東日本大震災のまとめ情報

東日本大震災』の解説

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害である。大規模な地震災害であることから大震災と呼称される。

発生した日付から3.11(さんてんいちいち)、311(さんいちいち)と称することもある。

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地震

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2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130km(北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24km)を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震である。

震源域は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmのおよそ10万km2に及ぶ。最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7で、宮城・福島・茨城・栃木の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強を観測した。観測された最大加速度は宮城県栗原市のK-NET築館(MYG004)観測点で、2933ガル

名称

発生当日(3月11日)の16時20分に気象庁が「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」()と命名した。これに対し、メディアや組織・団体は、「東日本大震災」や「東北関東大震災」などの呼称を任意に用いていた。

同年4月1日に、日本政府は持ち回り閣議で、当地震によってもたらされた災害震災)を指す名称を「東日本大震災」とすることを了解し、菅直人内閣総理大臣が平成23年度予算成立を受けての記者会見で発表した。これ以降、地震そのものを指す「東北地方太平洋沖地震」と、それによってもたらされた災害を指す「東日本大震災」という二つの用語ができた。しかし地震そのものについて「東日本大震災」の名称を用いるメディアもある。

なお、政府による災害名統一以前に使用されていた、震災の主な名称として以下のものがある。「大震災」だけではなく、「大地震」や「巨大地震」も震災を指して使われていた。

  • 東日本大震災」 - 朝日新聞時事通信社ウェザーニューズ共同通信社、共同通信加盟社(産経新聞東京新聞中日新聞毎日新聞日本経済新聞(3月19日朝刊から))、フジテレビTBSテレビ朝日日本テレビ(3月25日から)、テレビ東京TOKYO FMBS11デジタル
  • 東北関東大震災」(とうほくかんとうだいしんさい) - NHK中央共同募金会
  • 3.11大震災」(さんてんいちいちだいしんさい) - 河北新報(東日本大震災と併用で3月14日から)
  • 東北沖大地震」(とうほくおきだいじしん) - 毎日新聞が地震当日から3月14日まで使用
  • 東北・関東大地震」(とうほくかんとうだいじしん) - 共同通信社、東京新聞 など加盟社が地震当日の3月11日(翌12日朝に配達された朝刊やWeb公開された記事を含む)に使用
  • 宮城・茨城沖大地震」(みやぎいばらきおきだいじしん) - 日テレNEWS24が地震当日から3月12日まで使用
  • 東日本巨大地震」 (ひがしにほんきょだいじしん) - テレビ朝日(地震発生直後から暫定的に使用)、読売新聞
  • 東日本大地震」 (ひがしにほんだいじしん) - 日本テレビが地震当日から3月24日まで使用。TOKYO FM、BS11デジタルも使用
  • 東北大震災」 (とうほくだいしんさい) - その他の一部メディアや個人が使用

閣議によって震災の名称が決定したので、日本赤十字社の義援金受付口座名も変更された。

また、この震災で発生した津波に対して、地元紙を中心に一部で「平成三陸大津波」の呼称を使用している。しかし、政府など公的機関は名称を定めていない。

被害

この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.1mにも上る巨大な津波が発生し、東北地方関東地方太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生した。また、巨大津波以外にも、地震の揺れや液状化現象地盤沈下ダムの決壊などによって、北海道南岸から東北を経て東京湾を含む関東南部に至る広大な範囲で被害が発生し、各種インフラが寸断された。

2018年(平成30年)9月10日時点で、震災による死者・行方不明者は1万8,432人、建築物の全壊・半壊は合わせて40万2,704戸 が公式に確認されている。震災発生直後のピーク時においては避難者は40万人以上、停電世帯は800万戸以上、断水世帯は180万戸以上 等の数値が報告されている。復興庁によると、2018年2月13日時点の避難者等の数は約7万3,000人となっており、避難が長期化していることが特徴的である。

  • 津波による浸水面積 - 561km2
  • 津波被害農地 - 2万1,476ha(宮城14,341、福島5,462、岩手725等)
  • 漁船被害 - 2万8,612隻
  • 漁港被害 - 319港。この額は、被害が大きかった岩手・宮城・福島の3県内総生産の合計に匹敵する(阪神・淡路大震災では兵庫県1県の県内総生産の半分ほどであった)。世界銀行の推計では、自然災害による経済損失額としては史上1位としている。

