朝鮮半島のまとめ情報

朝鮮半島』の解説

朝鮮半島(ちょうせんはんとう、)は、ユーラシア大陸の中緯度の東端に位置する半島

陸地の幅が最も狭くなるのは平壌のやや北の平安南道 - 咸鏡南道だが、とくに人文地理学で「朝鮮半島」と言った場合は半島最狭部より北の、豆満江鴨緑江などによって隔てられる伝統的な中朝国境より南を指すのが普通であり、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と大韓民国(韓国)を擁する。済州島を含めた朝鮮地域全体を指して用いられることも多い。このように、自然地形の名称というよりは政治的・文化的・歴史的な文脈において、朝鮮の同義語として使われることが少なくない。1948年に建国された韓国における呼称は韓半島(かんはんとう、)である。

地理

朝鮮半島はユーラシア大陸の東端に位置し、南北に長く、約1,000キロメートルにおよび、古くは「三千里」と数えられ、それが国土領域を表現する愛称となった。

ユーラシア大陸から日本列島九州に向かうような形をしている。東側を日本海、西側を黄海、南側の日本とは対馬海峡西水道(朝鮮海峡)にて隔てられている、北朝鮮の面積は日本の約32%、朝鮮半島全体の面積は、日本の約58%、日本の本州の96%、イギリスグレートブリテン島とほぼ同じ面積である。

人口はおよそ日本の6割弱で、人口密度の高さは世界有数で、日本とほぼ並ぶ数値を示している

朝鮮半島は中国大陸と同じく中国地塊に属する安定大陸(安定陸塊)で、先カンブリア時代には原型が出来上がっていたと考えられる。非常に古く安定した大地のため、日本列島に比べて地震が非常に少なく、また済州島を除いて火山も稀である。西側南部と対馬海峡側の海岸線はリアス式海岸になっている。

黄海に面した西側は平野が多く農地に適しており、古くから穀倉地帯として重要である。一方、日本海に面した東側はや太白山脈をはじめ多くの山地がそびえており、平地は非常に少ない。半島は西朝鮮湾東朝鮮湾に挟まれた北緯39度線よりやや北方で最も狭まっており、最狭部より北方は黄海沿岸部を除いて海抜1,000mを越える狼林山脈等の山地や蓋馬高原が卓越しており、農業には不向きである(特に白頭山付近は2,000mを上回る)。

朝鮮半島の気候は、南部においては温暖で湿潤な温帯は蒸し暑く、一方で冬は緯度の割りに寒冷である。北部は亜寒帯から寒帯であり、また山地も多いため夏も冷涼で冬の寒さは非常に厳しい。地球上における同緯度の他地域と比較しても、高地を除いて世界で最も亜寒帯が南下している地域である。西部は対馬海流の支流が黄海に流れ込むので比較的暖かいが、東部は対馬海流が日本海北部で冷やされて南下しており(リマン海流)、寒さに拍車を掛ける。朝鮮半島の中で最寒の地とされるのは、鴨緑江上流の中江鎮である。現在は北朝鮮の実効支配地域であるが、韓国の新聞天気予報にも当地の最低気温の予想が掲載される。

朝鮮戦争によって生じた軍事境界線を中心とした幅4kmの非武装地帯地雷原のため、民間人は立ち入ることができない。そのため、渡り鳥などが集まる世界有数の野生生物の生息地となっている。

住民

中国史書によると、3世紀頃には朝鮮半島北部や東北部沿岸には夫余諸族、南部には韓族が住み、西北部はなどのが置かれて移民漢族も住んでいた。4世紀頃には高句麗領に夫余族の高句麗人が、百済に百済人(支配層は夫余族、被支配層は韓族)が、新羅伽耶に韓族の新羅人と伽耶人が居住し、7世紀、新羅により統一されると民族統合は進むが、半島北部の鴨緑江南岸と豆満江南岸一帯には高句麗継承を掲げる渤海人(渤海人は夫余系の高句麗遺民と靺鞨人の一派である粟末靺鞨人の混血である)が住んでいた。

10世紀に新羅を滅亡させた高麗は渤海から亡命してきた王族や貴族を受け入れて鴨緑江沿岸と豆満江付近まで勢力を拡大し、渤海が滅びると渤海遺民を受け入れて朝鮮半島の大部分が高麗人の居住する土地となった。しかしその後、ツングース系女真族金朝の南下とモンゴル帝国の侵攻により、鴨緑江と豆満江一帯は再び民族混住地域となった。

