広末涼子のまとめ情報

広末涼子』の解説

広末 涼子(ひろすえ りょうこ、1980年7月18日 - )は、日本女優。かつては歌手としても活動していた。本名、廣末 涼子(読み同じ)。夫はキャンドルアーティストのCandle JUNE。妹が一人いる。元衆議院議員の三村和也は母方の従兄。

高知県高知市出身。フラーム所属。

来歴

1993年4月に高知市立城北中学校に入学した。陸上部に所属して、走り高跳びの選手として県大会で2位入賞を果たした。プロ野球選手の藤川球児投手(阪神タイガース)は中学時代の同級生である。

1994年に第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを受賞し、翌1995年に同CMでデビュー。その後、グリコ乳業「Bigヨーグルト健康」P&GNTTドコモ明治製菓など数々のCMに出演する。中でも1996年に出演したNTTドコモポケベルのCM「広末涼子、ポケベルはじめる」で一躍有名になる。翌年の1995年に『ハートにS』でドラマデビュー。

1996年4月に品川女子学院高等部に入学した。進学を機に高知から上京して、横浜の叔母夫婦宅で暮らし始める。同年9月30日に 初写真集の『H』『R』を同時発売。出版科学研究所調べ、2003年6月までの集計で46万8000部(2冊計)のベストセラー。続く1998年のセカンド写真集『No Make』も同集計で26万部を記録した。

1997年4月15日に竹内まりやプロデュースによる「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューし、約60万枚のヒットを記録。続く岡本真夜プロデュースのセカンドシングル「大スキ!」もオリコン1位を獲得し、同曲で同年『第48回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。女性アイドル歌手がデビュー年に紅白に出場したのは1980年の松田聖子・岩崎良美以来17年ぶりのことである。同年にファンクラブ「RHフレンドル」発足(2008年12月に解散)1996年7月発行の第1号を皮切りに年4回ファンクラブ会報を発行していた。また同年の7月26日原将人監督による『20世紀ノスタルジア』で映画初主演。同作での演技により、映画賞の新人賞を総なめにした。翌年の1998年10月10日 に『銀河の約束』で初舞台。

1998年11月25日に早稲田大学教育学部国語国文学科に自己推薦入試で合格。翌年の 1999年2月6日に初コンサート『RH DEBUT TOUR 1999』を日本武道館名古屋レインボーホール大阪城ホールの3か所で行う。その後は女優業に専念するため、2002年2月27日ベストアルバム「広末涼子 Perfect Collection」の発売を最後に音楽活動を休止する。

1999年4月に早稲田大学教育学部に入学するも、3か月間登校しなかったため批判が集まる。3か月後の初登校時はマスコミが100人以上集まる騒動となった。同年の1999年に映画『秘密』に主演。シッチェス・カタルーニャ国際映画祭最優秀主演女優賞を受賞。同年は映画『鉄道員』にも出演している。2001年7月に主演したフジテレビのドラマ『できちゃった結婚』の収録期間中での奇行が報じられる。詳細は『できちゃった結婚 (テレビドラマ)#エピソード』を参照。2003年10月6日 に「女優業に専念したい」との理由で早稲田大学を退学した。

2015年7月17日に第3子女児の出産を報告。なお、この第3子妊娠に伴い出演予定であったNHK大河ドラマ花燃ゆ』の出演を辞退。2016年に第29回日本メガネベストドレッサー賞・芸能界部門(女性)を受賞。

2017年5月29日放送分のフジテレビ系『貴族探偵』第7話で、約10年ぶりとなる月9ドラマ出演を果たす。

受賞歴

1997年
1999年
2004年
  • 第41回ゴールデン・アロー賞 演劇賞
2008年
2009年
2012年
2014年
  • 第27回日刊スポーツ映画大賞 助演女優賞『柘榴坂の仇討』『想いのこし』
2015年
  • 第35回ハワイ国際映画祭 キャリア功労賞

テレビドラマ

映画

舞台

  • 銀河の約束 (1998年) - 田中リマ 役
  • 四谷怪談 (2001年) - お袖 役
  • 幕末純情伝 (2003年) - 沖田総司
  • 飛龍伝 (2003年) - 神林美智子 役
  • 劇場スジナシ東京公演 (2006年) - 3日目のゲスト
  • キル (2008年) - シルク 役
  • ぼくに炎の戦車を (2012年) - 柳原松代 役
  • シャンハイムーン (2018年) - 許広平 役

