敬語のまとめ情報

敬語』の解説

敬語(けいご、honorifics)とは、

主体(書き手、話し手など)とその相手(読み手、聞き手)やその話題中の人物との社会的関係(親疎、権力の大小)と態度を表す言語表現である。ポライトネスを実現する手段の1つであり、狭義には体系的に文法化されているものを指すが、広く敬称などの語彙的表現を含む場合もある。

敬意(敬遠)の対象

Shibatani 1994が分類したように敬語が表現する敬意(敬遠)の対象は少なくとも3つある。

話題中の人物(素材敬語)

尊敬に対応する謙譲語を持つ言語もある。タイ語や朝鮮語、日本語の謙譲の一人称代名詞や動詞謙譲語などがある。尊敬語と謙譲語は同時に用いられる場合もあり、この場合、動詞の主語と目的語が同時に敬意の対象となっている(チベット語や中古日本語など)。

聞き手(対者敬語)

敬称の二人称代名詞は素材敬語であるとともに対者敬語でもある。そのほかに以下のような聞き手に対する敬意を表す形式がある。

その場にいる人(回避体)

話の聞こえる範囲に「タブー」の親族や上位者がいるときの表現。義母語や義兄語などが知られる。例えばオーストラリアのには異性の義理の親などタブーとされる親族のいるところで使うスタイルが存在する。

敬語の方法

さまざまな言語に共通してみられる敬語の方法は行為や行為者を直接に指示しないことである。

  • 行為者の代わりにその人物がいる場所を指す名詞や指示詞を用いる。
  • 人称を変える(二人称を三人称にするなど)。
  • 単数を複数にする。
  • 標示を変える(「天皇」→「天皇陛下おかせられては」など)。
  • 受動態を用いる。
  • 迂言法を用いる(1語の動詞「読む」を「お読みになる」のように複数の語で表す)。

言語における敬語の違い

日本語などでは複雑に体系化されているが、ヨーロッパ近代語では日本語ほど体系的には使われていない。ヨーロッパ近代語に敬語があるかないかは敬語の定義次第である。敬語を広く「人物間の上下関係や親疎関係を反映した言語表現」と定義すれば英語で丁寧な命令文にpleaseを付ける例を始め学校生徒教師軍隊兵士上官に対する応答の文末にsir/madam(ma'am)を付ける例、2人称代名詞の敬称(動詞の活用も3人称など本来の二人称形と異なる形を用いる)が存在する例などヨーロッパ近代語にも敬語がある。英語の二人称代名詞であるyouももともとは敬称であった。英語話者が家族であろうと親しい友人であろうと常に本来敬称であったyouのみを使うようになったためにyouが敬称としての意味を失い、敬称でない形のthouが忘れ去られるに至ったものである。しかし、現代共通日本語のように「人物間の親疎関係や上下関係を反映した言語表現が体系的に文法化された形式」をもつものに限って定義すればヨーロッパ近代語には敬語はないことになる。

日本語における敬語表現

一般的には敬語を尊敬語謙譲語丁寧語の3つに分類する。日本語学においてはさらに丁重語美化語を立てた5分類が多く使われている。文化審議会相手に対する配慮文化審議会2007年に尊敬語・謙譲語I・謙譲語II(丁重語)・丁寧語・美化語の5分類にするという敬語の指針を答申した。また、敬語は「古代から現代に至る日本語の歴史の中で、一貫して重要な役割を担い続けている」とし、現代においても人と人との「相互尊重」の気持ちを基盤とした「自己表現」を表す意味において重要な役割を果たすとした。

敬語にはその性質上、話題中の人物を高めるもの(素材敬語)と話し手が対面している聞き手を高めるもの(対者敬語)があるが5分類は従来の3分類を元に両者を区別することで定義されたものである。また、本来丁寧語の一部である美化語は「敬語」からは外されることが多い。中学校では3分類で敬語の学習をしているほか、常体敬体についても学習している。

尊敬語

話題中の動作や状態の主体が話者よりも上位である場合に使われる。動詞助動詞形容詞の語形変化を指すが名詞の語彙を変えることも尊敬語に含む場合がある(例:だれ→どなた)。

