの刑事手続では逮捕に関しては比較的緩やかな基準で許容される一方、逮捕後には直ちに裁判所が関与してその正当性が審査されるという制度がとられている。裁判官による逮捕の相当性の審査は逮捕前の事前審査よりも逮捕後の事後審査のほうに重点を置いた制度となっている。

国際刑事裁判所の刑事手続における逮捕

国際刑事裁判所の刑事手続では、予審裁判部が、検察官の要請により、捜査のために必要とされる命令及び令状を発する権限を有する(国際刑事裁判所に関するローマ規程第57条3)。

被疑者の身柄確保は、捜査の開始後、検察官の請求により予審裁判部が被疑者に係る逮捕状を発付して行う(国際刑事裁判所に関するローマ規程第58条1)。ただし、任意出頭が確保できる場合には、検察官は、逮捕状を求めることに代わるものとして、被疑者に出頭を命ずる召喚状の発付を予審裁判部に請求することができる(国際刑事裁判所に関するローマ規程第58条7)。

逮捕状の執行は被請求国の司法制度が機能している限りは、国際刑事裁判所への国際協力・司法上の援助として実行される。

なお、国際刑事裁判所は、原則として、被請求国に対して国家又は外交上の免除に関する国際法に基づく義務に違反することとなる引渡しの請求を求めることができない(国際刑事裁判所に関するローマ規程第98条)。自国に滞在する外交官の外交特権などを考慮したものである。

無罪推定の原則

逮捕された被疑者は、市民的及び政治的権利に関する国際規約第14条2項にもあるように、刑事上の事実認定や法上の取り扱いにおいて無罪を推定されている立場である。

逮捕と大衆意識

日本人の大衆意識としては、逮捕は有罪判決と同然、すなわち「逮捕(すること)=有罪(にすること)」が一般的であるとされ、被疑者が身柄を確保されることはしばしば「犯人逮捕」と呼称されていたことがあり、犯人ではなく容疑者の呼称が多く用いられるようになっても、以下の理由から日本におけるこのイメージが根強く残っている。

  1. 相当程度確実な証拠が得られなければ逮捕しないことが多いこと、現実に逮捕・起訴された場合の有罪率(起訴有罪率)の高さ(精密司法」を参照のこと)。検察官は、間違いなく公判維持・有罪にできると考える事件以外は、嫌疑不十分による不起訴(又は起訴猶予)の処分を行う。
  2. 被疑者が心神喪失など精神面での障害がない成人であれば、ほぼ確実に実名報道される(精神科に通院中または通院歴がある者については、いじめ偏見の対象になりやすいため、その事実が判明して以降は実名が出なくなることが多い)。後日冤罪などで無罪が確定したとしても、実名報道したメディアには謝罪する義務が一切課せられていない(2000年代からは報道が適切だったかを省みる「検証報道」が行われるようになっている)。
  3. 被疑者としての氏名が世間に知られた以上、大きな社会的制裁を受けたのに等しい。村八分さえ起きたことがある(名張毒ぶどう酒事件)。
  4. マスメディアによる犯人視報道(メディアパニッシュメント)- 刑事裁判においては、裁判官に予断を抱かせるような証拠を提出すること自体が制限されているが(例:伝聞証拠の禁止)、メディアにおいてはそのような制約がないため、法廷では証拠能力が認められないような情報源に基いたものも含んだ被疑者・被告人の犯人視報道が野放しとなっている。

また、これらの副産物として「逮捕そのものが法的措置に基づく制裁行為である」という誤解も蔓延しており、逮捕を伴わない書類送検が行われた場合に一般大衆から「悪いことをしたのに、なぜ逮捕されないのか」などのような議論をされることが少なくない。

身体検査

拘置所留置場では被疑者が違法な物品を施設内にもちこまないように身体検査がおこなわれるが、その際、全裸にされ、肛門を検査されたりすることが屈辱的だとしてしばしば人権問題になることがある。

海外渡航等の制限

海外渡航の際に、逮捕歴の有無により外国への入国が認められなかったり、査証(ビザ)の免除が受けられないことがある。例えば米国ビザ免除プログラムは逮捕歴のある者には適用されないため、逮捕歴のある者は入国に先立って査証を取得する必要がある。

関連項目

Category:刑事手続法

Category:未決拘禁

Category:捜査

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丁寧な口調だけど、内心のツッコミが激しく毒舌な須郷のギャップ。

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バリタチとしてブイブイ言わせていたのに、ネコ側の気持ち良さを知ってしまった須郷。

最初は挿入されることに気持ち良さを感じなかったけど、蓮実によって麻薬のように快楽を身体に教え込まされ、前立腺を突かれてのメスイキ、乳首だけでイかされたりと、ネコの表情にされていくバリタチが最高。