14世紀、高麗はの北走後、鴨緑江と豆満江まで勢力を回復し、高麗に代わって建国した李氏朝鮮の初期の頃までに豆満江一帯のツングース系女真族は朝鮮に同化されたと見られ、これにより朝鮮半島のほぼ全域が朝鮮民族の居住土地となった。

1910年韓国併合により、日本本国(内地)から日本人外地の朝鮮半島に移住し、都市部を中心に居住していた。日本による朝鮮半島の統治1945年まで続いた。この時期における日本人の朝鮮半島全人口に占める割合は3%ほどであった。

朝鮮半島の古地図

ファイル:Paldochongdo dokdo.jpg|李荇・尹殷輔・申公済『八道総図』(1530年)。『新増東国輿地勝覧』収載

ファイル:Map of Korea LACMA M.2008.258 (1 of 2).jpg|1628年

ファイル:Hae dong paldo bongwha mountain map 1700.jpg|17世紀

ファイル:Haehaejoa jundo 1850.jpg|1850年

ファイル:Daedongyeojido-full.jpg|金正浩大東輿地図』(1861年)。

ファイル:DaedongYeoji Jeondo1861.jpg|金正浩『大東輿地全図』(1861年)。『大東輿地図』の縮小版。対馬を描いているが、竹島は描かれていない。

ファイル:Korean map in 1899.jpg|玄采『大韓全図』(1899年)。大韓帝国時代に教科書として使用された『大韓地誌』の附図

朝鮮半島』に 関連する人気アイテム

池上彰の世界の見方 朝鮮半島: 日本はどう付き合うべきか

5つ星のうち 5.0抜群のわかりやすさ

(参考になった人 2/4 人)

このシリーズ、全部読んでいますが今回も抜群の分かり易さ。 先日、講演会にも行きましたが講演も質疑応答もキレキレの分かり易さでした。 コツは子供ニュースの際に子供にもわかるように心がけたことから会得していったとのことでした。 納得。 。 。

5つ星のうち 5.0解りやすい

(参考になった人 1/3 人)

池上彰さんの著書は何故解りやすいか、不思議な印象を感じました。 細部まで調べられて、余計な部分をカットし、主筋を並べ替えることでしょうか?秘訣を伺いたいです。

5つ星のうち 2.0鵜呑みすべからず

(参考になった人 1/1 人)

池上さんの著書にはけっこう事実誤認や意図的な誘導が認められる。 残念だ。 1例をあげれば金大中は光州出身ではない。

絶滅危惧種だった大韓帝国―朝鮮半島を国連信託統治とせよ

韓流ブームといわれどのくらいが経つだろうか。そんな中、敗戦自虐史観に対して、戦勝解放論を唱える科学者である安濃豊博士の興味を引くタイトルの韓国本が出版された。日清戦争後、日本が清国に朝鮮の独立を認めさせ、日露戦争後は日本が保護し、日本が併合するまで存在した国。その大韓帝国の独立にもし日本がかかわらなかったら、もし併合していなかったら今の朝鮮半島はどうなっていただろうか?歴史にイフはない。しかし、大きく半島情勢が違っていたことは想像できる。この複雑な情勢を絶滅危惧種の動物に例えているところは、現代の人にとってもとても分かり易い。



当時の大韓帝国の国家元首純宋の併合の嘆願の御名御璽入りの詔書をもとに、日韓併合の論争にも著者は終止符を打つ。現在の韓国についても実に様々な例えを、動物の生態を引用して説明してとても分かり易い。数理歴史学に基付きグラフ、表、証拠となる条約等の裏付けを伴い、韓国への悪口ばかりの感情論に終始する一連の韓国本とは一線も二線も画している。半島問題に対しても、世界の誰もが解決策を見いだせないでいる難問にも明確な答えを出す安濃博士の頭脳、見識には驚嘆する。

李氏朝鮮は相手の弱点を突いて生存競争を生き抜くという方法を七百年もの間培って、白丁という奴隷階級を生み出した。そこに、すかさず敗戦国家という日本の弱点を見逃さず、日本人を敗戦白丁奴隷扱いをして日本国と日本人に虐待と収奪を繰り返す。その片棒を担ぐのは、日本国内の賄賂付けになっている日韓議員連盟をはじめとるす国内の同胞、身内に甘い日本人の体質に問題があると鋭く切り込む。
拉致問題一つも解決できず、頭上に核ミサイルが飛んでも他国を頼るしかなく、謝罪を何回も要求される事から考えれば、敗戦白丁扱いを受けているのは受け入れ難く悲しいがそれが真実(現実)だ。反撃しない限り白丁奴隷扱いは続くだろうと著者は言う。
他国から押し付けられた敗戦歴史観ではなく、日本人自らが日本人の歴史観に立たない限り、誰も汚名は晴らせない