動詞の語形変化には以下のような方法がある。

  • 語彙自体を変える - 例:いる・行く→いらっしゃる、食べる→召し上がる、見る→ご覧になる、する→なさる
  • お / ご~になる - 例:待つ→お待ちになる、掛ける→お掛けになる
  • お / ご~なさる - 例:待つ→お待ちなさる、掛ける→お掛けなさる
  • れ / られ - 例:待つ→待たれる、掛ける→掛けられる

形容詞・形容動詞の語形変化には語の前に「お / ご」を付ける。

  • 忙しい→お忙しい、多忙→ご多忙

人名には後に「様」「さん」「殿」「陛下」「先生」「先輩」「閣下」「社長」「部長」など敬称や職階をつける。

名詞には前に「お」「ご」「御(おん)」「み」「尊」「貴」「玉」などをつける。通常大和言葉には「お」を、漢語には「ご」を付けることが多い。「お」「ご」の2つは美化語としても用いられる。「み」以降は付けられる名詞が決まっており、造語力が低い。

  • 車→お車
  • 亭主→ご亭主
  • 心→お心、み心(表記は「御心」で同一)
  • 父→ご尊父
  • 会社→貴社
  • 原稿→玉稿
  • 自宅→お住まい

尊敬語はその昔、階級によりその用い方が決められていたものがある。今日においても皇室典範などや慣習によって、天皇皇族についてのみ用いられる。ただ日常では滅多に使われない。崩御なども単に「死去」や「お亡くなりになる」などと表現することもある。

  • 誕生
    • ご誕生が一般的だが、1940年代までは皇族の誕生のみ降誕といった(天から地上に降った神の一族として扱っていたため)。
  • 死亡(用いられる対象については各項を参照)
  • 自宅

謙譲語

話題中の動作の客体(間接的である場合もある)が話題中の動作の主体よりも上位である場合に使われる。そのため謙譲語は話題中に2人以上の人物が登場しなければならない。動作の主体を謙(へりくだ)す言い方であり、主体=話し手の場合には自分が謙ることになる(卑しめるという意味ではない)。

動作の客体となる人物は聞き手でも第三者でもよく動作の主体は話し手・聞き手・第三者の誰でもよいのであるが、会話の場にいない人物への敬語が使われなくなってきたため動作の客体が聞き手、動作の主体が話し手である場合が多くなっている。これを受けて謙譲語の一部は動作の客体がいない場合でも使え、聞き手に対する敬意を表す丁重語としても使われるようになった。「やる」の謙譲語の「上げる」のように謙譲の意味が薄れている、または「食う」の謙譲語「食べる」のように謙譲の意味がほぼ消滅した語もある。

謙譲語は客体を高める語である。古文では天皇・皇族や貴族の動作に謙譲語がついた例もある。

語形変化には以下のような方法がある。

  • 語彙自体を変える - 行く→伺う、見る→拝見する、する→致す
  • お / ご~する - 待つ→お待ちする、掛ける→お掛けする、相談する→ご相談する
  • お / ご~頂く・申し上げる - 買ってもらう→お買い頂く、辞退する→ご辞退申し上げる

名詞に関しては規則的に謙譲語を生成することができないが、下記のような例がある。

  • 茶→粗茶
  • 品→粗品
  • 贈り物→つまらない物
  • 妻→愚妻(同様に愚息、愚兄、愚弟、愚妹)
  • 夫→宿六(“うちの碌でなし”を略し、更に字を充てた)
  • 自分の子→豚児(但しここまで卑下するのは当人の自尊心を傷つける事にも繋がるので控えるべしという意見がある)
  • 著作→拙著
  • 理論→拙論
  • 当社→弊社、小社

なお、物を贈る際に「つまらないもの」と称することが日本語独特の表現のように言われることがあるが英語でも"This is my little gift to you."(小さな贈り物です)のように自らの贈り物について謙遜する表現は存在する。

向かう先のある名詞に関しては接頭語「お / ご」を付けた形も謙譲語として用いられる。

  • 手紙→お手紙を差し上げる、辞退→ご辞退を申し上げる、ご連絡を差し上げる

これらは同じ語形で尊敬語とも謙譲語ともなる。

  • 先生へのお手紙、お客様へのご連絡 - 謙譲語
  • 先生からのお手紙、お客様からのご連絡 - 尊敬語

丁重語/鄭重語

聞き手が、話し手よりも上位であることを表す動詞の語彙をいう。必ず丁寧語「ます」を伴うことが特徴である。また話し手は話題中の動作主であるか動作主と同じグループに属する。従来、謙譲語として扱われてきたものであるが謙譲語と違って動作の受け手が存在しなくてもよい。その多くは謙譲語を兼ねているが、丁重語だけに使われるものに「おる(おります)」がある。たんに丁寧語「ます」だけを使うよりもより丁寧である印象を相手に与える。このため自分を上品に見せるための美化語に分類することもある。

