前東京オリンピックのまとめ情報

前東京オリンピック』に 関連する人気アイテム

ホテルから農家まで おもてなしの現状と課題 通訳ガイドが見たインバウンドの現場

歯にきぬ着せぬ指摘もあり、インバウンドのあらゆる局面に立ち会っている通訳ガイドさんらしい一冊。 惜しむらくは、もう少し章立てにメリハリと整理が効いていれば…というところか。

プロフェッショナル通訳ガイドである筆者が、あたたかい心と冷静な視点でおもてなしの現状と課題を細やかに述べた良書。 その的確なポイントの数々に同じく現場に関わる者の一人として膝を打つ思いがした。 様々な立場の側への配慮を示しつつも、きちんと前向き且つ具体的に改善点を提案している本書。 勇気がいるこうした一言を書けるのは、数多くの仕事を誠意をもって長年こなしてきた筆者ならではのものであろう。 今後の日本のおもてなしの指針となるべきものであり、全ての方におすすめしたい。

よくぞ言ってくださった! 官公庁、レストランやホテル、旅行会社のインバウンドにおける現状が書かれています。 特に、旅行会社はヒドイ。 プロとは思えぬ業者が跋扈していることに呆れました。 インバウンド関係者は、必読の書です。

なぜ、バブルは繰り返されるか?

株を「買う」と表現する事が多いことからわかるように、投資は基本的には「買い」からスタートするという認識が一般的。したがって、多くの投資家(特に個人)が投資は「買い持ち」に偏りがち。したがって、ある一定以上変動した場合、一斉に同じ投資行動(売り)を取るケースがある。しかも遅れて。本来であれば、相場は裁定取引が機能していて逸脱するような変動は是正されるはずなのに、情報化社会においても情報が伝わるタイムラグがあるがゆえに、時として相場は大きく上下することがある。相場の格言「一割二割は世の常、三割以上は満干の兆し也」にあるように、ある一定以上相場が変動したら反対売買をする投資家が増えれば、相場は比較的安定するのかもしれないが、それもまた世の常。
この本の最後に、著者が日本の近未来を小説風に書いてあるんだが、2年前に書いた内容が今のところ当たっているようだ。この日本の未来予想どおりになると良いな。

銀行家の著者によるバブルの解説書。

アベノミクスがバブルか?という点に始まり、章を追って、近代以降に発生した主なバブルの解説、日本の80年代バブル、アメリカのITバブル、サブプライムバブル、について説明されています。

この本のいいところは、解説が具体的で平易だということです。大変読みやすく、それでいてなかなか質の高い硬派なバブル解説がなされています。すこぶる客観的・論理的で、「○○だから△△なのです」という推論が多く、また、意見が二分される事柄については、持論を無理強いすることもなく公平に解説しており、内容に隙がありません。



筆者はバブルを大きく以下の2つに分け、それぞれにバブル発生要因を述べています。
・惚れ込み型バブル(技術革新などで永続的な景気回復を信じる人が多数派になったときに起こるバブル)
・他力本願型バブル(値上がりの根拠が薄弱なまま、株や土地が大きく値上がりし、転売目的の人が増えて生じるバブル)

惚れ込み型バブルは技術などに対する盲信・熱狂が支えているので、比較的緩やかに崩壊するのに対し、他力本願型は「売り逃げ」を前提にしているので、崩壊が非常に速い、という特徴があるそうです。

その他、バブルの周辺条件として、目新しい技術や指標やスキームが登場していること、金融が緩和されていること、物価上昇率が低く金融引き締めがなされていないこと、等が挙げられています。特に、近年は金融市場が国際化しているので、世界各国から小国の小さなマーケットに資金が一気に流れ込みやすく、バブルの起こる素地は昔にも増して整っていると書かれています。

また、発展途上国が工業化する中、【 輸出で獲得した外貨で先進国の国債を購入する 】 → 【 自国通貨を安く抑え、輸出を更に伸ばす。先進国の金利は低く抑えられる。】 → 【 先進国では低金利で金が借りやすくなる 】 という流れで、バブルが起こりやすくなっているという旨の解説もあり、こちらも興味深く思いました。

バブルって何? なぜバブルは起こるか? 今の世界はバブルなのか? という点を手短に知りたいなら、ぜひ読むべき本だと思います。

東京大改造マップ2020

「すでに起きたこと」を追うのがポイントのメディア報道に対し、こちらは「これから起きること」の紹介がポイントです。2020年の東京五輪が都市改造の原動力のメインになっていますが、他にも小さな自治体の動きなどが紹介されていて興味深かったです。

私たち庶民の暮らしにかかわるとなると、他のレビューワーの方たちもおっしゃっているように「不動産購入」ですが、すでにどこかに購入されて生活されている方でも「ほう、となりの地区ではこういうことが起きる予定なのか」のような形で参考になると思います。



ただ、上記のような「お金の話」は、最小限にとどまっていて、あくまでも変わりゆく都市東京を大観的に見る、というのがメインの本です。そして、そんなギトギトしたお金の話が出ていないことも(例えば「もうけをねらっているならコレ!」のようながつがつした態度)魅力の一つでした。東京を愛している、これから数年の首都の変化を見て行きたい、どこどこのエリアが変わる前に一度行っておきたい、そういった想いを持つ方々に最適な一冊だと思います。

東京オリンピックを6年後に控え、今後、東京がどのように変貌を遂げてゆくか興味深いわけですが、この「東京大改造マップ2020」は、とても分かりやすく解説されておりました。特にお奨めなのは、今後、都心マンションをいつ買おうか、又は、持っている都心の投資マンションの賃貸収入をいつまで継続しようか、いっそのこと投資マンションを売却するとしたら、いつごろが良いかなどと、検討なさっていらっしゃる方にとって、とても参考になる内容となっておりました。具体的には「23区の大規模開発をくまなく調査」「公共交通機関がどのように計画されているか」などが詳しく解説されております。

また、東京オリンピックを控え、東京の「街が変わる」「仕事が変わる」「住まいが変わる」ことについても多角的に触れられており、近い将来像をイメージすることができるなど、こちらもとても参考になると思います。この機会にこの「東京大改造マップ2020」をご覧になられては如何でしょうか・・・

内容は別にして、kindleで読むには厳しいですね。 字が小さいので、拡大表示で読むと、ページめくりに難ありです(4隅に移動してから、次ページに進みます)。 本だとかさばるので、この手の情報量が多いものだと、kindleで携行できると便利だと思います。 読みにくい点を-2として、星3としました。

前東京オリンピック』by Google Search

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