死傷者

』岩手日報社、2014年。

  • 佐々涼子『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている ―再生・日本製紙石巻工場―』早川書房、2014年。
  • 外岡秀俊『3・11複合被災』岩波書店2012年
  • 河北新報社『河北新報のいちばん長い日』文藝春秋 2011年
  • 森健編『つなみ 被災地の子どもたちの作文集』文藝春秋 2012年
  • 第43回大宅壮一ノンフィクション賞。80人の作文を載せたMOOK(18万部)と115人の『完全版』がある。
  • 文藝春秋『つなみ 5年後の子どもたちの作文集』文藝春秋2016年4月臨時増刊号
フィクション
  • 和合亮一『詩の礫』徳間書店、2011年
    • 『昨日ヨリモ優シクナリタイ』徳間書店、2016年
    • 『廃炉詩編』2013年3月
  • いとうせいこう『想像ラジオ』
  • 綿矢りさ『大地のゲーム』
  • 佐伯一麦『還れぬ家』 - 後半部分でそれまでの本筋(2008年 - 2009年の出来事)と並行して東日本大震災後の主人公の様子が描かれる。
  • 有川浩空飛ぶ広報室』 - 単行本書き下ろしの後日談(ドラマ版最終話)で東日本大震災時とその後の松島基地の様子が描かれている(主人公はかつてブルーインパルス候補だったという設定)。
  • くしまちみなと『おとめ桜の伝説〜小峰シロの物ノ怪事件簿〜』2012年 - 序章が福島県白河市の震災描写。小峰城崩落などがある。
  • 熊谷達也『調律師』2013年 - 終盤で仙台市のコンサートホールを訪れた主人公が東日本大震災に巻き込まれる。
    • 熊谷達也『希望の海 仙河海叙景』集英社 2016年
    • 熊谷達也 『リアスの子』2013年12月
  • 福井晴敏『震災後』小学館、2011年
  • 高橋源一郎『恋する原発』講談社、2011年
  • 照井翠『龍宮』角川学芸出版、2012年
  • 吉村萬壱 『ボラード病』文藝春秋、2014年 - 災害で人が住めなくなったあと人が戻ってきた海塚の町の様子を小学校5年女子の視点で描く。
  • 佐伯一麦『空にみずうみ』2014年6月23日から読売新聞連載小説 - 震災後の仙台を舞台に日常生活のありがたみを描く。
  • 乃南アサ『いちばん長い夜に』新潮社、2013年1月。震災により2人の人生に与えた大きな変化が描かれている。
  • 岡本貴也『神様の休日 〜僕らはまためぐり逢う』幻冬舎、2014年2月。実話を元に紡がれた修復師の真実の物語。
  • 中山七里アポロンの嘲笑』集英社、2014年9月。逃走する殺人事件の被疑者とそれを追う刑事の視点から、震災直後の福島県の様子や福島第一原子力発電所事故の対応に追われる人々の現状を描く。
  • 友井羊『ボランティアバスで行こう!』宝島社、2013年4月。災害ボランティアを題材にしている。
  • 平野啓一郎『Re: 依田氏からの依頼』、短編集「透明な迷宮」所収、新潮社、2014年。「新潮」2013年7月号に掲載。
  • 佐藤通雅『昔話(むがすこ)佐藤通雅歌集』(2013年)
  • 小林エリカ『光の子ども』リトル・モア、2013年。イラストレーターが書いた漫画。
  • 真山仁『そして、星の輝く夜がくる』講談社・2014年、続編『海は見えるか』幻冬舎・2016年。阪神淡路大震災で被災した著者が、被災者を描く。
  • 金原ひとみ『持たざる者』集英社、2015年4月。
  • 北野慶『亡国記』現代書館、2015年。
  • 真山仁『雨に泣いてる』幻冬舎、2015年。被災地で新聞記者が殺人事件を追う。
  • 廣木隆一彼女の人生は間違いじゃない』河出書房新社、2015年。
  • 天童荒太『ムーンナイト・ダイバー』文藝春秋、2016年。
  • 柳広司『象は忘れない』短編集、文藝春秋、2016年。
  • 桐野夏生『バラカ』集英社、2016年。
  • 島田明宏絆〜走れ奇跡の子馬〜』集英社、2017年。被災した南相馬市ファームを舞台に、生き残った子馬を競走馬に育てダービーを目指す。
  • 村上春樹騎士団長殺し』新潮社、2017年。