韓国の事だけが書いてあるのだろうと予想して読み始めたが、結果は、日本人が置かれている問題に突き当たりショックだった。しかし、全て読み終えて少し時間が過ぎると、、、アジアの植民地の解放の為に戦った父祖の勇気を持て、涙を拭いて、現実から目を背けないで立ち上がって汚名を晴らせ、戦え、負けるなと。未来の日本のために勇気を持てと励まされているように思えて来た。日本は世界の中でも精神的な幸福感がとても低い国だそうだ。未来に希望が持てればそれも変わってくるだろう。そんな敗戦自虐史観に塗れている日本人の未来に大きな希望と勇気をもたらす書ではないかと思う。改めて、勇気を持って戦うことの尊さを教えて頂いた著者の安濃博士に感謝したい。

本書は、ヤクザと吉本と神様が協力して仕上げたみたいに面白い。
本書の第一章は「日韓併合は韓国側からの懇願」とある。資料1はその証拠資料の写真だ。
「日本は侵略者」とする今迄の歴史学者が役立たずであることを、最初の1頁で暴露している。
TVで「日本が韓国を侵略した」と喚く女性教授も、この証拠写真の一太刀で黙るだろう。

安濃博士は科学者である。証拠や事実に語らせ反論の余地がない。
その上言葉の使い方は、科学者らしく、一本の釘も無駄にすることなく家を建てるように
精密に正確に言葉を紡ぐ。

その結果「何故そうなのか?」という、事の本質や原因が明らかにされる。
私は安濃博士のラジオ番組をyoutubeで聞かせてもらっているが、
段々と脳の思考回路が正され「ものの見方や考え方」が身についてきたように思う。
いつの間にか、新聞・TVの既存マスコミを、脳の回路を壊されると思い止めてしまった。

第6章に「男の顔が見えない雄アンコウの国」とある。
吉本的表現のようで興味をそそるが、ドタバタ劇で白痴化した吉本のレベルではない。
学術的に、雌に寄生するヒモ=雄アンコウの生態を解説し、韓国民族の特質に迫る。
第4・5章の「武士道日本と慰安婦道韓国」の違いを比較してみせた内容と併せ読むと、
日本人と韓国人の民族的資質の違いが浮き彫りにされる。

「序論」では著者の複数の実体験から一般的韓国人の特質に触れ、予備的知識を提供している。
「あとがき」では、大陸民族との違いにおける日本民族の特質や、もう一つ世界を広げて、
地球に生存しえた民族の条件・ものの考え方・行動様式などをおさらいし解説している。
最後に韓国対処法9ケ条を提示し、個人レベルでの行動の奮起も促している。実務的だ。

本書を繰り返して読めば、歴史の見方だけでなく、ものの見方全般・脳の思考回路の配線手術をしてくれるだろう。
日本は、植民地解放や人種差別撤廃を先導した英雄国家であるにもかかわらず、未だに戦犯扱いされているのは、
今となっては日本人の責任だろう。政治家や学者・教育関係者は、ものの見方が出来ておらず彼らの責任は重いと痛感する。
その上彼らは商人ばかりで武士がいなくなった。どんな組織もトップは武士でなければ我欲集団に堕落する。
安濃博士は武士だ。微力だが応援したいと思った。

韓国(南朝鮮)が日本圀をして「敗戦奴隷」扱いする(それが事実であるかどうかは関係なく)ことは、長期的にまず不可能と断言してもよいと思います。対外資産が、今年は遂に329兆円に到達し、純債権国としての地位を20年間維持し続ける日本圀は、地道な成長をセオリー通りに成長を続け、信頼ある技術を蓄積し、特許収入を毎年多額得ている圀です。失われた20年といわれた過去20年間においてでさえ、そうなのです。そこまで自力があり、韓国の経済的規模を凌ぐ圀ですので、いちいちウソや虚報を世界中に拡散させることで、他国の無知や偏見に助けられる事で、その場しのぎ的広報を行なう必要がありません。



南朝鮮は、昨今は、メディア等を通じて、日本の天皇家の尊厳を貶めるような謀を試みた模様ですが、国体が2,679年近く保たれ、そして守られ続けてきた圀が、どのような凄みと潜在力をもつものか、先方は大臣も国民も専門家も、皆正確に見切れていない模様です。少なくとも、日本圀との交易、交渉を行なう事で、恩恵を享受することを今後も期待するならば、過去20年間に渡る外交的失策を固定し続けることは、亡国へと自らを誘うものでしかないと思います。その程度の分別すらもっていないのではないか、というのが現状における、日本国民が下している結論です。現在の米中関係の緊張度からみて、東京オリンピックが開催される2020年までに、北朝鮮共々、南朝鮮も消滅してしまう可能性は、決して低くはないと感じます。ただ日本国民にとっては、これもまた反面教師として機能してくれることでしょう。つまり誠実さを毀損して、得するものはなにもない、恩義に報いる心持ちをいい加減にして、決して圀も社会も繁栄はありえないということを。