始終、蓮実相手に喘いだ須郷ですが、最後あたりでは持ち前のバリタチパワーを見せ、蓮実の胸をキュンキュンさせる底力を発揮しました(そのあとでめちゃくちゃ抱かれたけど)。

須郷と同類のバリタチ・笹山もお気に入りのキャラで、彼のスピンもあったらいいなって思います♡』

5つ星のうち 5.0スパダリ×バリタチ

(参考になった人 3/4 人)

ノンケのスパダリ蓮実とトップオブバリタチ須郷、いわゆるスーパー攻様vsスーパー攻様の恋の攻防です。 恋の攻防というか穴の攻防というか。 まあ攻防つっても須郷が身も心もやられっぱなしなんだけどねっw いやー、しかしこーゆー、雄受けっていうの?男らしい受けが大好物なので最初から最後まで、そしてカバー下のオマケ漫画までnynyしっぱなしで楽しませていただきましたw

5つ星のうち 4.0愛だね、愛。

(参考になった人 0/1 人)

男性同士!というのが存分に生かされたお話でした! 強引にことにおよぶ話は苦手なのですが、 好き勝手にふるまっているように見えた蓮実社長が、 最後に須郷の言葉に、態度に、視線に キュンときたりハニカんだりしているのが可愛かったし、 須郷も受け入れがたい立ち位置のはずなのに! 嫉妬するようになってるし・・・(笑) 最後には愛を感じたので☆4つです。

よみがえる戦時体制 治安体制の歴史と現在

『よみがえる戦時体制――治安体制の歴史と現在』(荻野富士夫著、集英社新書)は、戦前の治安維持法時代の悪夢が甦る危険性が高まりつつあると警告を発しています。

「安倍晋三内閣の登場以来、とりわけ第二次政権以降、その強権的・強圧的な政治姿勢は戦争へと進む道を急テンポに推し進めつつあります。多くの人々がそれに戦前・戦時中と似た『きな臭さ』と『危うさ』を見てとり、かつてなく中高年や若い層を抗議の意思表示に駆り立てました。その一方で、教育基本法『改正』から『共謀罪』に至るまで抵抗と批判を寄せつけず実現をみたのは、現政権を容認・肯定する世論が分厚く存在しているからといえます。

・・・これらの層は、2017年に加速した朝鮮民主主義人民共和国の核・ミサイル開発への対抗として、憲法改正を含む日本の軍備拡充を支持し、『国民の安全安心』と『国益』を守るためには武力行使もやむを得ないと考えはじめた層と重なるでしょう。戦争を不可避とする『もっともらしい』理屈に、再び国民は飲み込まれようとしています。現在は、このせめぎ合いが正念場を迎えています」。まさに、正念場なのです。

本書は、安倍政権による「戦争ができる国」への傾斜に危機感を表明するとともに、日本がどのように戦時体制を作り上げていったのか、治安体制はどのように太平洋戦争を可能としたのか、現代日本はどのように新たな戦時体制を形成してきたのか――を詳細に記しています。

「共謀罪法こそ『現代の治安維持法』といえます。・・・共謀罪法がその埋め込まれた拡張解釈により、やがて市民運動や労働運動の抑圧に使われかねないと予感したのです。かつて拡張に拡張を重ねた治安維持法の運用が、戦争に反対し、障害とみなしたものを根こそぎ一掃し、戦時下において『思想清浄』『思想洗浄』に狂奔したことは、歴史の教訓として定着していました。・・・共謀罪法は、実行行為のない段階で犯罪の合意がなされたというだけで処罰を可能とするという恐ろしさをもちますが、それにとどまらず、監視社会化への流れを大きく加速し、まっとうな社会や政治への批判や疑義を萌芽のうちに摘みとることを可能とします。それらが地表上に出現する前に摘発がおこなうためには、盗聴・検閲などの広がりと膨大な内偵捜査のための人員・予算の増大は必至となります。拡充された組織はそれを常時運用していくために、さらに新たなターゲットの発見に奔走していくことになります。『社会秩序』を乱すものとして反対・批判・異論はあぶりだされ、封じ込めと抑圧化が図られます」。

「新たな戦時体制の遂行のために、その障害となるおそれがあるとみなされた市民運動・労働運動・学生運動などのあらゆる社会運動は抑圧統制されるだけでなく、国民は戦争支持・協力のために動員され、情報の秘匿と独占は一層強まり、その漏洩は厳しく処断されます。報道も一段と統制され、政府・為政者層に好都合な方向に誘導されます。教育・言論・学問・芸術などの領域でも、統制と動員の圧力が強まります。基本的人権の制限や民主主義・立憲主義の破壊の進行と、新たな戦時体制の出現は表裏一体の関係にあります」。