研究書・学術論文・評論

地震、津波そのものの理科学的考察が主であるものは含まない。(理科学的考察は「東北地方太平洋沖地震」へ)

演劇

  • 『東の風が吹くとき』作・演出:高木達 青年座
  • 『「ノクターン-夜想曲」(2015)-Nocturne 2015-』。作・演出:倉本聰、音楽:倉田信雄、美術:横島憲夫、出演:富良野GROUP
  • 2015年1月10日〜3月15日まで全国公演。舞台が福島であり、東日本大震災と原発事故の被災者に寄り添いたいと思って創ったという。
  • 井伏銀太郎 いぶしぎんたろう。Gin's Bar主宰。1958年5月24日生まれ 宮城県出身、仙台市立仙台高校、仙台デザイン専門学校卒業。井伏銀太郎『White-あの日、白い雪が舞った』(2012年初演)、『イーハトーブの雪』(2015年初演)、『あの年』(2016年初演予定)
  • 国立能楽堂能楽『名取ノ老女』2016年3月。主演(シテ)は梅若玄祥大槻文蔵。共演宝生和英、金剛龍謹。梅若玄祥が閖上の浜などを入れた「名所教え」等を入れて新作した。梅若玄祥はいずれ名取市でも上演したいと述べている。

アニメ

  • Wake Up, Girls! - 2014年1月10日および2015年9月25日、同12月11日公開のアニメ映画と、2014年1月10日から3月28日までテレビ東京系で放送されたテレビアニメ。震災後の仙台を拠点に活動するアイドルグループの姿を描く。テレビアニメ第9話は被災した気仙沼の街を舞台としている。
  • 浪江町消防団物語「無念」 - いくまさ鉄平監督。浪江町まち物語つたえ隊(小澤是寛代表)、まち物語制作委員会(広島。新澤孝重代表)。声の出演大地康雄、浪江町長・馬場有、浪江町消防団・高野仁久、浪江シンガー門馬よし彦他。音楽:門馬よし彦(浪江町在住)、上綱克彦(柳ジョージとレイニーウッド)、秋津智承(チェリスト)。
  • 助けを求める人々の声を聞き「必ず来る」と伝えながら、原発事故の避難命令がでて救助に戻れなかった消防団の無念を描く。
短編アニメ

紙芝居

音楽

岩手県

  • 加藤宏暉 - 岩手県大槌町町長。地震発生直後、役場前で緊急対策会議を行っていた際に津波にのまれ死亡。町職員の多くも被災した。享年69。
  • 黄川田徹(当時57歳) - 民主党衆議院議員、陸前高田市出身・選出、元陸前高田市役所職員。震災で義理の両親(本人は婿養子)と妻(51歳)、長男(29歳)、公設第二秘書の男性をなくし、本人とたまたま高台の教習所に通っていた娘1人が生き残る。自宅は海岸から2kmだった。2013年8月に仮設住宅に入居し2015年3月現在も入居中。
  • 下川原孝 - 陸上競技選手。陸前高田市出身。100歳を超えてもなお陸上競技選手として活動していた。釜石市の自宅で津波に襲われ死亡。享年104。
  • 照井翠(当時48歳) - 俳人。岩手県立釜石高校 で被災、1ヶ月間体育館と合宿所で生活した。