メディアは死んでいた-検証 北朝鮮拉致報道

本当に重たい本でした。腹が立って立ってなかなか読み進まなかったですが、読めました。
私も海外で少し住んでいました。2年未満でしたが、海外でなにか日本人にあっても、日本政府は何もしてくれません。
何年たっても、これは変わりません。
拉致被害者も同じ。

土井たか子は「拉致」を「でっち上げだ!」とほざきましたが、
最後まで、日本では「おたかさん」でとおりました。。。。
辻本清美なんか、何回も手土産持って、北朝鮮に行っているのに。。何も出来ない。

その問題に触れようともしない。
それで正義の味方でとおっている。

本気になれば、今でも日本軍は世界一強く、軍のマシ-ンだって、本気になれば、世界最高基準が作れる。
ド頭だけでしか考えない文系のエリ-トが邪魔しなければ世界最強です。

ちょっと勉強できた人が「偽善」で「口先だけ」で邪魔するから、未だに何もできない。

真実だけを、書いてあるこの本ですから、真実を知って貰って、頭の良いかたに考えを変えてもらうよう本を差し上げたいと思います。

北朝鮮による拉致事件・・・。
この不条理かつ屈辱的な人権侵害を、メディアはおろか、日本の国内世論も、今までいかに冷淡に扱ってきたのかが分かります。

たしかに産経などが、かなり早い段階で、この問題に着目していた点は、ある程度評価できますが、それ以降、大韓航空機の、あの金賢姫の証言があっても、日本政府は中々この問題に真剣に取り組む事はしてこなかったのではないでしょうか。

かく言う私も、この件に関して、当時は、半ば懐疑的な立場だったので、あまり偉そうな事も言えませんが、全てが明らかになった以上、例えば、アメリカが何と言おうと、日本の立場は、拉致問題の全面的解決以外にないという姿勢は貫き通すべきだと思います。



メディアが役割を放棄した時、その国の正義や民度は危うくなるという事を肝に銘じておきたいですね。
最後に、著者自身、記者という立場で、この問題に様々な想いがあったというのはよく分かりました。

後は、次の世代を背負う若いメディアの担い手達の良心に期待したいところですね。

拉致問題にも、政府認定の拉致被害者と特定失踪者と分離されている意味が全く理解できない。
北朝鮮に拉致された田中さん他、拉致を認めている脱北者の暴露からも裏取りできているのに、なぜ日本政府は全員拉致被害者と認定しないのか。
民間人が何十年も年月を掛けて調べたノート。
警察からの情報もわずかながらの中で 記者当時から かき集めた情報などを読むと、並大抵でない苦労だと感じ取られます。
阿部雅美氏有志が 初めは嫌がる方もおられた拉致被害者家族を集め、家族会を結成させ、そこから今まで40年以上経過する今現在もまだ解決できない。


朝鮮総連や朝鮮学校など Chinaの孔子学院と同等である。従って日本から北朝鮮へ資金流しする在日朝鮮人朝連と朝鮮学校は日本国から叩き潰すくらいである。
拉致被害者家族も高齢化で一日も早く拉致被害者・特定失踪者の全員奪還に向けての重要な一冊である。

米朝急転で始まる 中国・韓国の悪夢 岐路に立つ日本

南北朝鮮が「在韓米軍は出ていけ」と言うのは分かる。しかし、トランプがなぜ同調的なのか。それが分からなかったのですが、この本を読んで納得しました。
戦時統制権の返還=在韓米軍の撤収=米韓軍事同盟の解消。米韓軍事同盟が結ばれている時に、米朝戦争になれば、北の長距離砲がソウルを直撃して、無辜の市民が何十万人も死ぬ。だから、米国は北を攻撃できなかった。ところが米韓同盟がなくなれば、米国は安心して北を攻撃できるということなのですね。
米韓同盟がなくなる日に備えて、日本は迎撃能力を高めなくてはいけません。


米朝関係がどうなるかにかかわらず、文在寅政権の政策により南が赤化していくのも確実なようですね。そこら辺の事情を日本のマスコミはなぜ伝えないのか。この本を読んで、日本のマスコミへの怒りも新たにしました。