  • 今、自宅にいる。→今、自宅にいます。→今、自宅におります。
  • 出張で大阪に行った。→出張で大阪に行きました。→出張で大阪に参りました。
  • 山田と言う。→山田と言います。→山田と申します。

丁寧語

聞き手が話し手よりも上位である場合に使われる語をいう。広義として聞き手に対する配慮を表すもろもろの語を含める場合があるが、文法的に語末に使われる現代語の「です」「ます」「ございます」、古語の「はべり」「候ふ」などを指す。

聞き手が上位の場合の「です・ます」で終わる文体を敬体、同等や下位にある場合に使われる「だ」や動詞・形容詞の終止形で終わる文体を常体と呼ぶ。

丁寧を表す語形変化は以下の通りであるが文法カテゴリーに応じて語彙を変える場合があり、文法的には丁寧語というよりも丁寧体として分析される。

  • です
    • 名詞+繋辞 - 学生だ→学生です(現在)、学生だった→学生でした(過去)、学生ではない→学生ではありません(否定)、学生だろう→学生でしょう(推測)
    • 形容動詞 - 綺麗だ→綺麗です(現在)、綺麗だった→綺麗でした(過去)、綺麗ではない→綺麗ではありません(否定)、綺麗だろう→綺麗でしょう(推測)
  • ます
    • 動詞 - 見る→見ます(意志)、見た→見ました(過去)、見ない→見ません(否定)、見よう→見ましょう(勧誘)
  • ございます
    • 形容詞 - 忙しい→忙しゅうございます(現在)、忙しかった→忙しゅうございました(過去)、忙しくない→忙しゅうございません(否定)、忙しいだろう→忙しゅうございましょう(推測)
      • ウ音便を用いて「ございます」に接続させる形(例:忙しゅうございます)が正しい丁寧体であり、形容詞に名詞や形容動詞で用いる「です」を接続させる形(例:忙しいです)は誤りである。

美化語

美化語とは話者が聞き手に上品な印象を与えるために使う語のことである。文法的に見て敬語とは言えないが、聞き手に対する配慮を示しているということで敬語に準じるものとしたり丁寧語に分類することもある。名詞には「お」や「御(ご)」を付けたり、語彙を変えたりして作られる。原則として、「お」は和語に付け、「御(ご)」は漢語に付ける。これには普通に使われるもの、男女に差があるものの、たまに使われるものなど違いで分けられる。また、「バカ」と「おバカ」のようにニュアンスの変わるものもあるので注意を要する。また丁重語を美化語に入れることもある。美化語の中には女房言葉に由来するものも多い。

  • 「お」をつける - 店→お店、茶→お茶、菓子→お菓子、食事→お食事、飲み物→お飲み物、下劣→お下劣、下品→お下品
  • 「御(ご)」をつける - 住所→御住所、立派→御立派、説明→御説明、祝儀→御祝儀
  • 語彙を変える - めし→ごはん、腹→おなか、便所→お手洗い

不規則動詞一覧

「お~になる」「~れる・られる」(尊敬語)、「お~する」(謙譲語)、「~ます」(丁寧語)のようにいろいろな語に適用できる一般的な語形(一般形)ではなく、特定の語形(特定形。補充形とも言える)が用いられる動詞とその特定形の一覧を示す。ただし特定形に限定されず一般形を使える場合も多いことから、「三省堂 Web Dictionary」の一覧表において一般形が挙げられず特定形のみ示されているケースを太字で示す、「歡迎光臨」(いらっしゃいませ)の「光臨」(「來」の尊敬語)などがある。また市場経済導入後の大陸において、「何かを依頼する/働きかける」ときに「…してください/したい」よりも「…することができますか/してもいいですか」という丁寧なニュアンスをもたせるために英語の"Can you ~ ?"または"May I ~ ?"に相当する「能不能」(neng bu neng)、可不可以(ke bu ke yi)を使った疑問文を用いることが多くなっている。

参考文献

  • Shibatani, Masayoshi(柴谷方良). 1994. Honorifics. In: Asher, R.E. (ed.) The Encyclopedia of Language and Linguistics. Oxford: Pergamon Press. 1600-1608.