宮城県

  • さとう宗幸(当時62歳) - シンガーソングライター。仙台市在住。司会を担当するミヤギテレビOH!バンデス」に出演するため同局に向かっていた途上で被災。さとうの代表曲で仙台のご当地ソングでもある「青葉城恋唄」が、1978年(昭和53年)6月12日発生の宮城県沖地震直後にヒットした経緯から、当震災でもさとうが様々な場面で同曲を歌い、桑田佳祐らも宮城県でのコンサートで歌った。さとうを初め、稲垣潤一遊佐未森山寺宏一らみやぎびっきの会のメンバー等が歌う復興支援ソング「虹を架けよう」の収益金は、震災で被災した子供たちの支援活動に寄付されている。
  • 伊集院静(当時61歳) - 作家。仙台市の自宅にて被災。後に東日本大震災をテーマにして『男の流儀入門【震災編】』を執筆・刊行し、大友康平(宮城県塩竈市出身)とのコンビでチャリティソング『ハガネのように 花のように』を制作した。
  • クミコ(当時56歳) - シャンソン歌手。3月11日夕方から石巻市民会館にてコンサート出演予定だったため、同館地下の控室にいたときに地震が発生した。裏山の採石場に避難したため津波を逃れたが同館は水没、クミコらは裏山で1夜を過ごすことになった(太平洋側の石巻から仙台を経て日本海側の庄内空港まで200km以上の横断)。その後は石巻を初め、被災地で無料コンサートなどを精力的に行っている。
  • 俵万智(当時48歳) - 歌人。2006年(平成18年)より自宅が仙台市にあり、両親・長男と共に住んでいた。震災発生時は仕事で東京におり、5日かかって仙台に戻った。
  • 大口玲子(当時41歳) - 詩人。仙台市で被災、原発事故を受け宮崎市に移住。
  • サンドウィッチマン(当時36歳) - お笑いコンビ。気仙沼港市場で東北放送(TBC)『サンドのぼんやり〜ぬTV』のロケ中に被災した。2013年3月7日正午から運用開始した津波警報の啓発ポスターに起用された。
  • 平野啓一郎(当時35歳) - 作家。女川町で津波被害を目にして「人生でもっとも衝撃的な光景だった」と述べる。時間の流れが東京と被害地で違うことにヒントを得て、短編「透明な迷宮」(『新潮』2013年7月号)を発表。
  • マルキーニョス(当時34歳) - ブラジル人プロサッカー選手。ベガルタ仙台に所属していたが、震災で精神的ショックを受け、退団して母国ブラジルに帰国した。翌シーズンより、他のJリーグ球団に復帰した。
  • 近藤修司(当時33歳) - プロレスラー。試合会場への移動のため仙石線の快速列車に乗車中に列車内で被災。翌日他の乗客とともに救出。なお列車の乗客は近藤を含めて全員無事であった。
  • MONKEY MAJIK(当時30代) - カナダ人と日本人によるロックバンド。仙台在住。被災地にて泥かきや瓦礫撤去などボランティア活動を続けた。チャリティーライブ「SEND愛」を開催し、売上を寄付した。外務省から「震災復興発信使」(KIZUNA大使)に任命された。
  • Rake(年齢不詳) - シンガーソングライター。仙台市出身・在住。同市の自宅にて被災した。震災を機に「素晴らしき世界」を創作し、「誓い」は震災を機に始まった第1回東北六魂祭のテーマ曲となった。
  • 羽生結弦(当時16歳、東北高校1年) - フィギュアスケート選手。「アイスリンク仙台」(仙台市泉区)で練習中に建物が大きく揺れ、スケート靴を履いたまま、外へ逃げた。羽生は、氷が波打ち、死の恐怖を感じて泣きながら逃げ出した、と語った。自宅も被害を受け、ライフラインが止まったため、4日間避難所暮らしをした。練習場が使えず、約60回のアイスショー公演で練習と感覚の維持をした。
  • Dorothy Little Happy(当時10代) - アイドルグループ。メンバーは仙台市在住。2011年3月16日にavex traxからメジャー・デビューの予定で準備していたが震災が発生、CDは被災地以外で予定通りの発売となったものの、デビューイベントが全て中止または延期となり、被災地では1ヶ月ほどCDを発売することが出来なかった。8月27日・28日開催の「TOKYO IDOL FESTIVAL2011〜Eco & Smile〜」にて注目を浴びた。
  • 岩田華怜(当時12歳) - アイドルグループ:AKB48のメンバー。震災当日は体調不良で小学校を早退して仙台市内の自宅で静養している時に震度6強の地震に遭遇。震災後に開かれたAKB48研究生セレクションを受験して合格し、芸能活動を始めることとなる。
  • 佐藤七海(当時11歳) - アイドルグループ:AKB48チーム8の岩手県代表メンバー。仙台市在住時に震災に遭い、自宅が全壊したため避難所暮らしをした。その後、岩手県に移住し、AKB48チーム8の岩手県代表に選ばれた。
  • 佐々木莉佳子(当時9歳) - アイドルグループ:アンジュルム(旧・スマイレージ)のメンバー。自宅を津波で流され避難生活を余儀なくされる。このことが、芸能活動を始めるきっかけとなった。