中国ウォッチャーと韓国ウォッチャーの第一人者二氏が、先の米朝会談を承(う)け、今後の国際情勢を予測するとともに、日本人とはおよそ似ても似付かぬあれらの国の国民性を縦横に論じた一冊。2年前の2月に、同じく両氏の対談本である『突然死の危機に陥る中国と韓国』を読んだ際にも感じたが、どことなく、両氏とも、あまりテンションが上がっていないような感じを受ける。ただ、2年前の本では、後半において特にその傾向が強いように感じられたが、今回は、前半にその傾向を感じた。とは言え、具体的な数値を挙げてこれらの国の最新の状況をすらすらと淀みなく語る両氏の該博な知識には今さらながらに驚嘆する他ない。


本書全体を通じて最も強く胸に迫るのは、『韓国は自ら進んで北に吸収されようとしている。』という事実と、『あの国の人間の心性は、心底卑しい。』という事実である。人間は誰しも、自分自身を基準に他人の心中を推し量るため、多くの日本人は、『すぐ隣の国だし、同じ人間なのだから、あの国の国民も、我々と似たような人たちなのだろう。』と安易に考えるが、彼らは、ありとあらゆる点で日本人とは正反対の心性の持ち主だ、と言っても過言ではない。大体、誰も彼もが働くことが大嫌いで、楽して過ごしたいと考えているなどというようでは、国の健全な発展など望むべくもない。あの国の人間は、『こんなことではいけない。一人ひとりがそれぞれの持ち場で努力し、世の中のために尽くさなければならない。』とは少しも考えず、『怠けて過ごしていても贅沢に暮らせたら、どんなにいいだろう。』と夢想しつつ、仕方なしに嫌々ながら働き、だらだらと日々を送っているのである。平均的な日本人で、ろくに働かずに大金を手にすることを望む人間など、一人もいないであろうが、あの国では、それこそが最も理想的な人生なのである。文在寅政権発足後、ああして露骨に北に摺り寄っているのも、低所得者は国から保護を受けられるような甘ったれた社会を夢見る気持ちと無関係ではないであろう。こんな国の人間が、努力することにこそ最大の喜びと充実感を見出す日本人を、永遠に遠い憧れとして眺めなければならないのは道理であるし、彼らが日本人に対し、『自分たちなど、日本人の足許にも及ばない存在だ。』という劣等感を懐き続けなければならないのも、当然である。何度も書いていることであるが、彼らが「反日」を叫ぶのは、もてない男が、美人で性格も優しい女性に思いを寄せながら、『自分など、とても彼女と釣り合うような存在ではない。』との諦念から、思いを打ち明けることも出来ず、代わりに、「俺は彼女が大嫌いだ!」と、毎日朝から晩まで一人で喚き続けているようなものなのである。
中国人の心性も、所詮はこれと五十歩百歩である。「中華思想」と聞くと、何やら深遠で高邁な思想のように思い込んでいる日本人がいまだに多いであろうが、何のことはない、「自分の身勝手で周囲に迷惑や損害が及ぶことは歯牙にも掛けないが、そのことを周囲から非難されたり、周囲から同じことをされたりすることは、我慢がならない。」という、極めて幼稚で独善的な思想なのである。「一帯一路」も、AIIBも、『他国の犠牲の上に自国の繁栄を築く。そして行くゆくは、世界中を制覇するのだ。』という、あの国の人間ならではの発想に基づいている。これは、常に「他国のために」と考えて行動する日本人とは、文字通り 180℃異なる心性と言ってよい。事実、本書でも指摘がある通り、世界の国々は、このような中国人の本質に徐々に気が付き、不信感や嫌悪感を懐き始めている。
メディアを経由しない情報がこれだけ行き交う世の中にあって、今後は、あれらの国への反撥から、あれらの国と対極にある日本を見直し、評価する動きが、世界的に加速するであろう。これからの日本人は、自らの強みを自覚し、自信と誇りを養い、国際社会で自らの考えを堂々と訴える度胸と気概を身に付けることである。

【結論】
以下述べるように、既に共著者の他著や総合月刊誌への寄稿で記述された論議や、多少、雑なところが散見されるが、2018/7/6現時点で最新の中共・朝鮮半島分析単行本(且つトップクラスの中共ウオッチャーと韓国ウオッチャーの対談であり、月刊総合誌最新号(Will,月刊hanada,月刊正論、ヴォイスなど)の対談記事が丸ごと1冊の単行本になったと思えば、買う価値がある。

【理由/解説(レビュアー私見)】
飄々とした風貌・文体でありながら行動力抜群で、中共・南北朝鮮の反日国家群と国内の左巻き売国奴に鋭く斬り込み、進路を示してくれる宮崎氏と、重厚緻密な論述で朝鮮半島情勢レポート・著作を日本国民に提示し続けているジャーナリスト・室谷氏の対談が面白くない筈がない。

