富士フイルム・Xシリーズのまとめ情報

富士フイルム・Xシリーズ』の解説

FUJIFILM Xシリーズは、富士フイルム2011年から発売しているハイエンドデジタルカメラで構成されているシリーズである。プロと熱心な写真愛好家を対象とした。同社のデジタルカメラ製品の主力である。Xシリーズ自体は単一の共通センサーサイズ、技術やレンズ形式によって特徴づけされていない。むしろ、その主な差別化機能は、高度なデジタルカメラのユーザーが必要とするコントロールに重点を置いている。

X100の発売当初はFinePix X100の名称が使われたが、X10の発表に伴いFUJIFILM X100と呼称が変更され、以降のモデルからはFinePixの名称が付かなくなった。

富士フイルムのデジタルカメラ事業は業界全体の低価格化競争とスマートフォンの急速な普及により苦戦が続いていたが、X100のヒットにより主力をXシリーズに転換したことが奏功し、2014年にデジカメ事業は黒字化を達成した。

レンズ一体型FinePix X/FUJIFILM Xシリーズ

  • FinePix X100/FUJIFILM X100(2011年3月5日発売) - かつてのフィルム式カメラを彷彿とするようなデザインに、APS-CサイズのCMOSセンサーとEXRプロセッサー、F値2.0の焦点距離23mmレンズを搭載。光学ズーム機能は搭載しない。ホットシューによる各種アクセサリにも対応。光学とセンサーのスルー画像を確認しながら撮影できる二つのモード切替に対応したハイブリッドビューファインダーを搭載した。CP+2011にて、タッチ&トライコーナーでは長蛇の列ができ、3月11日に発生した東日本大震災の影響で工場が被災したことで、品薄の状況が続いた。販売台数は半年で7万台を超え、年内に10万台を突破する見込みという。、ドイツ「iFデザイン賞2012」、フォトキナ2010の「Photokina Star賞」を受賞した。
  • FUJIFILM X10(2011年10月22日発売) - X100との違いとして、レンズが単焦点では無くF2.0-2.8フジノン光学4倍マニュアルズームレンズ(超解像2倍デジタルズームと併用して最大8倍ズームが可能)に、搭載センサーは2/3型1200万画素のEXR-CMOSセンサーに変更されている。ハイブリッドビューファインダーも搭載しないが、動画撮影はフルハイビジョン対応に強化された。2011年のグッドデザイン賞を受賞。またXF1とともに、ドイツ「iFデザイン賞2013」を受賞。
  • FUJIFILM X-S1(2011年12月7日発売) - X10との違いとして、ボディがFinePix HS20EXRとほぼ同じに、レンズがF2.8-5.6フジノン光学26倍マニュアルズーム(超解像2倍デジタルズームと併用して最大52倍ズームが可能)となり、HS20EXRの上位機種としての位置づけもされている。
  • FUJIFILM XF1(2012年11月3日発売) - 薄型ボディで有りながらF値1.8-4.9のHT-EBCコーディングフジノン光学4倍マニュアルズームレンズを採用(超解像併用で最大8倍相当まで可能)。センサーは2/3型1200万画素EXR-CMOS。絞り値等を素早く設定できるメインコマンドダイヤル、任意に各ボタンに割り当てられる拡張ファンクションボタンを搭載。X10とともに、ドイツ「iFデザイン賞2013」を受賞、DPReviewの『GOLD Award』、EISAアワードを受賞。
  • FUJFILM X20(2013年2月23日発売) - X10の後継。センサーは同日発売のX100S同様、X-Trans CMOS IIを採用するが、こちらは2/3型になっている。撮像面位相差AFで世界最速のフォーカス速度0.06秒を実現。ファインダーには、新たにデジタルトランス液晶が搭載され、撮影情報をファインダー内でも確認が可能。動画撮影はX100S同様フルハイビジョン60フレーム/秒に対応する。カラーリングにはシルバーが追加された。当初は本機種とX100Sは2月16日発売予定だったが、予定以上の引き合いがあった為に延期となった。TIPA「Best Expert Compact Camera」賞、2013年グッドデザイン賞受賞。