劇場アニメ

海外アニメ

Webテレビ番組

  • 広末ベーカリー(2007年9月7日-2008年2月22日、全24回

MV

バラエティ

ドキュメンタリー

  • いのちの響(TBS)
  • 四国スペシャル「龍馬 時を超える」〜発信、龍馬伝〜(2010年2月5日、NHK) - 四国地方で放送
  • 龍馬を愛した女たち〜ヒロインたちの龍馬伝〜(2010年3月6日、NHK)
  • ジブリ 創作のヒミツ〜宮崎駿と新人監督 葛藤の400日〜(2010年8月10日、NHK) - ナビゲーター

ナレーション

CM

シングル

  1. MajiでKoiする5秒前/とまどい (1997年4月15日)
  2. 大スキ! (1997年6月25日)
  3. 風のプリズム (1997年10月15日)
  4. summer sunset (1998年5月13日)
  5. ジーンズ (1998年10月7日)
  6. 明日へ (1999年2月3日)
  7. 果実 (2000年11月8日)

アルバム

CD 他

  • オリジナルサウンドトラック『20世紀ノスタルジア』 (1997年7月24日)
    • 映画『20世紀ノスタルジア』のサウンドトラックで、広末涼子が映画の主人公・遠山杏として歌う曲が5曲収録されている。

ビデオ

  • 広末涼子 ワンダフルストーリー (1997年)
  • 広末涼子スナップビデオ「Making of R.H.」 (1998年)

DVD

  • 広末涼子 イルカと過ごした5日間 (2002年)
  • 広末涼子NEWYORK RH Avenue 2003 (2003年)
    • DVD付写真集

コンサート

書籍

写真集

  • R(1996年9月30日、集英社、撮影:斉藤清貴)ISBN 978-4087802276
  • H(1996年9月30日、集英社、撮影:斉藤清貴)ISBN 978-4087802283
  • No Make(1998年4月24日、集英社、撮影:熊谷貫)ISBN 978-4087802733
  • 広末涼子ポストカードブック/FLaMme(1998年12月1日、集英社、撮影:熊谷貫)ISBN 978-4087802917
  • relax (1999年3月、ワニブックス、撮影:森川昇)ISBN 978-4847025259
  • 広末涼子CFスペシャル(双葉社スーパームック)(1999年6月、双葉社)ISBN 978-4575471748
  • 映画「秘密」のすべて―Le secret(1999年9月、文藝春秋、撮影:山川雅生、野上哲夫、文芸春秋写真部)ISBN 978-4163636603
  • 20世紀ノスタルジア 撮影日記 広末涼子から遠山杏へ(1997年4月、徳間書店)ISBN 978-4198606893
  • ELECTRONiC FAiRYTALE―惑星(ホシ)ノ少女(2000年8月、角川書店、撮影:NAKANO MASATAKA)ISBN 978-4048532099-石田未来吉野紗香石川亜沙美野村佑香奈良沙緒理と共演
  • Teens―1996-2000(2000年7月、集英社、撮影:丸谷嘉長)ISBN 978-4087803129
  • Happy20thBirthday ヒロスエ、ハタチ。(マガジンハウスムック popeye)(2000年8月、マガジンハウス、撮影:藤代冥砂)ISBN 978-4838782826
  • HIROSUE in WASABI―映画『WASABI』パーフェクトヴィジュアルブック(2002年1月、集英社、編集:週刊ヤングジャンプ)ISBN 978-4087803488
  • 広末涼子NEWYORK RH Avenue 2003(2003年6月5日、エンターブレイン、撮影:丸谷嘉長)ISBN 978-4757714755
  • sketch(2004年2月、小学館、撮影:斎藤清貴)ISBN 978-4093874915
  • TRIANGLE PHOTOGRAPHS 広末涼子・イン・トライアングル(2009年2月28日、扶桑社、撮影:丸谷嘉長)ISBN 978-4594058944
  • IQUEEN VOL.3 広末涼子(PLUP SERIES)(2011年11月22日、パルコ、撮影:舞山秀一)ISBN 978-4891949181

関連書籍

  • 原将人『20世紀ノスタルジア』(1997年7月、扶桑社)ISBN 978-4594022853

関連項目

広末涼子』に 関連する人気アイテム

広末涼子写真集『NO MAKE』デジタル版 YJ PHOTO BOOK

現在20代後半の自分は当時のことはあまり覚えていないのですが、 サンプルカットの可愛さに惹かれて購入しました。 結論。 もっと早く生まれたかった…。 天真爛漫さと言うべきでしょうか、 自然体な笑顔に完全に魅了されてしまいました…コレは推せる!! 国民的ヒロインに疑いなしな可愛さにぐうの音も出ません。 90年代後半、ヒロスエブームを感じれる1冊だと思います。 ありがとうデジタル化。 ありがとう集英社。