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伝え方が9割

まさに言葉は魔法

(参考になった人 0/1 人)

前半は心理学的に裏付けのあるテクニック集であり、そのテクニック一つ一つにとってつけたようなオリジナルの名前がつけられ、あたかも著者の発明のように書かれている。
繰り返される「私も昔はダメでした」アピールも度を過ぎていて、共感というよりもいやらしさしか感じない。この本が伝えていることは、「残りの1割」のせいで台無しなのではないかと皮肉な感想を得た。もちろん著者には偉大な実績もあり、「伝えること」において高く評価されてきた人間なので間違いではないが、上から目線的な文体が続き、「いまダメダメな君も、私の手解きを受ければちょっとはマシになるよ」と言われているような気になるのは、レビューを見る限り私だけではないようだ。


言葉が変われば受け取り方も変わるし、それをもって「全く同じ内容なのに、こんなに効果が違う」というのは、どうもしっくりこない。言葉だけを使って、実態以上に良いものに見せる、そうした言葉の魔法に長けていることが著者の特技である。実体のないところなどまさに魔法そのもの。相手に伝わるようになったのは、言葉そのものの違いよりも、相手のことを思いやった言葉選びに対する真摯さ、誠実さなどのおかげではないだろうか。
特に気になったのは相手にお願いをする章のまとめ。相手と自分のハッピーをお互いに作り上げることがお願いである、という旨の記載がある。しかし、自分の要望を相手が嫌がりにくい方法で押し通すことに相手のハッピーなどある訳もなく、例に出ている「芝生に入らないで」→「芝生に入ると農薬の臭いがつきます」などは、潜在的デメリットをわざわざ伝えるありがた迷惑なフレーズであるし、事実と一致するかどうかも怪しい。
なんにせよ、文書自体は読みやすくものの一時間で読み終えるような本であること、初歩の初歩とは言え内容に間違いはないことから星1つは避けた。ただ、表面を取り繕い就活面接でばかり力を発揮するタイプを勘違いさせるような内容にはどうにも嫌悪感を抱いた。

私には、この本の良さがわからない。

(参考になった人 2/4 人)

この本に、このページ数は必要ないのではないかと思います。
なんというか、半分くらいで収まるものを無理やり倍に増やしているように感じられます。
図が大きく、空欄も他の本より多い気がします。
全体的に、よくある心理学のテクニック集のような、少し無理があるのではないかと
思えるものが多々あります。
それと、メールのところも上司や取引先に送るとき、「ご確認ください!」や「ご確認くださいねーー。」
などとしている人を見たことがありません。関係性によっては、びっくりマークなら、まだ良いかもしれませんが、
語尾を延ばしているのは、少し馬鹿にされているというふうに感じるひともいるのではないかと思います。

学べることがほとんどない本。

(参考になった人 2/4 人)

多くの方がレビューしている通り内容が薄いです。 当たり前のことが多すぎて、本を読みなれている人は人は30分かからずに読みおわると思います。 半額以下の中古で買ってよかったです。 自分は大事なところや、なるほどと思ったところ、表現がうまい個所に線を引いたり、付箋を貼ったりしますが、そんな箇所は一切ありませんでした。 おそらく読み直すこともない本だと思います。 最近のベストセラーにはろくな本がありませんね、自分に見る目がないのでしょうか。 。

伝え方が9割

コピーライター養成講座

(参考になった人 0/0 人)

2013年の本。著者は博報堂のコピーライターである。
曰く・・・
お願いするときには、ストレートに言わず、まず、相手の頭の中を想像し、相手のメリットと一致するように「お願い」をつくる。たとえば、「デートして」ではなく「驚くほど旨いパスタのお店に行かない?」のように。
ノーをイエスに変えるには、(1)相手の好きなことをつくる(2)嫌いなことを回避する(「芝生に入ると農薬のニオイがつきます」)(3)選択の自由を与える(「パスタとフォカッチャのどちらがいい?」選択の自由を与えることでこちらの要求を受け入れやすくする)(4)認められたい欲(「キミの企画書が刺さるんだよ。

