一眼レフカメラのまとめ情報

一眼レフカメラ』の解説

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一眼レフカメラ(いちがんレフカメラ、英:Single-lens reflex cameraSLR)とはスチルカメラの構造による分類のひとつで、撮影に使用するレンズと撮像面(フィルムもしくは固体撮像素子)の間に(ミラー)を置き、実際に撮影されるイメージを光学ファインダーで確認することができるものをいう。

撮影用の光学系とファインダー用の光学系が一系統であるため(一眼)、ファインダーから見える像が撮影される写真の像と一致する。

ドイツ語のシュピーゲル・レフレックス(Spiegel-reflex-kamera 、鏡の反射)という言葉通り、反射鏡を使ってファインダースクリーンに結像させる機構が特徴であり、レフの語源もここにある。

フィルムカメラ、デジタルカメラの両方に存在し、20世紀中盤以降から現在に至るまで、レンズ交換可能なカメラの主流となっている方式である。

なお、一眼レフと異なる構造を持つカメラとしては、二眼レフカメラレンジファインダーカメラなどが挙げられる。また、ミラーレス一眼カメラデジタルカメラの一種であり、構造が異なるため、ここでは取り上げない。

利点と欠点

利点としては、

  • 撮影用レンズの交換をするだけで、ファインダーもそれに対応する。
  • 視差(パララックス)がないので、実写像と同等の像を見ながら構図を決めることができる。
  • 撮像面と光学的に同一の位置にフォーカシングスクリーンを設置することにより、厳密なピント合わせとボケの推測が可能となる(ただし、これは二眼レフでも可能)。
  • AF機構としては位相差AFが使用されるため、動体撮影時でも高精度に追従し続けられる。

欠点としては、

  • 反射鏡やペンタプリズムなどの内部機構の分だけカメラ本体が大きく、かつ重くなること。
  • 反射鏡が上下作動する空間が必要となり、広角レンズなど特にバックフォーカスが短いレンズに使用制限が発生すること。
  • 撮影の瞬間(露光時)にミラーが跳ね上がるため、ファインダーから像が消えてしまう。
  • 撮影時、ミラーの跳ね上がりにより、振動と音が発生し、手ブレの原因になる。

これらの特徴のため、初期の一眼レフカメラは接写用、望遠用として使用されることが多かった。

現在はほとんどの機種にペンタプリズム(廉価機種ではペンタミラー)が装着されている(アイレベル)。ただし、これは一眼レフの機構として必須ではなく、初期の頃にはプリズムを持たないウエストレベルファインダーが主流であった。

黎明期

一眼レフカメラの光学機構の源流は、カメラの前身であるカメラ・オブスクラの時代にさかのぼる。カメラ・オブスクラの中には光路の途中に反射鏡を設置し、レンズの光学軸に対して90度の方向に像を結ばせるようになっていたものがあるのである。

ダゲレオタイプの発明以降のカメラの歴史に限ってみると、一眼レフカメラの最初期のもののひとつは1861年にによって考案された物だと考えられる。それ以前のカメラは像面にフォーカシングスクリーン(ピントグラス)を取り付けてレンズの操作を行った後、その場所にスクリーンと交換する形で感光材料を設置するものであったが、サットンは光路上に可動式の鏡を取り付けカメラボディ上面のスクリーンに像を結ばせるという工夫をし、これにより撮影直前まで像を見つづけることができるようになった。

初の実用一眼レフカメラとされているのは1885年にカルビン・レイ・スミスが発売した「パテント・モノキュラー・デュプレックス」である。このカメラはミラーをシャッターとして使う構造である。その後1890年代にかけてさまざまな一眼レフカメラが作られた。二眼レフカメラが登場したのもこのころである。