基本的人権の根幹が侵された状態がいかに苛酷で悲惨なものか、私たち一人ひとりが想像力を働かせないと危険だと、痛切に思わされました。

5つ星のうち 5.0よみがえるわ戦時体制

(参考になった人 8/11 人)

今の時代がどんな時代なのか、そして今後自民党と安倍政権の下で戦前に造られた治安維持法が今、再び息を吹き返しつつあることを治安体制の歴史を明確に関連付けて明らかにされていること。 非常にそのことが分かりやすく書かれていて、多くの人に読んでもらいたい一冊です。

特定秘密保護法、共謀罪、集団的自衛権の閣議決定など、安倍政権の戦争準備は着々と進みつつある。 この本では、戦前の戦争準備態勢がどのようにして進められたかを詳述し、日本の現況は危険な状況であることを警告している。

Black Box

5つ星のうち 1.0私刑執行人

(参考になった人 416/706 人)

事実として山口氏は検察、検察審査会によって不起訴が確定している。
よって、公には山口氏はレイプ加害者ではなく、詩織さんはレイプ被害者ではない。
本書は不起訴確定後に発売されている。

そのような状況下で、特定個人をレイプ犯として発信し続ける行為は私刑であり、個人の社会的抹殺を計り、名誉を著しく毀損し続けている。
不起訴になった人間を一方的に攻撃するような私刑が許されるならば、社会秩序が崩壊してしまいますぜ。

この本を読んで、山口氏が加害者、詩織さんが被害者だと感じた人は、既に検察、検察審査会よって否定された内容であることを受け入れるべきであろう。


それは本書の内容が事実ではない、もしくは、事実であっても起訴に至るような証拠にはならなかったことを意味する。
もし異論があるならば、洗脳された同情心ではなく、具体的な事実(新証拠)をもって反論する必要がある。

「記憶はありません、証拠もありません、でも、レイプされました」
って女が言ったら強姦罪になる世の中の方が怖いわ。

【以下は、本書の内容について気になったところを追記した。】
(時系列が前後しますが、基本的に本書の記述通りの順番に準処しています。)

全体の印象としては、詩織さんは思い込みが非常に強く、論理性も欠けていると思われる。
若くして海外生活が長いことによってか、日本人としての常識や機微にも欠けているようにも感じられる。
(その言動の不自然さから国籍を疑われているが、ただの難癖程度で信憑性のある情報ではない。ただ、海外生活者ほど日本人としてのアイデンティティーが強かったりするのだが、詩織さんからそれは全く感じられない。むしろ欧米至上主義という印象。)
また、ジャーナリストを自称しながら個人の感情的な描写に終始し、客観性も欠如している。
それらが単に人間性の問題なのか、それとも文章構成能力の無さによるものなのかは判別できないが、その両方にあるのでは?と感じた。

『 性被害についてオープンに話せる社会にしたい 』
何の定義付けもされてなくて、言葉として非常に軽くて中身がない。
一歩間違えば、被害者をさらしものにして傷つけるだけの主張。
自分のレイプネタを使って、ジャーナリストとして名前を売り、本を売りたいと考えるひとは普通いないということを自覚した方がいい。

ことあるごとに親の所得の低さを書いてるが、余程根に持ってる模様。

同棲のパートナーが意味なく何度か登場するが、それなりの性的経験はありますよアピール?

『 弟は小学校入学直前になっても言葉を発しなかった 』という記述以降、弟は一切登場しない。両親と妹は何度か登場するにもかかわらず。実際はどうだか知らないが、弟君は『 話せない子 』で終わってる。かわいそう。

中学の時に入院したことが詩織さんの転機となっているわけだが、その割に病名、症状が一切書かれていない。何か不自然。

詩織さんが山口氏と最初に出会ったニューヨークのピアノバーは日本でいうところのキャバクラである。キャバ嬢と客という2人の関係性を理解していると本件の本質が見えてくる。
また、詩織さんは就労ビザを持っていたとは思えないが、キャバ嬢として給金を得ていたことが事実であれば、不法就労していたことを本書でバラしていることになる。
本書ではビザが重要なキーワードになるわけだが、自身のビザの不備に疑念を持たれるようでは話にならない。

山口氏との食事の際、すでにTBSのプロデューサーに内定していたと詩織さんは思っていたようだが、本書の中にそれを想起させるような山口氏とのやり取りは書かれていない。恥ずかしいどころか非常識レベルの思い込みで勘違い。
このことだけでも自意識過剰な詩織さんの人間性がよくわかる。
また、山口氏以外の他の誰かと同席すると勝手に思い込んでいたとのことだが、2人きりで食事するつもりはなかったという言い訳か、思い込みが激しいかのどちらか。

1軒目の店を出るときに外が暖かかったからコートを忘れたというどうでもいいエピソードを入れたのは、酔っ払って忘れたわけではないというアリバイづくり?