thumb

  • FUJFILM XQ1(2013年11月23日発売) - Xシリーズの中で最小最軽量をうたう商品。2/3型有効1,200万画素のX-Trans CMOS IIにEXRプロセッサーIIの組み合わせにより0.06秒の高速AF、0.99秒の高速起動、撮影間隔0.3秒、シャッタータイムラグ0.015秒、最大12コマ/秒の連写スピードを実現した。WiFiも搭載し、ワンプッシュで写真をスマホやタブレットに転送出来る「スマホ送信機能」を搭載した。2013年グッドデザイン賞受賞、iF プロダクトデザインアワード2014、「iF デザイン賞(iF design award 2015)」を受賞。
  • FUJIFILM X100T(2014年11月20日発売) - X100Sの後継。ピントエリアのデジタル映像を拡大表示できる新機能を搭載し、高精度なピント合わせを可能にした光学ファインダーと、0.05秒と大幅に表示タイムラグを改善した電子ビューファインダーを組み合わせたアドバンスト・ハイブリッドビューファインダーを搭載。また、X100系では初めてWiFiを搭載し、専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」でタッチAF等のコントロールがスマートフォンやタブレットから可能。「スマホ de チェキ」プリントにも対応する。TIPA「Best Premium Camera」賞。
  • FUJIFILM XQ2(2015年2月26日発売) - XQ1の後継。ピントが合っているエリアを最大9点表示させる「マルチターゲット オートエリアAF」を搭載。また、フィルムシミュレーションにはクラシッククロームが追加された。「スマホ de チェキ」プリントにも対応する。
  • FUJIFILM X70(2016年2月18日発売) - X100Tの下位モデル。同日発表のX-Pro2と異なり、「X-Trans CMOS II」と「EXRプロセッサーII」の組み合わせとなる。同社のAPS-Cセンサー搭載カメラとしては最軽量の340gを実現。焦点距離18.5mm・開放F値2.8のフジノンレンズを搭載。また、Xシリーズで初めて180度回転チルト機能付き静電式タッチパネルディスプレイを搭載し、タッチショット等の直感的操作も可能になった。専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」でのリモート撮影、タッチAFにも対応。
  • FUJIFILM X100F(2017年2月23日発売) - X100Tの後継。X-Pro2で採用されている、2430万画素の「X-Trans CMOS III」と画像処理エンジン「X-Processor Pro」を採用。X-T2と同様のAFアルゴリズムを取り入れ、スナップショットの速度を大幅に改善。「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」の電子ファインダーは秒間60フレームに強化。背面には、X-Pro2・X-T2で好評を得たフォーカスレバーを取り入れた。またX-Pro2で採用された、シャッタースピードダイヤルを引き上げてISO感度の変更を行うビルトインISOダイヤルも装備している。
  • FUJIFILM XF10(2018年8月23日発売予定) - X70の実質的後継だが、センサーはX-Trans CMOSではなくX-A5やX-T100同様のベイヤー配列2424万画素。タッチパネルも可動式ではない代わりにフォーカスレバーを採用し、X-E3と同様の操作感覚となった。ワイヤレスインターフェイスでは、Bluetooth low energyを搭載したことによって、専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」を介して事前にペアリング登録した端末に簡単・即時に画像を自動転送することが可能になった。Instagramなどでよく使われるスクエアフォーマット(縦横比1:1)での撮影も可能。アドバンストフィルターには「リッチ&ファイン」「モノクロ(近赤外線風)」が追加された。