福島県

  • 和合亮一(当時43歳) - 高校国語教師、詩人。福島県立保原高等学校福島県伊達市)で入試の合否判定会議中であった。震災を題材にした「詩の礫」をtwitterで発信し続け、後に出版した。
  • GReeeeN(当時30歳前後) - ボーカルグループ(メンバーは歯科医師)。当時、福島県在住。メンバーのHIDEは、震災死亡者の身元特定作業(検視)に参加した。東日本大震災復興プロジェクト『GreenboysProject』を実施した。
  • 今井正人(当時26歳) - 陸上競技長距離走マラソン)選手。南相馬市小高町出身。震災当時、本人はトヨタ自動車九州陸上競技部に所属しており、被災していないが、実家が津波の被害に遭い、駅伝関係の賞状等の多くが失われたほか、地元の友人らとも連絡が付かない状態にあったという。このことから、同年に結婚したRKB毎日放送元アナウンサーの川添麻美は、当初結婚を機に退職し、専業主婦として今井を支えることにしていたが、夫婦で話し合った結果「互いの仕事を続けていくことが周囲のためにできることだ」という結論に至り、退職を撤回した。
  • 栞菜智世(当時17歳) - 女優、歌手。いわき市出身。地震発生時には高校の校庭が「まっ二つに割れた」瞬間を目撃、その夜は水とチョコレートだけで一夜を凌ぐ。不自由な生活が続く中で、携帯プレイヤーにダウンロードしてあったJ-POPが心の支えとなった。「第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得し、歌手としてデビュー。
  • 舞木香純(当時13歳) - アイドルグループ:AKB48チーム8の福島県代表メンバー。双葉郡広野町出身。福島第一原子力発電所事故の影響により、広野町立広野中学校からいわき市立湯本第三中学校に転校。AKB48チーム8の福島県代表に選ばれた。
  • 優希美青(当時11歳) - 女優。南相馬市在住時に被災した。山形県の中学校在校時だった2012年、「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリとなり、芸能界デビューした。岩手県を舞台の1つとする連続テレビ小説あまちゃん」において、宮城県のローカルアイドルグループ「仙台牛たんガールズ」のセンター・小野寺薫子役を演じた。

外部リンク

*ひかしにほんたいしんさい

Category:日本の火災

Category:日本の歴史

Category:東北地方の歴史

Category:関東地方の歴史

Category:岩手県の歴史

Category:宮城県の歴史

Category:福島県の歴史

Category:2011年の日本における災害

Category:警察官が殉職した事件・事故

東日本大震災』に 関連する人気アイテム

被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40 東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが3・11から続けている「1日1防災」

漫画形式で大変読みやすく書かれておりますが、
本を読んでいる最中から、
「何にも準備してないけど、今この瞬間に大地震が来ないとも限らないんだよな」
と不安な気持ちにさせられます。

まさに今1歳の子を抱える我が家ですが、本当に参考になった本でした。
実体験をもとに書かれておりますので、説得力が半端ないです。

まさかコードレス掃除機が役に立つなんて想像もしなかったし、
いざ地震が来たらすぐにお風呂に水を溜めておくなんて考えもしなかったでしょう。


ラジオなんて用意もしてないです。

不勉強・不用意な自分のせいで、
子どもを危険に晒してしまうところだったと自分を恥じました。

何かがあってからじゃ遅いのです。
何かが来ても冷静に対応できなければ、家族を守ることなんてできないのです。
明日は我が身、今すぐに防災準備を進めようと思っております。

子どもを産んですぐに割と大きな地震があったため購入しました。 今までは大人だけだったので避難所にでも行けばいいと思っていましたが、 今は赤ちゃんと猫がいるので自宅避難を想定して備えなければならないと危機意識が変わりました。 3.11を経験した著者だからこそ実際に備蓄すべき物のリストが分かりやすかったです。 もし大規模災害が起きたら・・・を想定することの重要性、無理なく備災をするとは?等、 自分の場合はどうなるのかを考えるいいきっかけになると思います。

5つ星のうち 5.0実用的でわかりやすい

(参考になった人 2/2 人)

とても読みやすく、読み出したら止まりませんでした。 実体験を元に、かつオーダーメイドなのだという防災の仕方が書かれてあって、とても為になりました。 私も防災グッズのセットは何か違うなと思うとこがあって、共感しました。 1つ1つ防災に備えていきたいと思います。