ノートパソコンが置いてあったから盗撮されたと思う感覚は普通に変。そもそもカメラは付いていなかった(押収されたパソコンには)。
逮捕状が発行された理由の1つにこのパソコン内の動画にあると言及しているが、どっから出てきたのそんな話。妄想?捏造?

パニックで頭が真っ白と言っておきながら、使われていないベットをはっきり覚えているなどの矛盾点は後付け感ががある。
週刊誌情報で従業員の証言として片方のベットが使われなかった、血が付いていたとあったが、信憑性にとぼしく調書にとられなかった(何で詩織さんが調書の内容を知っているかはさておき)。それを補完するために記憶を捏造したとも考えられる。

医者にレイプされたことを伝えていないのに、私に気を遣えっていうのは傲慢なだけでしょ。
こんなにもかわいそうな私の思い通りにならないから相手を非難するというのが本書の主張の大半。

NPOに電話した際、面接しなければ情報提供は出来ないと言われたことに対して不満ばかり書いているが、なぜ面接しなければならないかを取材したらどうだろうか? ジャーナリストなら。

唐突に膝が痛いのを山口氏のせいにしているが、根拠は一切書かれていない。
と思っていたら、何の脈略もなく、揉み合いになった際に負傷したことにしている。トイレでの話はスルーですか?

私はお酒に強いはずという根拠のない根拠でデートレイプドラッグを使われたと吹聴するのはいかがなものか。常識的にはアルコール性健忘の可能性が疑われるわけだが、本書にそのような内容は一切書かれていない。わざとか無知か?

自分から「女性の方をお願いします」と言ったから女性の警官が対応してあげたのに刑事課じゃないと文句を言うのは筋違い。

事件について警察や弁護士に何度も同じ話をしなければならなかったということに対して何度も愚痴が書かれているが、1回で済んだ方がいいのか?
むしろ何度も何度も同じ話をすべきだろ。1回の証言で事実認定されて相手を有罪にできるとしたら、そんなに世の中は狂ってる。

頻繁に出てくる捜査員A氏だが、実在の人物かどうかはあやしい。仮に実在するとしたら、こんなに捜査情報、内部事情を当事者にバラすようなヤツは警察官失格。どちらにしても正義面したKYなかなりイケてない人種であることは間違いない。空港での逮捕未遂も含めて茶番の連続。「いま川に人が落ちた」とかもはやギャグ。ドラマとかなら愛されキャラかもしれない。というかA氏が詩織さんに恋しちゃったとしか思えない言動の数々。そういう脚本?
非常識発言を繰り返すM検事、K検事も実在するかどうかは怪しい。というか実在するならイニシャルにする必要はないんじゃない?
まあ、弁護士が同席してるわけでもないのに事細かに彼らの発言を覚えてるって時点で信憑性は薄い。つまり、かなりの部分で創作が入っているから実名を出せないのでは?
M検事については、山口氏が空港で逮捕されなかった直後に詩織さんが電話しているが、書類送検前、警察の案件であるのに、当事者が検事に直接電話するって嘘くせー 事実であるなら、なぜそういうことが出来たのかをきちんと記述すべき。ていうか、その時点での担当検事って何よ? 捏造臭がプンプンするけど。捏造するにしても警察と検察の区別がついているか怪しい。
K検事が前任?のM検事の対応を詩織さんに謝っているが、それによると、M検事が山口氏の逮捕と詩織さんの帰国、そして逮捕しないことまでお膳立てしていたらしい。もはやギャグ。

妹がレイプされたと想定した内容が書かれているが、すげーありがた迷惑だろ。姉による妄想レイプ。口をきいてもらえないほど妹に嫌われたのは自業自得でしかない。

レイプされたはずの相手の山口氏と仕事についてメールをやり取りしているわけだが、友達と協力して文面を考えたとか言い訳しても、レイプはなく、仕事上の付き合いが出来る程度の関係であったという証拠にしかならない。

証拠として取り上げられることの多い防犯カメラ映像だが、詩織さん自身の描写としても
『 歩くこともできず抱えられて運ばれる 』
『 山口氏に抱えられた私は、足が地についておらず、前のめりのまま、力なく引きずられ 』
『 引きずられるようにしてホテルに入った 』
『 意識のない状態で部屋に引きずり込まれた 』
とそれぞれ全く違う印象を受ける。
また、タクシー運転手の証言では
『 男性に抱きかかえられるような感じでホテルに入って行った 』
常識として、
・意識のない人間を運ぶことは不可能に近いほど非常に重労働である。
・そのような状態で一流?ホテルのフロント、ロビーを通過することは不自然極まりない。