レンズ交換式FUJIFILM Xシリーズ

  • FUJIFILM X-Pro1(2012年2月18日発売) - Xシリーズ初のレンズ交換式で、独自のXマウントを採用する。イメージセンサーに、銀塩フィルムの特徴を取り入れローパスフィルター無しでモアレや偽色の軽減を実現した新開発のX-Trans CMOSを搭載。画像処理には従来のEXRプロセッサーを改良したEXRプロセッサーProを搭載。フィルムシミュレーションには、これまでのVelvia・ASTIA・PROVIAに加え、新たにネガフィルムをベースにしたPRO Neg. StdとPRO Neg. Hiが追加された。
  • FUJIFILM X-E1(2012年11月17日発売) - X-Pro1の下位機種。ただし、サイズはFUJIFILM X100並にダウンサイジングされており、それ以外の違いとしてファインダーがハイブリッドビューファインダーでは無く有機EL電子ビューファインダーに、本体のみで約350g(バッテリーとメモリーカード込み)と軽量化した。Xマウント初のズームレンズであるXF18-55mmF2.8-4 R LM OISとのセットモデルもある。イメージセンサーはX-Pro1に準ずる。内蔵フラッシュもポップアップ式になり、ガイドナンバー7に対応している。
  • FUJFILM X-M1(ブラック・シルバーのレンズキット及びダブルレンズキットは2013年7月27日発売、ブラウンの同キットは2013年9月12日、各色のボディのみは2013年9月21日発売) - レンズ交換式のXシリーズでは下位機種になる。ただし、Pro1及びE1には付いていなかった高精細チルト式液晶モニターを搭載、またXシリーズでは初めてWiFiを搭載し、撮影画像をスマートフォンやPCに送信出来る。同じくシリーズ初で、FinePix一部シリーズに搭載されている撮影シーン自動認識の「アドバンストSRオート」も搭載する。センサーは、APS-Cサイズ1630万画素のX-Trans CMOSだが、EXRプロセッサーIIを搭載したことにより0.5秒の高速起動、0.05秒のシャッタータイムラグを実現している。
  • FUJFILM X-E2(2013年11月9日発売) - X-E1の後継。同機種と比べ、センサーをX100Sと同じX-Trans CMOSII、処理プロセッサーをEXRプロセッサーIIに変更し、位相差AFに対応。また、これまでXシリーズで対応していなかった顔きれいナビにも対応する。X-M1同様、WiFiも搭載する。2014年4月のファームウェアアップデートで、EVFの表示タイムラグがX-T1同様の0.005秒に短縮された。さらに、2016年2月のファームウェアアップデートにて、X-T10と同様のオートフォーカスシステムに更新された。
  • FUJFILM X-A1(2013年11月23日発売) - レンズ交換型Xシリーズのエントリーモデル。センサーが、上位機種のX-Trans CMOS系では無く、APS-Cサイズ相当のベイヤー配置有効1,630万画素CMOSセンサーに変更されている。それ以外はX-M1とほぼ同一ながら、より低価格の商品となり、Xシリーズの中で一番のヒット商品となった。2013年12月14日には、ボディ・ボディジャケット・ショルダーストラップをホワイトでコーディネートし、単焦点レンズとズームレンズをセットした「FUJIFILM X-A1 プレミアムホワイトボックス」が1000台限定で発売された。
  • FUJIFILM X-T1(2014年2月15日発売) - 世界最大の0.77倍表示倍率と世界最短0.005秒のタイムラグで映像を表示する「リアルタイム・ビューファインダー」を搭載。センサーは、APS-CサイズのX-Trans CMOS IIにEXRプロセッサーIIの組み合わせ。また、世界で初めて高速SDカードUHS-IIに対応した。WiFiも対応し、専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」でタッチによるピント合わせや撮影も可能。Xシリーズでは初めて防塵・防滴・-10度までの耐低温性能も実現している。ファームウェア3.0適用でオートフォーカス時のフォーカス微調整、「X-T1 Graphite Silver Edition」(2014年11月30日発売)で採用された機能、フィルムシミュレーションへの「クラシッククローム」の追加、「スマホ de チェキ」プリントにも対応する。2015年6月のファームウェアアップデート4.0で、X-T10と同等のインテリジェントハイブリッドAFに更新された。
  • FUJIFILM X-A2(2015年2月26日発売) - X-A1の後継。モニターが、Xシリーズ初の175度回転チルト式になった。接写時に自動的に切り替わる「オートマクロAF」、ピントが合っているエリアを最大9点表示させる「マルチターゲット オートエリアAF」、瞳だけにピントを合わせる「瞳AF」を搭載。フィルムシミュレーションにはクラシッククロームが追加された。「スマホ de チェキ」プリントにも対応する。