一眼レフカメラの確立

1890年代も終わるころになるとフォーカルプレーンシャッターの登場によって一眼レフカメラの高機能化が加速し、現代に通ずる一眼レフカメラの形式が確立してくる。

これらの一眼レフカメラは写真乾板を用いる木製箱型大型カメラでイギリスアメリカなどで作られている。このころの代表的機種としては1898年登場の「グラフレックス」などがある。イギリスではジェームズ・F・シウフォーカルプレーン・レフレクターが1902年に発売されて以来1904年にはマリオンソホ・レフレックスA・アダムスマイネックスイハゲーパテント・クラップ・レフレックス1934年に発売した「スタンダード・エクサクタ」がロールフィルムを用いた近代的一眼レフカメラの最初であるし1936年に発売した「スポルト」とされている。2枚の金属板を使い、ミラーアップ時に先幕が閉じ、続いて後幕が縦走行するという、縦走り方式のフォーカルプレーンシャッターを搭載、シャッター速度も最高1/500秒から最低1/25秒まで変えることができ、フィルム送りとシャッターチャージは上部の縦方向のダイヤルにより同時に行われる。バヨネット式の交換レンズ機能を有し、フィルム装填は普通の35mmフィルムを専用カートリッジに移し変えて装填、50枚まで連続して撮影できた。専用カートリッジは自作することもでき、ダークバッグ等で映画用35mmフィルムを最大50駒分切断し、リールに差し込めば容易に撮影できた。反射ミラーによる上部からの一眼レフ式ファインダーのほか標準レンズ用の透視式ファインダーも装備し、約16,000台販売された。

同年の1936年、「スポルト」に続いてイハゲーもスタンダード・エクサクタの基本性能をそのままに小型化し、ライカ判を使用するウエストレベルファインダーの一眼レフカメラ「キネ・エクサクタ」を発売した。この「(バヨネットマウントのライカ判)エクサクタ」シリーズは1950年にファインダー交換式としてペンタプリズム式をもラインナップし1960年代末まで連綿と製造販売され、多数の交換レンズ群をも提供し数多くのバリエーション機種を供した。

以降ほとんどの一眼レフカメラはこの135フィルムを用いたものが大勢を占めるが、高画質を求める用途では120フィルムを用いた6×7cm判や6×4.5cm判の中判一眼レフカメラや、110フィルムを用いたものも登場した。

正立正像のアイレベルファインダーを持つ一眼レフカメラ

デュフレックス

最初の「正立正像アイレベルファインダーを持つ最初の一眼レフカメラ」「クイックリターンミラーを備える一眼レフカメラ」は1947年1948年ハンガリーのガンマから発売されたデュフレックスである。どちらも画期的な機構ではあったが、生産数が非常に少数であったことと東西冷戦のため市場には全く影響を与えず、このカメラの存在が日本で認知されたのは1970年になってからである。このカメラは現在一般的であるペンタプリズムを使わずポロミラー式であった。

コンタックスS

最初の「ペンタプリズム式一眼レフカメラ」は1948年東ドイツドレスデンツァイス・イコンによるコンタックスSであり、デュフレックスより企画段階では先行していた。「コンタックスS」は現在においても最も普及しているスクリューマウント形式であるM42マウントを採用、フランジバック・内寸口径の国際規格を有する卓越したシステムカメラで、無数の世界中の各種交換レンズ互換性を有し、ロールフィルムを用いたペンタプリズム式一眼レフカメラの規範となった。

戦後日本における一眼レフカメラの発展と隆盛

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欠点の克服、クイックリターンと自動絞り

日本では一眼レフカメラが早くから開発されてきた。これはレンジファインダーカメラの分野ではライカM3など極めて完成度が高いものがすでに存在しており、日本のメーカーがその土俵での勝負を避けて別の方面からのアプローチをしたためだと言われている。

黎明期の一眼レフカメラは「撮影の際にブラックアウトする」「絞り込むとファインダーが暗い」ということが欠点として言われていたが、前者に関しては旭光学工業(後のペンタックス)が1954年クイックリターンミラーを装備したアサヒフレックスIIbを、後者に関してはズノー光学工業1958年自動絞り機構を装備したズノーペンタフレックスを発売して解決した。1957年には、旭光学工業から世界初のクイックリターンミラーとペンタプリズムを両方搭載したアサヒペンタックスが開発され、特に一眼レフカメラに大きな欠点を感じずに使えるようになった。ズノーペンタフレックスは歴史に名を残したものの故障が多く返品が相次いだと言われるが、1959年ニコンから発売されたニコンFは非常に頑強で、報道の世界からスピードグラフィックローライフレックスを駆逐する等、業務用としても非常に広く使われた。以後クイックリターンミラー・自動絞りの双方を装備するのが当然となっていった。