山口氏が詩織さんを職権を使って口説こうとはしていないと認めたことが、詩織さん自らホテルについて行ったわけではないことに勝手に変換されている。論理が破綻している。
(何のことだかわからないでしょうが、そのままのことが本書に書かれている)

山口氏の携帯に電話をかけたが繋がらず、携帯は手元にないからとメールで返事が来たことを矛盾していると捉えているが、会社の携帯であるなら、現在の携帯の持ち主(会社の同僚)から、山口氏に連絡がいったと考えるのが常識的判断だと思う。というか、そんなことが気になるなら、本書に記す前に山口氏本人に直接聞けよって話。
このあたりは読んでいても非常にイライラさせられるが、まあ、本書の内容は一事が万事そんな感じである。

『 準強姦 』という単語を山口氏が使ったことに驚いているみたいだけど、そんな単語を知ってるなんてのは常識レベルだけどな。ジャーナリストなら。
詩織さん自身がメールで意識がなかった、レイプされたと書いてるわけで、単純に言い換えれば準強姦。

ホテルの部屋のゲロを清掃員が掃除しなかったとわざわざ書いてあるが、山口氏が掃除したというメールの内容をそこで引用しない嫌らしさ。

警察で人形を使ってレイプの再現をしたことに不満を述べているが、なぜそういう再現が必要なのか、無知なら取材してみてはどうだろうか?

警察が示談のために弁護士を紹介した(と詩織さんは思い込んでいる)のが悪いみたいな記述があるが、仮にそうだとしてもそれの何が問題だというのか?
まさか、逮捕状の行方を捜すために弁護士が必要なんて突拍子もないことを意思表示もせずに伝わると思う方がイカれている。真実が知りたいと(心の中で)言っておきながら、3ヶ月もまともな弁護士をつけなかった人間の心情なんて誰も推しはかれませんて。

家宅捜索前に警視庁からTBSに電話が入ったとあるが、内容については一切触れていない。こういうのを印象操作って言うんだろうな。

詩織さんが説明も受けていないし目録も見ていないから(パソコンの)データ復旧を警視庁がやっていないかもしれないと書かれているが、あんたいったい何様?

(山口氏に)「万が一(住んでいる)場所が知られたら」とあるが、知られたら何だというのであろうか? ただの被害妄想?
山口氏の声も聞けない、本に書かれた名前を読んだだけで体が硬直したとあるが、記者会見に山口氏を呼んでいたはず。
そのあたりの心境の変化が書かれていない。というかヤラセ?

タクシー運転手による「駅で降ろして下さい」発言が捜査報告書に入っていなかったと情報を得たとあるが、誰から情報を得たのか? 具体的な人物名がないなら何でも捏造できちゃうよ。

『 総理 』の出版が山口氏をスターダムに押し上げたとはずいぶん過大評価するもんだ。

『 北村さま 』=北村滋 と一切の証拠を示していないのに事実と断言しているのはジャーナリスト失格では?

政府サイドが報道自粛を勧めているという記述だが、なんでこんなすごいスクープを取材しないんだ? まさかデマではないよね?

突如身に危険を感じて、自宅周辺で不審な動きがあったとあるが、具体的な描写が何もないんだが? 被害妄想?
ちなみにBBCのなんちゃってドキュメンタリー番組の中では、ただ家の前にとまっている黒い車を怪しいとし、当たり前のように誤反応する簡易探知機で部屋の中の盗聴器の有無を調べたら反応があったという場面を映している。盗聴器自体は映っていない(実際にあったかどうか不明)のに、さも盗聴器が仕掛けられていたことに落胆しているかのような演出。

「ここまで政権と深く繋がっているTBSのワシントン支局長に物申すのだから」って、どっから出てきたのその話。政権の話なんて全然書かれてないじゃん。

ボタンをとめず、胸元の開いたシャツを着て会見をしたことに対してカッコつけた言い訳を書いているが、単純にだらしない恰好なだけだから。

【以下、本書の内容と公表されている事実(真実とは限らない)を踏まえての考察。】

詩織さんは自身が酒に強いという自信からデートレイプドラッグを使われたと主張している。しかしながら、デートレイプドラッグが使われたという証拠は一切存在しない。証拠が出てこない限りは山口氏の罪を問うことは不可能である。
一方で、相当量の酒を飲んだという証拠はある。泥酔していたということであれば、山口氏の証言、タクシー運転手の証言等々で辻褄が合うのだが、詩織さん自身がそれを否定してしまっている。根拠は、酒を覚えたての学生が言いそうな「私は酒に強い」、、以上。むしろ泥酔していたということにすれば、ワンチャンあったかもしれない。にしても、勝手に酒飲んで酔っ払ったのは詩織さん自身の責任であるのだが、本人のしょーもないプライドがそれを許さないのであろう。