  • FUJIFILM X-T10(2015年6月25日発売) - X-T1の下位モデル。センサー及びEXRプロセッサーはX-T1と同じで、UHS-II非対応及び防塵機能が省略されている代わりにストロボが内蔵されており、出っ張り部分を除いたサイズはFUJIFILM X30とほぼ同じ。X-T1同様リアルタイムビューファインダーを搭載。コントラストAFと像面位相差AFを組み合わせたインテリジェントハイブリッドAFに加え、AF-Cには動体予測技術も搭載された。
  • FUJIFILM X-Pro2(2016年2月18日→3月3日発売) - X-Pro1の後継。センサーは新開発の2430万画素・ローパスフィルターレス「X-Trans CMOS III」になり、X100T同様のアドバンストハイブリッドマルチビューファインダーを搭載するが、装着したレンズの焦点距離に応じてOVFの倍率が自動で変わる「マルチマグニフィケーション」機能と、OVFの右下隅に小型EVFを表示する「エレクトロニックレンジファインダー」機能が新たに搭載された。最高速で1/8000秒、最速フラッシュ同調速度で1/250秒を達成した新型のフォーカルプレーンシャッターを搭載している。画像処理エンジンも、新規開発の「X-Processor Pro」に変更された。フィルムシミュレーション機能には、新たに「ACROS」モードが搭載されている。専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」でのリモート撮影、タッチAFにも対応。当初はX70及びFinePixXP90と同じ2016年2月18日発売予定だったが、生産の遅れと世界中から予想以上の注文があったことから3月3日に延期になった。2017年3月9日に、グラファイトカラーのカメラボディと同色のXF23mmF2 R WR及びレンズフードをセットにした「FUJIFILM X-Pro2 グラファイト エディション」が国内では1,000セット限定で発売された。
  • FUJIFILM X-T2(2016年9月8日発売) - X-T1の後継。センサーがX-Pro2同様の2430万画素の「X-Trans CMOS III」になり、画像処理プロセッサも「X-Processor Pro」になった。Xシリーズでは初の4K動画撮影に対応し、フィルムシミュレーションには「ACROS」モードが追加されると共に、フィルムの粒状感を再現するグレイン・エフェクト機能が搭載された。また、高感度性能の向上によりX-T1では拡張感度だったISO12800を通常感度として利用可能になった。高精細有機ELファインダーも、最大画面輝度が従来機比で約2倍になり、ブラックアウト時間も短縮された。別売りの縦位置パワーブースターグリップ装着により、ブーストモードの発動が可能になり同モード発動中は連写性能の向上、撮影間隔、シャッタータイムラグ、ブラックアウト時間が短縮され、4K記録可能時間も30分に延長される。液晶は、これもXシリーズ初となる3方向チルトに対応し、縦位置での上方向チルトにも対応した。富士フイルムでは、X-Pro2同様フラグシップ機種に位置づけている。2016年の「歴史的カメラ」に選定。2017年2月16日に、高級本革ストラップ、クリップオンフラッシュなどをセットにした「FUJIFILM X-T2グラファイトシルバー エディション」が発売された。
  • FUJIFILM X-A3(レンズキットのみ2016年10月6日→11月10日発売) - X-A2の後継。外装はクラシックカメラ風とし、一部にアルミニウムを使用している。センサーは2420万画素のベイヤー配列CMOSを採用。電子シャッターも搭載。液晶画面は3.0型のタッチパネル式となり、タッチフォーカスやタッチショットなどに対応。スライドチルト機構を採用し、モニター部分を180度上に引き上げることができ、X-A2以上に自撮りに対応。AFはX-T10で採用されたシステムを搭載。そのためボディ前面にフォーカス切り替えレバーが追加された。フィルムシミュレーションはX-T10と同じく11種類。またシリーズで初めて、色域がAdobeRGBにも対応となった。ボディ外装はレッド、ブラウン、シルバーの3色を用意。当初は10月6日発売予定だったが、品質評価のために発売日が延期された。
  • FUJIFILM X-T20(2017年2月23日発売) - X-T10の後継。X-T10の小型・軽量なボディに、X-T2とほぼ同様の撮影機能を搭載。4K動画の撮影も可能。背面のチルト液晶はタッチパネル式となり、タッチAFとタッチショットが可能となった。
  • GFX 50S(2017年2月28日発売) - これまでのXシリーズとは異なる中判カメラ。センサーも有効画素数5140万画素の「Gフォーマット」ベイヤーCMOSセンサーと「X-Processor Pro」の組み合わせ。ボディにはマグネシウム合金を使用し、標準レンズと組み合わせても1,230gと通常のフルサイズ一眼レフ機と同じぐらいの重量に抑えている。EVFは富士フイルムでは初の着脱式で、別売りのチルトアダプターと併用で角度調整が可能。レンズマウントは、マウント幅65mmの専用Gマウントになった。