お願いできない?」)(5)あなた限定(「他の人が来てくれなくても、斉藤さんには来てほしい」)(6)チームワーク化(「いっしょに勉強しよう」)(7)感謝(「いつもありがとうございます。領収書を落としてください」:感謝は最終手段にして最大手段)。
あなたのお願いを実現させる答えは自分の中にない。相手の中にある。
強い言葉を作るには(1)サプライズ(驚きワードや「!」を追加。「びっくり、今日はいい天気」「そうだ、京都、行こう」びっくり、そうだ、ほら、実は・・・)(2)ギャップ(伝えたい言葉の正反対のワードを前半に入れる。「他の店がまずく感じるほど、ここのラーメンは旨い」「家は大きくなったが家庭は小さくなり」)(3)赤裸々(自分の体の反応を普段は口にしないような赤裸々な言葉にして前半に入れる。「くちびるがヒリヒリ、おなかがすいた」「のどがカラカラ、感動の映画だった」)(4)リピート(「今日は暑い、暑い」)(5)クライマックス(「これだけは覚えておいてほしい」「ここだけの話ですが」「一言だけ付け加えますと」)。
メールなどのデジタル文字だと感情や温かみがそぎ落とされてしまうので、言葉で感情を30%増しにする。これでやっと手書きと同じレベルになる。具体的には語尾。語尾に感情を加える(「くださいっ」「ください!」「くださいねー」など)。語尾を冷静にすると怒っていると勘違いされるリスクすらある。
などなど。

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言葉が変われば受け取り方も変わるし、それをもって「全く同じ内容なのに、こんなに効果が違う」というのは、どうもしっくりこない。言葉だけを使って、実態以上に良いものに見せる、そうした言葉の魔法に長けていることが著者の特技である。実体のないところなどまさに魔法そのもの。相手に伝わるようになったのは、言葉そのものの違いよりも、相手のことを思いやった言葉選びに対する真摯さ、誠実さなどのおかげではないだろうか。
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なんにせよ、文書自体は読みやすくものの一時間で読み終えるような本であること、初歩の初歩とは言え内容に間違いはないことから星1つは避けた。ただ、表面を取り繕い就活面接でばかり力を発揮するタイプを勘違いさせるような内容にはどうにも嫌悪感を抱いた。

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多くの方がレビューしている通り内容が薄いです。 当たり前のことが多すぎて、本を読みなれている人は人は30分かからずに読みおわると思います。 半額以下の中古で買ってよかったです。 自分は大事なところや、なるほどと思ったところ、表現がうまい個所に線を引いたり、付箋を貼ったりしますが、そんな箇所は一切ありませんでした。 おそらく読み直すこともない本だと思います。 最近のベストセラーにはろくな本がありませんね、自分に見る目がないのでしょうか。 。

マジメな魔王様を誘惑したらドSな絶倫になりました。

いろいろ割り切って読むと楽しいです

(参考になった人 6/11 人)

某乙女ゲームのSSや他のレーベルから出ている作品を読んでいるだけに、中味は大丈夫なのだろうか・・・? と、戦々恐々しつつ目を通してみると、何とも軽やかなエロコメでした♪ 色欲の王と夢魔を両親に持つ魅惑の娘リリスが、とにかく夫を誘惑しようと頑張るお話です。 前半から中盤にかけてのルシフェルとの小気味よいやり取りも面白かったですし、自分の本性を抑えながらヒーローに迫るヒロインが新鮮でした。 中盤から後半にかけてはヒーローの本領発揮という感じで、出会った頃の初心さはどこへやら、ド変態でお下品な魔王様に変わっていきます。