SONY ビデオ用ブルーレイディスク 11BNE1VSPS2

当方、Panasonicのレコーダーを使用しているが、こちらの商品とは相性が悪いのかハズレを引いたのかBD-REとして使うにはかなり厳しかった。
一度目の記録する分には問題無い。恐らくその時点では追記、編集も番組の削除も出来ると思う。しかし、何故か一度取り出してから再度レコーダーに入れた場合、追記、編集、削除、フォーマットが出来なくなっている。今まで国産を信用していたので、書き込みさえ出来ればエラーは無いと思い込んでしまい、記録成功後に映像元のVHSなどは処分してしまった。しかし、20枚中18枚に記録して後から追記や編集など利かないことに気付く。

1枚の容量目一杯に記録して次の1枚ではなく、カテゴリー分けして1枚に付きXPモードで2時間程度で18枚に記録してから、各々残量に追記あるいは余分な部分を編集して追記をしようとしたので、結局1枚に付き半分以下の容量しか使えず終わってしまった。メーカーに問い合わせしたが、商品を返品しないと代替品を贈ってくれないので、記録したディスク以外に既に元映像が無いために返品も出来ない。結果的に繰り返し使えるBD-REを20枚買ったものの、実際には半分の容量も使えず終わり金の無駄となった。残り2枚はBD-Rとして割り切って使うか、XPで記録する場合約5時間ぶっ続けで記録し、そのまま編集まで一回で完結しないとならないだろう。
Panasonicの製品は普通に使えているので、ピックアップレンズの劣化ではなくてレコーダーとの相性なのかこちらの製品の品質が悪いのだろう。安物買いの銭失いってやつだ。

5つ星のうち 1.0使えない

(参考になった人 1/1 人)

まだ1枚しか使用してしていませんが、エラーがでて見ることができませんでした。 TDKも半分以上見ることが出来なかったので、メーカーを変えてみたのですがだめでした。 価格がお手ごろだったので、購入してしまいましたが残りの10枚もあきらめかけています。 2枚目録画中ですが見れることを心待ち状態です。 再生専用の機器が悪いのかな?と思ったり・・・けど マクセルは1枚もエラーが無く見れるので・・・ 何でマクセルにしなかったのか後悔してます。

5つ星のうち 4.0パナでも使えそう

(参考になった人 0/0 人)

パナVIERAの3〜10年前のレコーダー3台で使えました。 最終的には機種毎、その状 態にもよるでしょうが。 パナのディスクとの差はわかりません。 パナのディスクでも エラーはありませんが、それは国産の場合です。 国産で安い物を選びたいので今回使い ましたが、インデックスの紙が無いのは想定外でした。 ソコはあきません。

手から、手へ

5つ星のうち 5.0ひらがなのうつくしさ

(参考になった人 3/3 人)

ひらがなのような写真 白黒写真の光と影のごとき文字 このふたつが、正方形の画面の右と左でであいました。 すくない言葉で伝わりとどくのは、 ひらがなのうつくしさを、編集者がしっているからでしょう。 そして、うつくしいものは、つよいのです。 人がであうことで、 編まれることをまっていた、 すばらしい一冊の本。

父母の愛情が海より深く山より大きい、ということを日々の営みからわが子に伝え続けたい、そんな心に触れたように思います。 血まみれのばとんもあれば、きっと汗まみれのばとんや泥だらけのばとんも。 私が手渡すばとんにも気持ち込めたいです。

5つ星のうち 5.0優しいです。

(参考になった人 6/6 人)

何回読んでも涙でます。 両親とは色々ありましたが、この詩が彼らの全てだと思います。 本当に買って良かったです。 温かさの中に強さ、背中押してくれているのを感じます。 本当に両親がいってくれているようなそんな詩です。

魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く─

映画「リメンバーミー」を見た後なので、尚更、 亡くなった人の想いは、家族のそばで生きていると 強く確信しました。 一話目の「待っている」「どこにも行かないよ」は 御代の国と現世の心のつながりに胸が熱くなりました。 怖い話ではなく、それぞれの家族の心の物語です。

5つ星のうち 5.0心に響きます。

(参考になった人 1/1 人)

家族、子供、愛する人の大切さ。 この本を読んでまた考えさせられました。 本当に、涙なしでは読めない内容ですが、身近にいる家族の大切さを考えることができただけでも心の糧になった本です。