  • FUJIFILM X-E3 (2017年9月28日発売) - X-E2の後継。センサーと画像処理エンジンが「X-Trans CMOS III」と「X-Processor Pro」の組み合わせになり、Xシリーズ中最小最軽量を実現している。また、Xシリーズでは初となるBluetooth low energyに対応し、スマホ用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」を使うことによって事前にペアリング登録した端末に簡単かつ即撮影した画像を転送出来る。液晶は3型のタッチパネルになり、X-A3で搭載していた「タッチAF」や「タッチショット」に加え、上下左右のフリック操作により事前に割り当てた機能を呼び出す「タッチファンクション」を新しく搭載した。それに加え、EVFを覗いた状態でもタッチパネルを操作することによってフォーカスポイントを移動することも可能になった。このため従来機にあった十字キーがなくなっているが、代わりにX-Pro2やX100Fで採用されたフォーカスレバーでの設定変更も可能。フラッシュは内蔵式から、X-T1,T2の専用品だった、外付けのEF-X8同梱に変更された。
  • FUJIFILM X-A5(レンズキットは2018年2月15日発売、ボディのみは2月22日発売) - X-A3の後継。X-A3の外観をほぼ引き継ぎながら、AFセレクタースイッチは外された(機能は背面の十字ボタンで呼び出し)。センサーは新開発の2420万画素のベイヤー配列CMOSを採用し、像面位相差AFに対応する位相差画素を搭載したことで、従来機の2倍のAF合焦速度を達成。常用最高感度は上位機と同様のISO12800に向上。電子シャッターも引き続き搭載。動画はAシリーズで初めて、15pの4K撮影が可能。これを切り出して合成することで、被写界深度の深い写真が撮れる「マルチフォーカス」モードも利用できる。X-E3に続き、Bluetooth Low Energyも搭載された。キットレンズは新開発の「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」で、Xマウントレンズラインアップ初の沈胴式パワーズームレンズとなる。省電力設計により、一回の充電でクラス最高の450枚標準撮影枚数を実現している。
  • FUJIFILM X-H1(2018年3月1日発売) - X-T2よりも大柄のボディに、シリーズ初のボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載。特定のレンズとの組み合わせにより、最大で5.5段分の手ブレ補正効果が得られる。構造材はマグネシウム合金の厚みを25%増やし、また新しい塗料の採用で、擦り傷にも強い耐性とした。グリップは大きく前方に張り出した形となる。X-T2で露出補正ダイヤルがあった場所には、GFX 50Sで採用された天面サブLCDを搭載した。撮影機能では、シリーズ初の「フリッカー低減撮影機能」と、新規のアルゴリズムで精度を高めた像面位相差AFにより、不安定な光源下での撮影にも対応。フィルムシミュレーションには、映画用フィルムの色と階調を再現した「ETERNA」が追加された。
  • FUJIFILM X-T100(2018年6月21日発売) - X-T20の下位機で、他のTシリーズ同様のセンターファインダー機。Xシリーズで初めて水平方向に反転する3.0型3方向チルト式タッチ対応背面液晶モニターを搭載し、セルフポートレート撮影時も美肌モードとの併用で高品位な撮影が可能。バッテリーもX-A5に匹敵する最大430枚撮影が可能。なお、センサーは上位機と異なりAシリーズ同様のベイヤー配列センサーになり、X-Processor Proも搭載しない。「FUJIFILM Camera Remote」で事前に登録した端末への自動転送も可能。更に、常時転送モードが加わり、撮影中に画像の転送も可能になった。
  • FUJIFILM X-T3(2018年9月20日発売予定) - X-T2の後継。画像センサーは2610万画素の「X-Trans CMOS 4」を搭載。常用ISO最低感度が200から160に引き下げられ、拡張最低感度も80に下げられた。画像処理エンジンも「X-Processor 4」に更新され、4つのCPUを搭載して、X-T2やX-H1の約3倍の処理速度となった。これにより、静止画撮影時のAF精度と速度が大幅に向上、AF限界の拡張により位シーンでのピント合わせの改善、 演算アルゴリズムの改善により激しいスポーツシーンでもフォーカスしやすくなった。動きのある被写体をクロップするフレームが現れる「スポーツファインダーモード」も搭載。動画撮影はAPS-Cサイズのセンサーを積んだミラーレスカメラとしては世界初の4K/60pに対応、ノイズ低減も改善させた。連射機能はボディ本体のみで秒間最大11枚を達成。このため、オプションのバッテリーグリップにはブースター機能がなくなっている。フィルムシミュレーションには、X-H1で採用された「ETERNA」、GFX 50Sで採用された「カラークローム・エフェクト」に加え、モノクロ撮影では温黒調・冷黒調の調整が可能となった。背面チルト液晶はタッチパネル対応。ブラックボディのほか、従来機では後日発売されていたシルバーボディも同時発売される。