広末涼子を初めて見たのは小学4年の頃だったと思う。 今の若者には信じられないかもしれないが、今の時代は好きなタレントと聞かれてもバラバラな答えになるが広末のデビュー当時は好きなタレント=広末レベルの一強だった、そんな一強時代の広末写真集がKindleになり20年経った今未公開画像付きで私の誕生日7月9日に発売といったらもう★★★★★は確定だろう。 人気絶頂の広末は神をも凌駕したかわいさだった

懐かしい写真集がデータで復刻ということで期待しましたが、何てことはない、ただのスキャンデータでした。 おかげで紙のザラザラ感がはっきり分かるし、元が小さい本でしたので粒子の粗さも目立ちます。 未公開カット(15枚)の方はきっちりポジから起こしているので綺麗です。 全カットこうして欲しかった。 とまぁ不満はありますが、このような企画をしてくれたことに感謝です。

存在の耐えられない軽さ

5つ星のうち 4.0※ネタバレあり

(参考になった人 1/3 人)

これは小説の顔をした哲学書ではないだろうか。「恋愛小説」と銘打ってあるが、それを期待して読むべきではないと思う。

さて、本書はニーチェの「永劫回帰」という概念から出発する。そして物語を通じて我々は「重さと軽さ」について登場人物たちの人生に触れる形で考えていくことになる。
冒頭で問いが投げかけられている。
「重さは本当に恐ろしいことで、軽さは素晴らしいことであろうか?」(p9)
これについての答えは明確には出されていない(なんとなく著者は重さを肯定的に見ているように感じるけれども)。

しかし我々がそれを考えるヒントなら、作中の二人の女、テレザとサビナの人生という形で提示されている。テレザが重さを、サビナが軽さを象徴しているのだ。
冒頭、重さについて。「その重々しい荷物はわれわれをこなごなにし、われわれはその下敷きになり、地面にと押さえつけられる。しかし、あらゆる時代の恋愛詩においても女は男の身体という重荷に耐えることに憧れる。もっとも重い荷物というものはすなわち、同時にもっとも充実した人生の姿なのである。重荷が重ければ重いほど、われわれの人生は地面に近くなり、いっそう現実的なものとなり、より真実味を帯びてくる。」(p9)
軽さについて。「それに反して重荷がまったく欠けていると、人間は空気より軽くなり、空中に舞い上がり、地面や、地上の存在から遠ざかり、半ば現実感を失い、その動きは自由であると同様に無意味になる。」(p9)
まさにこの通りにテレザはトマーシュという愛の重荷に苦しみしかし耐え続けて生きて死に、サビナは裏切りの旅路の果てに限りなく軽くなった。
物語のラストの方ではっきりとこう書かれている。
「テレザとトマーシュは重さの印の下で死んだ。彼女(筆者注:サビナ)は軽さの印の下で死にたいのである。彼女は空気より軽くなる。これはパルメニデースによれば、否定的なものから肯定的なものへの変化である。」(p344)
テレザ(とトマーシュ)はトラックに押しつぶされて死んだ(重さの印)。サビナは火葬されその灰を撒布されて死ぬのだった(軽さの印)。
おそらくはテレザとトマーシュが死ぬことになる直前、彼らは人生の終点で悲しみと、そして幸福を味わっていた(「悲しみは形態であり、幸福は内容であった」p395)。これが重さの末路だった。私には肯定的なものだとは思えないが、確かに彼らは真実味を帯びた、地に足付けた太く濃い人生を生きて何がしかのはっきりと重みを持ったものを得られたとは思う。

5つ星のうち 3.0高尚に見せかけた通俗

(参考になった人 4/9 人)

いつこの作品を知ったのかは覚えていない。だがいつの間にか、私はこの作品を「読まなければならない作品の一つ」として頭の中に残るものとなっていた。それはやはりそのどこか文学的な題名からだろうか。ともかく私は長い間この作品の題名が記憶の片隅に残り続け、つい先日読むようになったわけである。

内容は上記の本の帯には恋愛小説であるとしている。そして「最高傑作」と書かれている。恋愛小説であることを否定はしないが、真正面から肯定はしない。ましてや「最高傑作」であることにはとても同意することはできない。