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広角レンズに関しては当初ミラーアップして装着する対称型レンズのみのラインナップであったが、アンジェニューが発明した逆望遠方式で設計されるようになってからは非常に充実したラインナップを持つようになった。

日本製カメラの攻勢に西ドイツのメーカーもようやく一眼レフカメラの重要性に目覚め、ツァイス・イコンは外部測光式ながら世界初の露出計連動型一眼レフカメラであるコンタレックスを、エルンスト・ライツ(現ライカ)はライカフレックスをやや遅れて登場させたが、登場直後から市場での競争力は不十分であった。結果としてエルンスト・ライツは倒産し、ツァイス・イコンはカメラ事業から撤退した。

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プロ用一眼レフカメラ、ニコンとキヤノン

ニコンFが業務用として非常に高い地位を得た一方、キヤノンはキヤノンフレックスを発売したもののあまり評価を受けなかったが、1971年にプロ用一眼レフカメラキヤノンF-1を発表した。交換レンズの色再現を揃えたスーパースペクトラコーティングを施し特にグラフィックの分野で高く評価され、以後ニコンF3キヤノンニューF-1等ライバルとしてしのぎを削りつつ発展して行くこととなる。

電子化、TTL露出計と自動露出とオートフォーカス

1960年代から技術革新が進み、TTL露出計自動露出オートフォーカスなどの電子技術が一眼レフカメラに矢継ぎ早に搭載され、さらには低価格化した。これによりアマチュアにも扱いやすいカメラが多く発売され、一眼レフカメラユーザーの裾野を広げる一因となった。

1960年フォトキナにおいて世界初のTTL露出計搭載一眼レフカメラ、アサヒペンタックスSP(発売は1964年)が発表されたのを皮切りに、1963年には東京光学(現トプコン)が最初のTTL露出計搭載一眼レフカメラトプコンREスーパーを発売、ニコンFも1965年にフォトミックファインダーTを発売するなどTTL露出計が浸透した。1975年にはオリンパス OM-2フラッシュ光でもTTL露出が可能なTTLダイレクト測光を搭載して発売された。

自動露出自体は以前からあったが、キヤノンが1976年に発売したキヤノンAE-1は世界で初めてCPUを積む等徹底した電子化により低価格で発売、世界中で爆発的な売れ行きを記録しカメラ業界に地殻変動を起こした。

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1985年にはミノルタ(現コニカミノルタ)が世界初の実用的なシステムを持つオートフォーカス一眼レフカメラα-7000を発売してカメラ業界全体へ大きな衝撃を与え、αショックと呼ばれるほどであった。ニコンは1986年従前のシステムと互換性のあるオートフォーカス一眼レフカメラニコンF-501を、キヤノンは1987年従前のシステムとは互換性がないもののレンズ内モーターで迅速なピント合わせが可能なEOS650を発売してこれに対抗、さらに同年、ペンタックスが世界初の内蔵TTLフラッシュを搭載したSFXを発売した。国内で販売される一眼レフカメラのうちオートフォーカスの割合は既に1986年4月末には50%を超えた。

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小型軽量化

機能を追い求めるうちいつしか「一眼レフカメラは重厚長大で当然」になってしまっていた1973年、ビスを真鍮から鉄製にする等、徹底した小型軽量化をしたオリンパスOM-1が発売され、以後一眼レフカメラの世界でも小型軽量化が進んだ。前述した電子化や、合成樹脂製造技術の進歩もカメラの小型軽量化に寄与した。

1993年にキヤノンが発売したEOS Kissは低価格かつボディの小型軽量化を実現し、主婦などこれまで一眼レフカメラを使ったことのない初心者層の開拓に成功している。他社もこれに追随し、普及版のオートフォーカス一眼レフカメラの小型軽量化が進んだ。

APS一眼レフカメラの登場

新規格であるAPSフィルムが登場すると、小型化により一層拍車がかかったモデルが各社から発売された。

新規格のフィルムということで各社のモデルもそれまでにない斬新かつ奇抜なものとなったが、なかでもオリンパス及びフジのCenturionEpion4000シリーズはレンズ固定型を採用しており奇特な外観を持っていた。レンズ交換式でも、専用マウントを用意したミノルタを筆頭にニコン・キヤノンも旧来のシステムとの互換性を維持した斬新なスタイルのカメラを販売していた。