日本国内非発売モデル

  • FUJIFILM X-E2S - X-E2の外観を若干変更し、AFシステムを更新したもの。日本国内ではX-E2を2016年2月にファームウェア・アップデートすることで対応した。
  • FUJIFILM X-A10 - X-A2の簡略版。軍艦部にアクセサリーシューを持っていない。2016年発売。
  • FUJIFILM X-A20 - X-A10の後継。センサーは1630万画素のままだが、背面LCDはタッチパネルとなった。こちらも軍艦部にアクセサリーシューを持っていない。中華人民共和国内でのみ発売。

Xマウントレンズ

レンズ交換式ミラーレス一眼カメラの交換用レンズは以下の通り。

フジノンレンズ

  • XF14mm F2.8 R焦点距離14mm f/2.8-f/22
  • XF16mm F1.4 R WR 焦点距離16mm f/1.4-f/16
  • XF18mm F2 R焦点距離18mm f/2.0-f/16
  • XF23mm F1.4 R 焦点距離23mm f/1.4-f/16
  • XF23mm F2 R WR 焦点距離23mm f/2-f/16
  • XF27mm F2.8 焦点距離27mm f/2.8-f/16
  • XF35mm F1.4 R焦点距離35mm f/1.4-f/16
  • XF35mm F2 R WR 焦点距離35mm f/2-f/16
  • XF50mm F2 R WR 焦点距離50mm f/2-f/16
  • XF56mm F1.2 R焦点距離56mm F1.2-F16
  • XF56mm F1.2 R APD 焦点距離56mm f/1.2-f/16。アポダイゼーションフィルターを内蔵し、より強力なボケが得られる。
  • XF60mm F2.4 R Macro焦点距離60mmのマクロレンズ f/2.4-f/22
  • XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macro 焦点距離80mmのマクロレンズ。等倍撮影に対応。
  • XF90mm F2 R LM WR 焦点距離90mm f/2-f/16
  • XF10-24mm F4 R OIS 焦点距離10mm-24mm f/4-f/22
  • XF16-55mm F2.8 R LM WR 焦点距離16mm-55mm f/2.8-f/22
  • XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS焦点距離18mm-55mm (f/2.8-f/4)-f/22
  • XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR 焦点距離18mm-135mm (f/3.5-f/5,6)-f/22
  • XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR 焦点距離50mm-140mm f/2.8-f/22
  • XF55-200mm F3.5-4.8 R OIS焦点距離55mm-200mm (f/3.5-f/4.8)-f/22
  • XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR 焦点距離100mm-400mm (f/4.5-f/5.6)-f/22
  • XC16-50mm F3.5-5.6 OIS 焦点距離16mm-50mm (f/3.5-f/5.6)-f/22
  • XC16-50mm F3.5-5.6 OIS II 焦点距離16mm-50mm。最短15cmまでの近接撮影が可能。
  • XC15-45mm F3.5-5.6 PZ OIS 焦点距離15mm-45mm。シリーズ初の沈胴式パワーズームを搭載。
  • XC50-230mm F4.5-6.7 OIS 焦点距離50mm-230mm (f/4.5-f/6.7)-f/22
  • XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II 焦点距離50mm-230mm。手ブレ補正が3.5段分に強化。
  • XF1.4X TC WR XF50-140mm, XF100-400mmの焦点距離を1.4倍に延長するテレコンバーター。
  • XF2X TC WR XF50-140mm, XF100-400mmの焦点距離を2倍に延長するテレコンバーター。

カール・ツァイス

TouitブランドをソニーEマウント用とともに展開。設計はカール・ツァイス、製造はコシナの日本製。

  • Touit 2.8/12
  • Touit 1.8/32
  • Touit 2.8/50M

その他

サードパーティー製でXマウントに対応したレンズも発売されているが、富士フイルムはXマウントの仕様を公開していないため、これらのレンズは動作保証外であるが、富士フイルム公式ではサードパーティーは排除しない方針であるという。