特に本書は、チキンレースの挙句、急に実現した歴史的なアメリカ・北鮮トップ初会談(2018.06.12)を受け、直後に出版されたものである。
トランプ、習近平、金正恩の、誰がこの一連の動きで利を得たのかしてやられたのか?朝鮮半島情勢は中期的にこれからどう進展するのか? バイプレーヤーのロシアはどう動くか? 同じくバイプレーヤーの日本はどう動くべきか? バイプレーヤーですらない茶坊主・韓国はこのまま北鮮に吸収され保守派粛清(半島大騒乱)が発生するのか(=本当にヤバいのは北鮮でなく寧ろ韓国なのか)?・・・日米の論壇も諸説紛々であるが、主要プレーヤー各国にも内部事情(変数)が無数にあるから、いまから1年先に金正恩が命を保っているかどうか、全く定かではない。

さて、本書の章立て・小項目に従い、いくつか私見を述べさせていただく。

第1章 米朝首脳会談と南北融和で次に何が起こるのか
[・完全に北朝鮮に取り入った韓国 ・韓国で壊滅する保守派 ・朴槿恵、李明博の次に逮捕されるのは誰か ・左翼連帯グループが経済を地の底に落とす]

レビュアー私見:数年越しで韓国の日本語版オンラインニュース3紙(保守系:朝鮮日報、中央日報 従北系:ハンギョレ)に、ほぼ毎日目を通しているので、保守派(≒反共 しかし反日)が危ないのは良く分かる。

特に昨今、財閥叩きムーヴメントが民衆レベルで激しさを増している。 韓国人特有の精神病「火病」が発症すると、言動に合理性は一切失われ、嘗て1997年末、デフォルト寸前でIMF管理下に入って以降、唯一、韓国経済を支えてきた財閥を叩いて韓国の庶民は留飲を下げている。 「権力者が落ち目になると掌返し」でワーッと騒ぎ出すのが朝鮮人の本能だからだ(終戦直後の朝鮮人の暴虐を、日本人は忘れていない)。
目下、進行中の財閥叩き行動が、韓国民すべてが現に乗っている船(泥船であっても、何とか水に浮いている状態だ)に大穴を空け、沈没させる行為であるのに、一旦火病発作が始まると朝鮮人は頭に血が昇って自分自身を危機に陥れていることに気が付かない。
朝鮮人のやることは、諸外国人にとって意味不明であるが、日本が迷惑を被らない限りこちらが心配することではない。 勝手に内訌(内戦・内紛・粛清・虐殺)をやっていればよろしい。 なぜなら、南も北も、韓国の従北勢力も保守派も)も、男も女も、老いも若きも、殆ど全て(諸説を総合すれば、韓国民の95%くらいらしい)の朝鮮人は、歴代政権の洗脳によって(更に、元々なのだろうが)骨絡みの反日であり、酷い目にあっても自業自得だからである。
少し本題を外れるが、
韓国人著名親日ブロガーで開業歯科医・著述家のシンシアリー氏が、数ヵ月前、遂に故国を見限って日本に移住してきたのも、従北左翼政権による迫害の恐れが現実化し(もしかすると、国情院=旧KCIA=あたりから、『そろそろ出ていかないと、命の保証はしないぞ』と脅された可能性もありうる)、それどころか北鮮による統一まで現実的な近未来として視界に入ってきて、そうなると保守派(反共)は社会的迫害では済まず山送り(強制収容所)となる。 特に、「真正親日派」は収容所送りにすらならず、いきなり処刑される公算が大きいから、保守派エクソダス(大量脱出)が起きて足止めを喰らう前に、いち早く、朝鮮人であることを見限ったということだろう。もとより日本人以上に日本のために文筆活動をしてくれているシンシアリー氏であるから、是非、日本に帰化していただき、偽日本人(朝鮮半島・支那出身の反日帰化人)摘発に力を貸して頂きたいと私は思う。

次に従北政権(文在寅)によって捕まるのは全斗煥(ぜん とかん)と目されているが、数年後に金正恩が統一朝鮮政権を治めているとすれば、文在寅は「民族の裏切り者」「日米のスパイだった」とかなんとか適当な罪状をでっち上げられ、金正恩によって処刑されている公算が大きい。 なんとなれば、一度、国家(韓国)を共産主義者に売り渡した裏切り者は、いずれ北鮮も裏切るだろうからだ。

第2章 朝鮮問題の次にアメリカは中国を叩く
[・八方ふさがりの台湾を救うのはトランプか? ・北朝鮮問題の次は台湾と南シナ海をめぐる米中対決]