その落差に戸惑うヒロインが何か可愛らしく見えました。 応援したくなるというか。
今作品の舞台が魔界ということで、耳馴染みがある脇キャラ達が出てきたのが興味深かったです。 まあできれば、ちょっとくらいエロキャラでない人物もいれてほしかったけれど。 Hシーンもわりと現代的でしたし。 あと、このお話に限ったことではありませんが、文中に見られる表現の一部が個人的に合わないところもあり(ヒロインの身体のたとえ方とか、肉〇〇とかいろいろ・・・)、そこら辺は読み手によって印象が変わるのではないかと。 また、存在自体がエロスで媚薬みたいなヒロインなだけに、必ずしも小道具がなくても十分に魔王様をおとせたのではないかとも思いました。 留意点として、途中ヒロインが危ない目に遭いかけていますが、この方の作品の中ではわりとマイルドな方なのではないかと思います。 他にも、普段妄想癖が強いヒロインなだけに妄想部分が多めにあったりするので、ティアラさんのサイトである程度相性を試してから購入した方が後悔せずにすむのではないでしょうか。
イラストが大好きな方ということで、私はお話と共に明るいラブコメを楽しめました。 全体を通してほぼネタに走ってはいるけれど、エロスとファンタジーを楽しみたい方や普段とは違う著者様の作品を味わいたい方にはよいのではないかと思います。 (あとがきにも失笑ものみたいなお話にチャレンジしたかったことが書いてありますし)。 童貞魔王と妄想乙女という組み合わせも新鮮に感じました!

先生の休憩になったんなら本望!

(参考になった人 5/8 人)

普段全く面白くない先生の作品がふとキラリと光るのと、普段めちゃくちゃ面白い先生の作品がどうしたんですか!?ってなる驚きは絶対後者の方が大きく、また落胆も激しいです。
が、先生が書きたかったんだから、ファンとしては普段は本当素敵なもの書いてくださるんだから我慢だ、我慢だよと読みました。

メリーバッドも好きだけど、普通のも読んでみたかったから、せめてこのコメディの前に一つ「甘い」やつ読みたかった

先生の作品好きで、ラブコメなんてやばい楽しみ!と手だしたのですが、面白かったんです、面白くはあったんですが、期待値が他の先生よりも高すぎたため落胆してしまいました。



とにかくあらすじからして面白そうだし、タイトルも絶対笑える、しかも有名な先生が新しいジャンルを開拓してる!
多分買う人ものすごく多かったと思います。
もし評価を見て買うか悩んでる方は先生の大ファンでなければ、すぐ中古になり、上記のことから出回りまくりそうなので待ってていいかも、と言っておきます。

注意点は、ギャグが合うかわからないこと、ごーかん未遂があること、奔放な性の国(魔界)であるから、そこかしこに性なところがあること、魔王様が変わるのは題名通りですが、どーてー編の方が長いこと、普段何気なく暮らしてる女性(私を例として)では知らない、知りえない単語があったこと、ヒロインのどこからか出てきた甘い蜜(仮)を魔王様がお飲みになることこのくらいを目安として注意点としますので、アウトがあればクリックをおやめになってよいかと。

ティアラ文庫は本当闇鍋ですね。

まずもって、終始ギャグです。途中から丸木ワールドが覚醒するのではと若干期待しながら読みましたが、やはりギャグでした。
タイトルにもありますが、決して面白くない訳ではありません。ヒロインの奔放過ぎる両親のお話や魔界事情等は非常に楽しく拝読しましたし、童貞で優しい魔王のヒーロー×耳年増な妄想処女ヒロインの組み合わせも可愛らしかったです。
が、タイトルにもあるように真面目なヒーローが覚醒してドSになっていく辺りから、何とももやもやしました。ヒロインへの独占欲でいっぱいだったのに裸同然の格好で人前に平然と晒すというのは何とも。

ヒロインも淫魔の子なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、途中モブ(複数)に襲われかけるシーンで感じちゃってるのがこれまたもやっとしました。
まとまりませんが、序盤の初々しさが可愛らしい二人だけに、最後まで二人だけでいちゃついててほしかったなと言ったような思いが残ります。
とはいえこうした路線はまだまだ開拓中かと思いますので、ライトで甘甘な丸木さんもまた読んでみたいなと思いました。

雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール

雑談の力

(参考になった人 0/0 人)

雑談への苦手意識を克服するコツをまとめた本。上手な話し方とか、コミュニケーション力についての本はあるが、この本は「雑談」に的を絞っているところが特徴的。

雑談上手は話し上手とは違う。なぜなら、雑談は雑談自体が目的であり、落ちは要らないから。延々と会話が続いて話題が変わって、とくに中身が無くてもいい。どうしてもネタに困ったら、とりあえず何か褒めておく。あいさつ+α。相手の言うことは、とりあえず肯定しておく。年配者というのは若い世代が何に関心を持っているか気になっているものなのだから、年配の人と話すときには無理に話題を合わせようとしなくてもいい。