こうしてメーカー側も力を入れていたAPS一眼レフカメラであったが、デジタルカメラの予想外に速い進化と互換性の高い135フィルムカメラの小型化に祟られAPSフィルムは衰退。結局APSは主流となりうることなく淘汰されたが、フォーマットとしてのAPSがデジタル一眼レフカメラの主流となる等、多彩なバリエーションへ繋がるものであった。

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デジタル一眼レフカメラの時代

デジタルカメラの時代になってからは、これまで培ってきた一眼レフカメラ開発のノウハウとイメージセンサーや画像処理技術などデジタル技術の融合が行われデジタル一眼レフカメラ( 、digital SLRDSLR)が開発された。これにより、老舗カメラメーカーが電子機器大手に買収されたり、独自のイメージセンサー技術を持つメーカーがクローズアップされるなど、戦国時代の様相を呈してきた。

そのなかで、オリンパスコダックがデジタル一眼レフカメラの統一規格フォーサーズシステムを策定・公開し、賛同会社の一つパナソニックがオリンパスと共同開発を行なって新たに参入したがその後撤退、オリンパスのみが残ったが、その後同社もミラーレス一眼カメラへの統合を表明することで事実上撤退した。

2005年、ソニーは、コニカミノルタとαマウントを採用したデジタル一眼レフをコニカミノルタと共同開発するとの発表を行なったが、2006年1月にコニカミノルタはデジタル一眼レフカメラ事業から撤退、ソニーがαマウントを引き継いだ。さらに韓国サムスン電子グループのサムスンテックウィンがペンタックスとデジタル一眼レフカメラを共同開発、部品の共通調達によるコスト削減が目的であったがその後サムスンは一眼レフからは撤退、ペンタックスはHOYAとの合併統合、リコーの子会社化という経緯を辿りながら、Kマウントと中判645マウントのデジタル一眼レフカメラの多マウント展開を継続している。

またカメラのデジタル化によって、これまでにない新たな機能が一眼レフカメラにも組み込まれることとなる。手ぶれによる映像の乱れを軽減させる手ぶれ補正機能は、一部の交換レンズに組み込まれる方式だけでなく、カメラ本体のイメージセンサーを手ぶれに応じて移動させ取り付けるレンズすべてを対応させる方式などフィルムカメラではできなかった技術が登場し、各社で方式は違うがデジタル一眼レフの一機能として定着している。一眼レフカメラは途中に反射鏡を組み込む構造上、コンパクトデジタルカメラのように背面の液晶モニターを使ったフルタイムライブビュー撮影は不可能とされてきたが、2004年にオリンパスから発売されたオリンパス E-330がレンズ交換式デジタル一眼レフカメラとして初めてフルタイムライブビュー機能を実現し、以後各メーカーがフルタイムライブビュー機能や一部の機種にバリアングル液晶を搭載するようになる。さらに2008年9月にはニコンがデジタル一眼レフカメラとして初めて動画撮影に対応したD90を発表。その後各メーカーが対応機種を発売しデジタル一眼レフカメラの一機能として定着している。

2008年以降、一眼レフカメラとは異なり光学ファインダーを廃してライブビューのみで撮影を行うレンズ交換式デジタルカメラの新形式が登場し、その後各社からも様々な規格の機種が発売された。そして一時は戦国時代の様相を呈したものの淘汰が進み、後発メーカーの主力製品はこのミラーレス一眼カメラへと移行、現在、デジタル一眼レフカメラはフィルム時代から続くメーカーの製品のみが残っている。具体的には、ニコンキヤノンリコー、シグマ、フェーズワン・ジャパンライカハッセルブラッドローライの8社となる(2015年12月現在)。

デジタル一眼レフとミラーレス一眼カメラとでは、どちらもレンズ交換が可能であるという共通点があるものの、ファインダー部の有無や構造などをはじめ仕組みでは異なる部分も多い。デジタル一眼レフが勝る点としては、光学ファインダーによるクリアーな視野、位相差方式による高速で動体追従性の高いオートフォーカス、比較的豊富なレンズラインアップ、等があげられるのに対し、ミラーレス一眼カメラでは小型軽量性やデザイン自由度、撮影結果を見ながら撮影可能な電子ビューファインダー、機械部品が少ないことによるコスト面でのメリット等がある。