ホテルの防犯カメラの映像という証拠に基づいた両者の見解は食い違っている。
映像を観た両者の主張は
・詩織さん:詩織さんの意識はなく、山口氏に抱えられたか引きずられたかして部屋に連れ込まれる。
・山口氏:詩織さん自身の足で歩いて移動。(←当然意識はある)
つまりはどちらかがハッタリをカマしているわけであるが、既に述べた通り、常識では意識のない人間を運ぶことは不可能に近いため、山口氏の主張に分があると考えられる。
詩織さんが自分の主張を通したいのであれば、山口氏がどのようにして詩織さんを運んだか、ホテルの従業員や利用客の様子を含め、ロビーやフロントをどのようにして通過したかを映像に基づいて詳細に描写するのが筋であると思うのだが、そのような内容は本書を含めて一切公表されていない。
仮にホテルに入ったときに意識のない状態であっても、この映像にどれほどの証拠能力があるのかは疑問である。準強姦とするには行為があったときに意識がなかったことを証明しなければならない。行為に及ぶのはホテルに入ってから数時間後であると考えられるため、ずっと意識がなかったのか、一時意識は戻ったがまた意識を失ったか、いずれにせよ行為に及ぶときに意識がなかったことを明確にしなければならない。
また、この件に関して、ホテルの従業員の証言が一切表に出ていないのは不可解でもある。

逮捕状が出ているにも限らず、山口氏が逮捕されなかったのは異例の事態であることは間違いない。それは当時の刑事部長である中村格氏が逮捕寸前で山口氏が有名ジャーナリストであることと、総理のお友達だと気付いて忖度した結果であろう。山口氏のように一般人と言えないような人物は本庁主導で捜査して然るべきであるのだが、所轄の勇み足で逮捕にかこつけてしまったのかもしれない(詩織さんに恋しちゃった捜査員A氏の言動を鑑みるに、それが真実なような気もする。本書の中では本庁ではなくて検察庁が逮捕前から捜査を主導するというとんでも内容になっているが)。仮にこれが事実であってもレイプが実際にあったかどうかは別問題である。詩織さん擁護派は逮捕しなかったことをことさら問題視しているが、逮捕した場合に起訴までどのようにして持ち込むのかというストーリーが欠けている。逮捕による拘留と任意捜査との違い、つまり、逮捕により起訴に足る決定的な新証拠が出てくる必要性があるが、誰もその可能性を示していない。逮捕されれば、山口氏が証拠隠滅する余裕を与えなかったという意見もあるが、裁判闘争になる可能性をすでに示しているのに、山口氏がその時まで証拠を残しておくとするのは無理がある(証拠があればだが)。
結果論で言えば、新証拠はなく、不起訴になったことからも、そもそも逮捕の必要性はなかったという結論になる。
逮捕状そのものに関して言えば、あくまで犯罪の疑いがあるから捜査のために逮捕することを裁判所が許可しただけあり、逮捕しなければならないという強制力はない。逮捕状の根拠たる証拠も、この時点で裁判所が真偽を判断したものではなし、有罪性を立証するものでもない。そもそも逮捕=犯罪者とするのはただの偏見である。
また、この件に関して、安倍総理(もしくはその周辺)の関与を疑う主張も散見されるが、一切の証拠がないのに延々と難癖を付けている構図はモリカケ問題と全く一緒である。つまり、アベガーによる計略にすぎない。

仮にレイプが真実であったとしても起訴、有罪になるかどうかは証拠次第である。詩織さんは最後の店から翌朝までの記憶がないわけであるから、具体的な証拠をもってレイプを立証しなければならない。
証拠がなければ起訴も有罪もないのは理の当然である。なぜなら日本は法治国家であるから。

「あなたは、どう考えるだろうか」
元TBSの男性記者が、Date Rape Drug (DRD)で意識を奪い、タクシーを使って運び、ホテルに連れ込み、意識の無いままの詩織さんをレイプした、という主張は正しいのか。その主張は「正しくない」というのが、警視庁、検察、そして検察審査会が出した結論から言えることです。その結論に至る判断を覆すに足る、新たな証言証拠を、彼女がここに記述、展開しているのかと言えば、残念ながら答えはNOです。客観的確定事実、彼女が事実と思う事実、彼女が懐く疑念、彼女がもつ確信等々の、様々な要素をありのままに提示しながら、最後に、「あなたは、どう考えるだろうか」と詩織さんが読者に問いかけるのが、本書BlackBoxのスタイルです。