5つ星のうち 5.0感動しました

(参考になった人 1/1 人)

生と死はカードの表裏でひっくり返った場所にいるんだと自分に言い聞かせても、人を失った悲しみは消えません。 私の場合は両親の相次ぐ他界で日常の風景ではありますが、心に悔みは残ります。

地図から消される街 3.11後の「言ってはいけない真実」

2018年6月の新潟県知事選では、自公の推す花角氏が当選した。自公は巧妙な手を使って、あたかも花角氏は再稼動しないような印象を演出したが、県民の民意は既に出ている。再稼動反対が6割以上である。再稼動反対のもっとも大きな理由は、万一、事故が起こっても、国も、東電も、電事連も助けてなんかくれないことがわかっているからだ。今の福島を見ればよくわかる。本書を読んで、一層その確信を強くした。国は助けてくれないどころか、その真逆をやる。数字の上でだけ、避難者を減らし、避難者と分類されなかった人たちへの支援を切り、帰還を促し、事故の収束を図ろうとしている。

本書を読んで感じたのは、東電なんて可愛いものだ。それに比べて、国の仕打ちはあまりに酷い。

原子力市民委員会の「原発ゼロ社会への道2017」にはこういう記述がある。「原発再稼働に同意した自治体は、防災・避難計画が政府の原子力防災会議で認められ、また、万一の事故時に、政府が「責任を持って対処する」などの口約束を取りつけている」その結果が、この福島の現実だ。

同じく「原発ゼロ社会への道2017」には、経産省が、なぜこれほど原発にこだわるのかは、謎だと記されていた。本書で、その理由の一端が見えた。引用してみる。

〜〜〜引用
原子力損害賠償法は、「異常に巨大な天災地変」を除き、原子力事業者が賠償責任を負うと定めている。原発事故後、経団連会長や、東電側が「この免責事項に当たる」と主張し、批判されていた。・・・
「免責事項を使われると、安全対策を怠りながらも原発を推進してきた経産省の責任が問われ、賠償問題が国に降りかかる。経産省が東電会長に『経産省が東電を守るので、免責事項に当たると言わないように』と約束したと聞いた」
引用終わり〜〜〜
(元経産官僚 古賀茂明氏)

信じられないでしょう。こんなせこい理由で、国と東電はつながっている。もう1箇所引用させてください。低線量被曝のところだ。

〜〜〜引用
各国の放射線防護対策は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に習っている。・・・100ミリシーベルトより低い線量の影響については、「線量の増加に正比例して発がんや遺伝子の影響が起きる確率が増える」との考え方を採用している。
引用終わり〜〜〜

これが前出の「原発ゼロ社会への道」の次の文章とつながる。

「化学物質の場合、100 匹のマウスを使った暴露実験で次第に毒の投与量を上げていって1匹目が死ぬ濃度と100 匹目が死ぬ濃度とでは1,000 倍程度の開きがある」

ある線量で影響があるとかないとかは、線量の値ではなく、個体の差が非常に大きいのではないかと疑っている。だから線量の値を議論するのではなく、安全側を採用すべきなのだ。

もう一つ。「ルポ 母子避難」でも過酷な現状が述べられていたが、本書でも、自主避難した母子の子供がいじめを受け、ついに母親が自殺してしまう話は、涙と怒りで、読み進められなくなった。

---20180809追記---
毎日新聞20180807
「政府 原発賠償見直し先送り 保険金引き上げ難航で」
賠償措置額(原発ごとに現行最大1200億円)について、引き上げを見送る方針。電力と保険会社と折り合いつかずだそうだ。「原発ゼロ社会への道2017」では、英国の保険会社に断られたところまでの記述がある。賠償措置額の少なさに驚いてしまう。桁が2つくらい違うのではないかと。

福島関連の報道がめっきり減った。「本当に大丈夫なのか」と考えていた折、本書をたまたま購入。読了して、すべての真実を包括したものでは勿論ないのであろうが、知っておくべき、あるいは考え続けるべき内容であると強く感じた。

本書の内容については他のレビュアーの方がすでに詳しいが、東電、政府、研究専門職、福島県庁、地元市町村、「安全な他所から訪れた」除染業者および作業員、無関心な外部の人々、そして避難者と、現地に残ることを選択した住民たち。福島原発事故という未曽有の大事故を取り巻く状況の深刻さがうかがえる一冊。