たかが雑談である。しかし、雑談の力はあなどれない。周囲に安心感を与え、情報収集の手段にもなり、コミュニケーションのツールであり、相手を知ることもできる。雑談力は生きる力でもあるという。

あっさり読めるし、すらすら読めるように意識して書いてある。何の前提知識もいらない。強調したいところはあらかじめ線が引いてある。世の中、意外に雑談が苦手だという人は多いと思う。実は、コツは簡単なことなのだ。少し発想を変えればいい。なーんだ、こういうことか、と拍子抜けするかもしれないが、重要なコツというのは得てしてそういうものであり、こういう本はこういう本で意味がある。ちょっとしたことだが、なるほど感はあった。

私は虐待を受けて育った人間です。冒頭、『はじめに』の章で、いきなり自分の人生を否定されて困惑しています。
一文抜き出すと 「その人が豊かな人間関係の中で育ってきたんだということや、人格的な安定感のある事が 雑談 から伝わってくる」 そうで、
これを私の身にあてはめて解釈すると、つまり雑談力が身につけば、「豊かな人間関係の中で育ってきた人間のように見せかける事ができる」という事かと思いますが、ひとさまに対して恥じるような事をした覚えもないのに自分の生きてきた道を隠そう とか否定したい気持ちはありません。

否定される筋合いもありません。
まだ、『はじめに』と『おわりに』の章しか読んでいませんが、ビックリしすぎて投稿しました。大変な思いをしながら虐待を生き延びてきた人々を著者は何だと思っているのでしょうかとても残念だし、悲しいですが、「そういう認識の人なのだな」と思いながら本文を読む事にします。
追記:読了しました。私の言いたい事はタイトルの通りです。 その他の情報については、既に沢山のレビューが投稿されているので、そちらを参考になさってください。

星を半分だけクリックできないので
2の評価としましたが
半々で、2.5くらいかなという感じです。
若い頃、中身のない雑談に意味を見い出せず
しかし、周囲は「雑談」によって繋がり広がりを持ち
雑談のできない者は、入れない、もしくは、だれかの失言を被せられる、ということは分かっていたので
雑談が無意味とも思えずにいました。
でも、中身がないことが意味だったのですか。。。
なるほど半分。
欠陥人間は、
「人間関係に恵まれて明るく育っている、豊かな人間関係の中で育ってきた、人格的な安定感のある事」人を演じる必要があったわけですね。


ですが、欠陥人間の当方には
読む分には、なるほど半分ですが
演じたところで持って生まれたものは変えられないと再度確認した感じです。
大方の人が演じているのか
どうなのか、知りたいところです。

図解 マナー以前の社会人常識

役に立つと思います

(参考になった人 2/3 人)

この手の本を読むのは初めてです。 他のマナー本と比べてこの本が優れているのかどうかは分かりませんが、ビジネスや冠婚葬祭などに役立つ知識が載っています。 文章は分かりやすいです。 ところどころに挿絵もあり、読みやすいと思います。 私はまだ社会人ではないのですが、最近自分の常識のなさを実感しているため、とりあえず買ってみました。 一度で覚えるのは難しいです。 百聞は一見に如かずと言いますし、必要な場面に合わせて、何度も読みながら確認していくのが良いと思います。 その点、文庫なのでサイズも小さいですし、便利ですね。

会社の常識,世の中の非常識と言われますがそのような事はないと思っていても非常識だったと思えることもありました。 参考になりました。

詳しい

(参考になった人 0/0 人)

知っているようで知らないことが沢山あることに気づかされました。 事あるごとに読んでマナーを身につけたいと思います。

敬語』の解説 by はてなキーワード

聞き手や話題にのぼっている人物・事物に対する話し手の敬意を表す言語的表現。


言葉で表現する主体(書き手、話し手など)と客体(読み手、聞き手)やその話題中の対象となる人との上下関係、話題中の人物同士の上下関係などを言葉の内に表現するために用いられる語法。日本語などで発達しているが、ヨーロッパ近代語では日本語ほど体系的には使われていない。ヨーロッパ近代語に敬語があるかないかは敬語の定義次第である。

敬語』by Google Search

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