「ある解釈」
詩織さん自身による記述をベースに、彼女と元TBSの男性記者の双方が、露骨な嘘はついていないとの前提にたてば、DRDなどは使われておらず、タクシーで運ばれたのでもなく、タクシーに彼と一緒に乗車し、「おすしが美味しかった」などと会話を交わし、連れ込まれたのではなく、おぼつかない足どりではあったけれども、彼に支えられながら、シェラトンの、あの広いロビー階を、誰に咎められることもなく奥へと進み、室内で彼との性交に及ぶに至ったが、その時点では、未(ま)だ詩織さんの記憶機能は、言わば機能不全の状態にあったが為に、それまでのeventの流れは、彼女にとって起き「なかった」事としてのみ、後々(のちのち)認識されることになり、早朝の5時20分ごろ、彼女にとって何か気になることが起きたことをきっかけに、記億機能が回復したが、性的行為は既に開始されており、彼から暴力も振るわれず、脅迫的暴言を浴びることもなく、逆に、わざわざ母国語でもない英語を交えて、彼が避妊具を使わなかったことを非難し、彼から借りたTシャツを着て部屋を出て、タクシーを拾ってアパートへ帰り、シャワーを浴びて下着も洗濯してしまった、という一連の流れのみが、彼女にとって、2015年4月4日の早朝に起きた、唯一記憶され認識され得る現実になった、との解釈も一概に不合理だとは言えないと思われます。もっともこれは、本書内の彼女による記述だけに基づいた解釈の一つであって、他のソースにある彼女の発言を対象にすれば、別の解釈になる可能性も、言下に否定できないことは論を待ちません。

「奇妙な話」
DVD版のTVプログラム(BBC_TWO)には、詩織さんが実際にタクシーで「夜」のシェラトンへ行き、あの夜のことを思い出そうとする、というシーンがあります。
映像では、シェラトン前の目黒通り上に停車したタクシーのドアが開き、
詩織さんが降りてきます。そして女性の英語ナレーションが始まります。
「あの夜に起きた事を、もっと思い出せるかもしれないと、
2年以上を経た今、詩織さんがそのホテルへと戻ります」
ここで映像は、隣接のサービスヤードから見るシェラトンの建物へと変わり、
詩織さんの声が聞こえます
「ただ、向き合ってみたいというか」
詩織さんのアップの映像です
「何と向き合うかっていうのは分からないんですが
体の方は、もうリアクションしている感じです」
映像では、詩織さんは両手をコートのポケットにいれたまま、
ホーマットキャピタル側を背に、シェラトンの建物を
わずかに見上げる姿勢をとります。そして詩織さんの
アップの映像となり、再度詩織さんが語ります
「あの灯(あか)りです、覚えています
ねっこれ、この灯り」
上階の客室の中でカーテンを引く人物の映像がインサートされ、
同映像に詩織さんの声がオーバーラップします
「うん変わっ変わってません」
(部屋の灯りなのか、構内の照明なのかは不明です)

日本国内のみで発売されている、本書BlackBoxの記述では、記憶機能が回復したのは、4日で、シェラトンの部屋の中であったはずです。ですから、彼女がシェラトンの光景を覚えているにしても、それは3日の夜では「なく」、翌4日にタクシーに乗ろうとした、午前5時50分頃に見えた光景のはずです(日出時刻: 5時24分、天候: 曇り)。にもかかわらず、夜、照明の点灯した建物を見て、事件当日を思い出そうとし、「あの灯り、覚えています」と言うことは、3日の夜、タクシーで到着後に、ロビーに入るまでに目に入った夜の光景を「覚えている」ということになり、詩織さんは2015年4月3日の夜、シェラトン車寄せでのタクシー降車前後に、少なくとも一時的には、記憶が回復していたということになってしまうのですが。それとも、実際に彼女が建物の外観を目にし、それを記憶にとどめたのは、4日の朝シェラトンを出る時であったけれど、番組の中での劇的効果を狙って、意図的に夜のシーンにしたのでしょうか。

「ある話法」(ジャーナリストならば絶対に落ちてはならない罠)
彼の行為がレイプでないことは知っていました。でも、自分にとっては納得のいかない性的行為であったのは事実です。納得のいかない性的行為と言うより、望まない性行為と言った方がわかりやすいと思います。でも、望まない性行為って、言わば自分の意思に反した性行為ですよね。意思に反した性行為は、強制された性行為でしょう。この、強制された性行為って、ほとんどレイプのような行為ですよね。しかし、「レイプのような」って言う日本語もおかしいですよね。外国では「レイプはレイプだ」というのが常識ですよ。

詩織さんが、自分は元TBSの男性記者による行為の被害者である、という思いから本書を著したのなら、そして、その彼の行為が犯罪行為なのだという「信念」を、市民活動家ではない、一人の「ジャーナリスト」として伝えたいのであれば、重複表現による錯覚という、cheapなトリックに依存するのではなく、後々(のちのち)の検証と批判に耐え得る、確固とした証言証拠を提示し、かつ自己検証という、時として苦痛を伴う知的作業を平行させつつも、わかりやすく、そして説得力のある話法で、読者である多くの「普通の人々」に語る手法を、無条件に選択すべきであったと評価せざるを得ません。残念です。

5つ星のうち 5.0怖い!怖い!