また、専門的な知識がなくとも非常に読みやすい。

・「東電に入れば安泰だから」と東電に就職し、事故後に地元からの非難を浴び続けた地元採用職員
・政府からの援助打ち切りを恐れ、政府との談合に近い消極的な発表を続ける東電
・国からの支出を減らすため、東電への支援という名の圧力をかける政府
・核武装の抑止力維持のため原子力を保持したい政府
・各省庁における縦割り行政、責任の所在の不透明さ
・国からの援助打ち切りを恐れ、国に不都合な発表を差し控える研究者たち
・「安全」であることをアピールし、帰還する住民を増やしたい県庁
・「受け入れ」に伴う混乱を避けたい地元市町村
・除染作業に対する誇りもなく、除染作業を完了した旨偽装報告する除染担当業者
・金銭目的のため全国各地から集められた志の低い除染作業員
・その除染作業員を統括し、搾取するハイエナのような派遣組織
・避難者をいわれもなく非難する避難先の学校における児童や、その保護者たち
・自身の権利のみを主張して本当に困っている避難民に手を差し伸べない避難先の住民たち
・減った報道と利権にまみれた国からの発表をうのみにし、行動も起こさない我々
・ことなかれ主義の中避難者いじめをないものとする教育委員会
・避難児童を追い詰めるモラルのない子供たちとその保護者
・避難先でいじめに遭っていることを子供たちが打ち明けることができない場の空気
・地元に残ることを選択した福島県民からの避難者に対する非難

本書から読み取れるだけでもざっと以上のような状況があり、問題は山積したまま放置されている、というのが本書を通して受け取った最たる印象。解決策があるのかはわからないが、少なくとも「もう原発事故は過去の話」だとする世論がはびこっている内は原発事故の解決はなされないのであろう。何のリスクも負わず、ただ他者だけを批判する世論にも問題があるのだと思う。これからもこうした調査と問題提起が継続することを強く願う。

本の中で取り上げられている帰還政策は事故時の菅民主党政権時代に時限付きで避難させた、元から組み込まれた政策で自民党政権になって新たに立案された政策ではない。除染作業も民主党政権時代に始まったものだ。著者は自民党と経産省の責任のみを指摘するが、民主党の責任を無視して政治的公平性を欠いているのではないか。
また経産省は国の予算と電力会社の経営を守る責任がある。そうした制約のもとで法を運用していくのはやむを得ないことである。政策を大転換し国民が、東電を国営化し、原発の建設に投じた費用(借金)と、廃炉費用、避難住民の半永久的な生活保障を全て税金で支える覚悟があるとは私は思えないし、資本主義社会である日本では不可能であろう。


国家運営の視点を欠いて作業員や住民の視点のみで政治を語るのは木を見て森を見ずという諺の通り、具体的な政策提言にはつながらない批判のみに終始してしまっている本だと言わざるを得ない。
また全体的に論理が単純で思考の拡がりを得られないのも本書の問題点である。

東日本大震災』の解説 by はてなキーワード

2011(平成23)年3月11日14時46分頃に発生した日本の三陸沖を震源とするモーメントマグニチュード9.0の大地震東北地方太平洋沖地震)とそれに伴う津波による大震災のこと。

死者15,881人行方不明2,668人

(2013年3月8日現在 警察庁まとめ

地震の詳細については東北地方太平洋沖地震の記事を参照。


概要

2011年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源地とするマグニチュード9.0の海溝型地震「平成23年(2011年東北地方太平洋沖地震」が発生し、宮城県栗原市築館では震度7を記録した。この地震に伴う大津波によって岩手県宮城県福島県茨城県千葉県など三陸沿岸から関東地方沿岸の集落では壊滅的な被害が発生した。

死者数は阪神大震災の6434人を大幅に上回り、戦後最悪の災害となった。

東京電力福島第一原子力発電所では、地震ののち自動停止したものの津波により冷却能力を失い、国際原子力事象評価尺度レベル「7*1の深刻な原子力事故が発生した。

地震、津波による影響・被害

震災の名称について

震災の名称については、共同通信社および加盟新聞社・時事通信社などが「東日本大震災」とし、ほかのメディアの中には「東北関東大震災」の呼称を用いるところもあった。

2011年4月1日の閣議において「東日本大震災」の正式名称が決まった。

東日本大震災』by Google Search

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