まあ何をもって「恋愛小説の最高傑作」とするかはわからないが。少なくとも「深遠な」「崇高な」恋愛を描いた作品を期待してこの本を手に取る場合、確実に期待を裏切られることになるだろう。
この作品は読みづらい。何故読みづらいのかと聞かれると、書き方がやけに文学的だからである。誤解のないように言いたいが、私は別にそれを褒めているわけではない。むしろどこか軽蔑している。何故か?内容が伴っていないからである。
文学的な言い回しだが、描かれる恋愛は陳腐であり、陳腐という言葉が不適切であるならば卑俗だからである。ただの女好きの医者の恋愛を描いたに過ぎない。作中において存在の絶対不同意だの、パルメニデスだの、ソフォクレスの『オイディプス』だの、共産主義だの、やけに深遠であるかのように作者は筆を進めているが、内容はその卑俗な恋愛を描いているにしか過ぎない。要するに外観と内実が調和していないのである。しかしながら、世にいくらでも見られる衒学的で知識をひけらかした小説との決定的な違いは何かというと、作者は意図して調和させていないということにある。少なくとも私はそう感じた。どうでもいいようなことをやけに小難しく書く。そのギャップを作者は演出として表現しているのではないか。私はそのように考えるのである。
ある意味この本の題名『存在の耐えられない軽さ』というのがなによりそのことを表現しているといっていいだろう。この哲学的・文学的な題名は単なる軽蔑を意味しただけのものに過ぎない。

この作品及び作者の才能について私は一定の評価を与えたい。だがこの作品を好きになることはとてもできない。

恋愛小説として自分がこれまで読んだものの中で最高の作品。なぜノーベル文学賞を授与されなかったのかという議論が巻き起こるのも納得の一冊である。

本作の根幹に据えられているのは人生における「重さ」と「軽さ」という概念の対比である。
それはプラハの春を経たチェコと中立国スイス、運命と偶然、墓石と散骨、貞操と媚態、日常のしがらみに溢れた界隈と芝生が生い茂る緑の丘、文字と肉声、過去と未来、大人と子供、存在と忘却といった様々な形を以て作中に遍在する。

そうした舞台において、野卑な母を嫌悪する忠節の人テレザを妻に持ち、家族とも疎遠であるプレイボーイの外科医トマーシュと、浅薄な成功者であるマリーを妻に持つ生真面目な大学教授のフランツの二人は、両者ともに頑固な父を裏切った過去に縛られる奔放なサビナに惹かれ、サビナは二人の愛人となる。

サビナと関係を持ち続ける二人の男はやがて自身の妻とサビナとの関係の中でそれぞれの信条を揺るがされ・・・。

二人の愛人であるサビナやテレザとトマーシュの飼い犬であるカレーニンの立ち位置が絶妙で、テレザの見る夢の扱いも非常に効果的。オイディプス王の悲劇、デカルトの二元論、世間にはびこるキッチュ思想といった彩も添えられながら、登場人物たちが重さと軽さの境界をたゆたいながら各々の結末に収斂していく様が恐ろしいほどの構成力で描かれており、その中で読者は永遠回帰と一回性という途方もないモチーフに引き込まれる。

プラハの春のあとという激動の時代までも比喩に含めた作品ではあるが、それを除いても素晴らしい傑作である。
小説好きならばぜひ読んでいただけたらと思います。なお、西永訳を読了しましたが、素晴らしい好訳。

広末涼子』の解説 by はてなキーワード

高知出身の女優・歌手。

本名:廣末涼子、愛称:涼ちゃん

1980年7月うまれ(ポスト団塊ジュニア)。高知市出身

品川女子学院卒、早稲田大学教育学部中退。

第一回クレアラシル『ぴかぴかフェイスコンテスト』グランプリ獲得後、ヤングジャンプ集英社)のグラビアなどで騒がれ一躍スターへ。

映画「鉄道員(ぽっぽや)「秘密」WASABI」「恋愛寫眞」「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」「おくりびと」など。

テレビドラマやCM出演も多い。

略歴

1997年に「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューを果たす。

1999年4月、自己推薦入試早稲田大学入学マスコミは上へ下への大騒ぎだった。

2003年10月、早稲田大学を中退。同年12月、岡沢高宏と結婚と妊娠を発表。

2004年4月10日、長男を出産(3110g)

2005年7月〜の月9ドラマ「スローダンス」で、女優復帰。

2008年3月13日 岡沢高宏と離婚したことを公表。

2010年10日8日 - キャンドルアーティストのCandle JUNEと結婚。

2010年11月22日 - 所属事務所が公式ホームページで妊娠16週であることを発表。

2011年3月22日-第二子(男児)を出産。妊娠中に撮影したCMは『からだ巡茶』(コカ・コーラシステム)。コンセプトは“変わらないね”

ドラマ

連続ドラマ

映画


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