(参考になった人 59/65 人)

日本はやっぱり弱者にはきつい国だと思います。

まず、「あなたに隙はなかったか」という人がいますが、よくある言い方ですね。
強盗に入られた家の人に「気の毒に。でも隙はなかったのですか?」と聞きますか?
もし聞いたとしても、隙があったら犯罪が減じられるわけではありません。
よく痴漢にあった人に言われる言い方です。傷ついた人をもっと傷つける言い方。
日本は男社会なんだなと思います。男が酒を飲んで性犯罪にあってもそんな言い方はされないでしょう。



そもそも性犯罪をわたしは、性欲の発露以上に、パワーゲーム的なものがあると思います。
自分の力で、制圧したいという自分のパワーを見せつけたり確認したりするもの。

パワーと言えば最近のスポーツ界でも問題になっています。
権力の在る者が、立場の弱い者に振るうパワーです。
日本はつくづく、パワーに弱い社会です。

またかよ、と思ったのは、それだけではありません。
なんとレイプをした山口敬之氏は、安部首相のおかかえジャーナリストだったのです。
名前で引いたら本が出てきます。
また、お友達を大事にする安部さんの力が働いたのだな、ということです。
モリカケ問題も同じ時期で、山口氏まで不祥事をおこしたらやばいと思ったのでしょうか。
逮捕状まで出たのに、逮捕されない。その事件を捜査した警察官は、任務を解かれて、別の担当者に替わってしまう。怪しいですね。
そういうやり方をするんですね。

山口氏は、こんなに大事になると思ってなかったのでしょう。
これまでも、同じようなことをしてパワーで握りつぶしてきたのでしょうから。
ところが、詩織さんは泣き寝入りするような人ではなかった。

「隙がなかったのか」という言葉が、どれだけ多くの人を傷つけて泣き寝入りさせてきたかと思うと、使ってはいけない言葉だと思います。セカンドレイプです。
以前は子どもへの性的虐待にも、「娘が父を誘惑したのではないか」、娘にも責任があるのではないか、などの意見があったと思う。そんな、あほな。

信頼してたら、隙ぐらいありますよ。
もし、気をつけていても、物理的に力の強い男が女性を騙して襲おうとおもったら、できてしまいます。
いつまで、こんなことがおきるのだ?

座間の連続殺人、津久井やまゆり園の事件、弱っている人や弱い立場にある人は隙だらけです。その隙を狙って、攻めてやろうなんて人は、考え方が犯罪者と同じです。
一歩も隙を見せられない「人を見たら泥棒と思え」というような社会は悲しいじゃないですか。
人を信用しても大丈夫な社会になってほしい。

有名国立大学生の集団レイプも、毎年のように聞きます。
山口敬之氏もその大学生も、心が育ってないんだよ。
調子に乗って全能感丸出しなんだよ。
反撃されたら逃げるしかない、お子様並みの態度を取るのもそういう人たちの行動パターンだ。

しかし、マスコミではなかなか取り上げられないね。
政治の裏の力って怖い!

逮捕』の解説 by はてなキーワード

逮捕とは、捜査機関または私人が被疑者*1の身体の自由を拘束し、 それを短期間継続する*2強制処分のこと。

逮捕の目的は、法律的には、逃亡又は罪障隠滅のおそれを防止することにあり、取り調べ自体は目的ではない*3

なお、勾留の前には、必ず逮捕がなされていなければならず、いきなり、勾留することはできず*4、これを逮捕前置主義という。ただし、逮捕前置主義は、被告人勾留には適用されない。

種類

逮捕には3つの種類がある。

通常逮捕
裁判官から事前に逮捕状(捜査機関の請求により裁判官が捜査機関に逮捕の権限を与える裁判所の書面)の発付を受け、 これに基づいて逮捕すること。
緊急逮捕
一定の重大犯罪に当たる罪を犯したことを疑うに足りる充分な理由がある場合で、急速を要し、裁判官逮捕状の発付 を待っていたのでは、その目的を達し得ないときに、逮捕の理由を被疑者に告げて逮捕すること。*5
現行犯逮捕
現に罪を行い、又は現に罪を行い終わった現行犯人*6、法に定める一定の者が、罪を行い終わってから間が ないと明らかに認められる準現行犯人について、誰でも令状なしに逮捕ができる*7

逮捕』by Google Search

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