レビュアー私見:台湾情勢も不穏である。
支那人外来政権(外省人の国民党)から政権を奪い返した民進党は本省人(元々の台湾人)の政権ではあるが、政権を外省人から奪回した時点で既に台湾経済は中共とズブズブになってしまっていて、ちょっとやそっとで抜け出せそうにない。
こうなったのは、国民党の治世が日本の統治(50年)より遥かに過酷で(「犬が去って豚が来た」と、言われた由)、独立派・親日派を弾圧して台湾人に支那人意識を擦り込んだため本省人のアイデンティティが、あやふやだからである。
日本人も=殊に支那系日本人の割合が比較的多いという沖縄県民は=台湾を笑っては、いられない。
現時点では、台湾独立はやや遠のいたと思わざるを得ない。
ただし、人口の85%を占める本省人の「非支那人意識」は、外来政権である国民党→民進党への政変経緯からしてそれなりに根強く存在し、台湾がシンガポールのように支那と懸隔を置くことは、まず日米両国が中共と距離を置き、中華民国ではなく台湾として国連に復帰せしめ、強力にサポートすれば可能だろう。 日・米・台湾本省人とも「台湾はチャイナの核心的利益」なんぞという戯言を真に受ける必要はない。 言語政策も重要で、北京語を公用語にしているうちは、ダメである。不便でも北京語を追放したほうがいい。 台湾と香港が文字(漢字)を、中共の簡体字と互換性の少ない繁体字(日本の旧字体そのもので、日本の現在の書体にかなり近い)を使っているのは、その点、有利だ。

南シナ海の軋轢とASEAN諸国の対支温度差については、宮崎氏の単著「アメリカの「反中」は本気だ! 2018/6/4」に詳しい。

第3章 地獄に堕ちる中国・韓国経済
[・日本で生活保護をもくろむ韓国の若者たち]

レビュアー私見:経済難民だろうが合法移民だろうが、反日を国是とする北東アジア3ヵ国(2民族)の日本侵入は絶対お断り!
グローバリストの暗躍で、多文化共生などと耳障りのいいことを口実に、日本でもなし崩しに支那人移民が急増し、国民国家統一の危機になりかかっている。
EUとアメリカの騒動を見れば、いま移民をシャットアウトしないと、我々は2700年、祖先から受け継いで営々と築いた日本の国土と文化を失う。
特にチャイニーズとコリアンは、生まれたときから反日教育で洗脳され凝り固まっているし、同じモンゴロイドだけに見分けがつかず、あとで選り分けることができない。「混ぜたら終わり」だ。 ※日本人になりたくて、なお且つ、日本人以上に日本文化を理解し、日本国に尽くしてくれる、極めてレアな漢人・朝鮮人(例:石平氏、シンシアリー氏、呉善花女史のような)は、勿論、人数を限ってだが、我々の仲間に歓迎していい。

第4章 世界の大迷惑となる韓国と中国
[・トランプとイデオロギーで相容れないメルケル]

レビュアー私見:メルケルはドイツという国を売った阿呆でしかない。

[・日本にタカる韓国と北朝鮮]

レビュアー私見:いまから集(たか)る気満々の北鮮と、それに応じて払う気満々の我が国のエスタブリッシュメントたち。
馬鹿々々しくて話にならない。 朝鮮民族との清算(いわば示談)は、1965年の日韓基本条約で既に終わっている。 韓国は、北鮮の分も含め、代表して示談金を受領したのだ。 あとは南北間で調整すればいいだけである。 こっちの知ったことではない。 示談のやりなおし(補償のお代わり)はダメである。 金丸某の食言があるらしいが、朝鮮民族得意の『それがどうした?』で玄関払いしていい。

第5章 急変する朝鮮半島とアジアの行方
[・朝鮮半島は連邦制で共存するのか ・南北統一は本当に朝鮮半島に繁栄をもたらすか]

レビュアー私見:『統一韓国は北鮮より危険』とは、シンシアリー氏の見解(『韓国人による罪韓論』参照)だが、全く同感。
いつ火病を発症して大量虐殺兵器を日本に撃ち込んでくるか、分かったものではない。いまはアメリカが抑えているから手を出さないだけである。
その意味で、まだしも北鮮による統一のほうがコントローラブルで日本にとって危険が相対的に少ないと、韓国のメディア(従北・保守を問わず)を長年読んでいる私には、感じられる。
詳しくはシンシアリー氏の罪韓論を、お読みいただきたい。