富士フイルム・Xシリーズ』に 関連する人気アイテム

エフフォト F-Foto ソフトレリーズシャッターボタン 各社カメラ対応 凹タイプ SB-R

5つ星のうち 5.0良いアクセント

(参考になった人 0/0 人)

レリーズボタンにしっかりネジ留め出来て、 ちょっとやそっとじゃ緩まない。 両面テープを貼るってコメントもありましたが、自分のフジフイルムのカメラには、いまのところ不必要です。 半シャッターがかなりシビアでやりにくかったのですが、 ボタンのおかげ楽に半シャッターが出来る様になりました。 これは、見た目だけを狙って購入しましたが、 嬉しい誤算でした。

5つ星のうち 2.01個だけです

(参考になった人 0/0 人)

以前に、他のメーカーで、ほぼ同じものの3個セットで同じような値段で買ったので、これも3個セットかと勝手に思い込んでいたら1個でした。 ゴムのパッキンもついていないのに、1個でこの値段はちょっとな・・・と思いました。

富士フィルムのカメラシャッターに使用してますが外れやすく良い方法はとメッセージ蘭に良いアドバイスがあり自己責任 でと注意書きがありましたがやってみて感謝ですそれから以降は外れなくなり使用してます

【実容量高】【2個セット】 FUJIFILM 富士フイルム FinePix シリーズ の NP-50 NP-50A 互換 バッテリー 充電式 リチウムイオン【ロワジャパンPSEマーク付】

常に使用している富士のカメラFinePix-F70用に購入しました。

すでに多くの方がレビューされているように電極がある面のモールド厚がカメラ電池挿入部高さ
より厚いです、その為このまま使用すると電池が奥に押し込まれたままになり戻りばねや電極端子が
凹んでしまうのと内部で変な接触があるのか撮影画像が異常状態(紫色)になりました。

そこで平やすりを机に置き端子部のモールドを上下両面切削して今まで使っていたバッテリーと
同じ厚みにした処、スムーズに装着、取り外しができるようになり異常現象も何とか復活して
正常に使えるようになりました。バッテリーの撮影可能枚数は撮影条件で変化するので何とも
言えませんが充電可能回数は「正規品と変わらなければいいなぁ」と思っています

5つ星のうち 1.0使い物にならない製品

(参考になった人 0/0 人)

ほかのレビュ―にもあったように、装着はできるが、取り出すのに工具でも使わないと無理です。 また、正規品との形状が違い、カメラ内部のバッテリー接触部の隙間を広げてしまうため、今度正規のバッテリーを使用したくても内部接触がわるくなり、正常に使用できなくなります。 どのような意図でなぜこのようなひどいる製品を販売するのか、ショップに聞きたいですね。

5つ星のうち 1.0事前の商品チェック!

(参考になった人 0/0 人)

バッテリーが大きめで、押し込んで何とか入るが今度は手では抜けない。 ペンチで抜いたが、バッテリーの外装紙が少し剥がれカメラには小キズがつきました。 オリンパスペンE-PL5には合いません。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T100ダブルズームレンズキット ブラック X-T100WZLK-B

5つ星のうち 5.0初心者にお勧め

(参考になった人 3/3 人)

ミラーレスを初めて購入しました。カメラに詳しいことは全くわかりませんが、何回か練習しただけで、すごく良い写真がとれました。なにより、現像したときの綺麗さが衝撃です。
デザインもレトロでかっこいいし、満足です。
モータースポーツや動物園などで撮影することが多い方はダブルズームレンズキットを購入したほうがお得だと思います。また、富士フイルムさんのサービスステーションではいろいろなレンズの貸し出しも行っているそうなので、そこで試してみるのも面白いのではないでしょうか。

カメラガチ勢の人からしたらきっと物足りない部分もあるのでしょうが、初心者が入門用として触るにはすごくいいカメラだと思いました。

5つ星のうち 5.0なんだろ?

(参考になった人 5/5 人)

FUJIFILMのカメラで撮った写真て、なんだろ?なんか良いんです。 やれ解像感がだとかセンサーがベイヤーだとか、言ってる人もいますが、写真って、結局は人それぞれの好みだと思います。 私は買って良かったと思っています。

富士フイルム・Xシリーズ』by Google Search

This page is provided by Matome Project.
Contact information.