[・日本はいったいどうすべきか]
要は、朝鮮統一に関して我が国は「韓国による統一(北鮮を吸収)支持ありき」ではない。
日本の「空気」はそうなのだが、例によって政府・官僚・マスコミによる国民ミスリード(消費増税やポリティカル・コレクトネスと同じく一種の洗脳)である。
なにが日本の国益(殊に安全保障)に最も資するかで、そのとき決めればいいのだ。
少なくとも、「間抜けな金持ち父さん」になり、金蔓にされるのは御免である。
6ヵ国協議参加国のうち、他の5ヵ国全てが日本の懐を露骨に狙っているのは明々白々。
我が国は、これからが勝負である。 政府・自民党・安倍政権は、よほど兜の緒を締めて掛からないと、子孫の代まで周辺国に食い物にされるのは間違いない。
安倍総理は、プーチンよろしく売国奴は粛清するくらいの気概をもっていただきたいものだ。


【このジャンルの推奨書籍 粒選りの3冊(近著のみ)】
宮崎正弘(著)アメリカの「反中」は本気だ! (ビジネス社 2018/6/4)
シンシアリー(著)韓国人による罪韓論(扶桑社新書 2018/6/2)
石平・矢板明夫(共著)私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた(ビジネス社 2018/6/4)

世界史で学べ!地政学

ランドパワー(大陸国家)とシーパワー(海洋国家)の観点から、世界史を読み解き、
現代の紛争の原因を明らかにしようとする斬新な視点の本です。
特に中国に関する項目は必読で、ソ連の解体で北への脅威がなくなり、
経済的に驚異的な成長を遂げたことでシーパワー国家へと舵を切り、
西太平洋の覇権を握るため、日本や沖縄から米軍を撤退させることを狙っている。
そのためにも陸続きであるロシアとインドとの関係は非常に重要、彼らと協力、
または利用することが中国への牽制となる旨の解説をしている。



どこかの国と国が仲良くしたからといって一喜一憂してはいけない、
そこにはその国特有の地理的条件に沿った背景や策略があるのだ。

しかし、そう考えるとあの悪夢の民主党時代(特に鳩山)は外交センスゼロで
いかにマスコミの情報に踊らされてたか、あらためて思い起こさせる。

アメリカ自国主義に陥るなかで、日本はこれからどう世界で動くべきか、
外交の意味を考えるためには最適な入門書かもしれない、分量も多くはないです。
ただ日本の項目を追加してくれれば、より良かったかもしれない。

著者曰く、「世界の歴史には、正義も悪もない、各国はただ、生存競争を続けているだけだ」というリアリズムにのっとった世界観に地理的条件を加えて国際情勢を説明しています。
国家として生き残っていくためには、理想主義を掲げるだけではなく、時に策謀と駆け引きを巧妙に駆使してきたのが現実の歴史であることを、様々な諸地域と、世界史的な観点から指摘しています。こうしたことは学校では中々教えてもらえない観点です。
地政学を初心者にも理解できるように、図解、重要と思われる個所は緑色で強調されているので、見返したり、まとめて読みたい時に便利です。

著者は、駿台の世界史講師を担当されている方なので、分かり易く説明してくれています。
「アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ギリシャ、ヨーロッパ、ロシア、モンゴル・中央アジア、中国、インド、パキスタン・バングラディッシュ、アフガニスタン、イラン、トルコ、中東、イスラエル、ソマリア・エチオピア、スーダン、中南米、インドネシア・オーストラリア、ベトナム・ミャンマー・タイ、フィリピン・台湾、朝鮮半島」などが扱われており、日本の立場や、世界のニュースの背景を考えていく上で、とても役に立つ良書です。

5つ星のうち 5.0面白い

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まだ冒頭しか読めていませんが、高校教科書と比較して語られている点はとても良いと思う。
多角的に知るために、今後色んな本を読んでいきたいが、為になる一冊だと思う。

他レビューにステマ批判がありましたが、自分は単純にKindleセールに乗せられた口なので、ステマについては知りませんでした。
それ抜きにして、中身についての感想ですが、元々アメリカの歴史についてと、中国共産党とアメリカ民主党が近いわけなど、今の政治状況を読み解く為の歴史の基礎知識が無いために疑問をずっと感じていたので、それがこの本で解消出来る機会を得られたのは為になりました。
今後、これ一冊に終わらず、関連書籍も読んで知識を多角的に深めていきたいと思います。

朝鮮半島』の解説 by はてなキーワード

ユーラシア大陸東岸の半島。

東側の日本海、西側の黄海に面している。

韓国大韓民国)と北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国)との朝鮮戦争は休戦状態で、現在も緊張関係が続いている。

朝鮮半島』by Google Search

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