なお、両システムを展開しているメーカーであってもレンズマウントはそれぞれ異なるのが一般的である。

デジタル一眼レフカメラとビデオグラフィ

2009年以降は、‪キヤノン EOS 5D Mark II‬などの動画撮影機能が標準採用されているデジタル一眼レフカメラの登場に伴い、ビデオパッケージ(カラオケ用画像撮影・結婚式や説明用ビデオの撮影・等)など、コスト管理にシビアな映像を高画質で撮影することを主な目的とした撮影に業務用ビデオカメラの代わりにデジタル一眼レフカメラが、使用されつつある。デジタル一眼レフカメラ用のカメラスタビライザー(、ステディカム)などカメラサポート機材やヘッドフォンマイクロフォン/ICレコーダーなどのオーディオ機器や外部モニター/液晶ファインダーなどデジタル一眼レフカメラの動画撮影用の機材も登場している。

一眼レフカメラを製造している、または製造したことのある主なメーカー

アルファベット順に挙げる。

参考文献

  • 『クラシックカメラ専科』朝日ソノラマ
  • 鈴木八郎『現代カメラ新書No.6、クラシックカメラ入門』朝日ソノラマ
  • 山縣敏憲『クラシックカメラで遊ぼう ボクが中古カメラ中毒者になったわけ』グリーンアロー出版 ISBN 4-7663-3322-5

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世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書

鉄道写真家中井精也さんによる、デジタル一眼レフカメラの教科書です。子どもを撮影するためにデジタル一眼レフを購入した方には『世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 しあわせ子ども写真の撮り方編』を勧めるのですが、それ以外の方には最初のデジタル一眼レフカメラの教科書として、この一冊をおすすめしています。

このシリーズの中にはNikon Collegeが出している本もあるのですが、この『デジタル一眼レフカメラと写真の教科書』はCanonユーザやPentaxユーザ、もちろんSonyユーザでも参考になる、カメラの基本的な使い方から写真の構図までステップ毎に教えてくれる、初級者から上級者まで楽しめる教科書となっています。

カメラを購入したばかりの人でも、この本を読みながら写真を撮る中で、デジタル一眼レフカメラの基本的な使い方が習得出来るようになっています。
(親ピン設定は人に撮影を頼む時に面倒くさくなってしまうので少し悩ましいですが)

また、この本を何度読み返しても「参考になるなぁ」と感じるのが、中井さんの「写真を楽しんで撮るもの」という姿勢です。デジタル一眼レフカメラを構えるとついつい「本気」の写真を撮らないといけないと感じてしまいがちなのですが、別にフィルムカメラやスマホカメラのように、遊んで撮影しても良いんですよね。中井さんの写真を楽しむ姿勢については、彼のブログ「1日1鉄」を見ていただければ感じ取れるかと思います。

デジタル一眼レフカメラを購入したばかりの初心者だけでなく、「最近自分が楽しく写真を撮れていないなぁ」と写真を撮る事に対して少しマンネリ感を抱いている中上級者にもおすすめできる一冊です。今一番売れているのも納得の一冊です。

Sonyのミラーレスα6500持ちのビギナーですが、カメラ上達のためにこちらを購入。

ネットに溢れているジャンクな情報(不確かさ、情報階層がバラバラ)を漁って無駄な時間を費やすより、これを早く買ってポイントを押さえ、ガシガシ撮影の時間に費やすべきと思いました。

この書籍で著者の一番の主張である、まずは『何をどう撮るか』の意思を持つことが何より大事ということは、本当にそう思います。

それがはっきりすれば、膨大なカメラの機能やテクニックの中から、自分の必要なものがぐっと絞り込まれるわけですから。



また、書籍の中には、タイトル通り内容を分かりやすくするために、マニアックな設定は出てこず、基本的にオート撮影(絞り優先、シャッタースピード優先)に絞り混んで説明しています。

あと、著者は有名な鉄道写真家のようで、ニコン派(D3S、D5000)。撮影事例もそちらが多いですから、嗜好が似ている方なら更に呑み込が早いと思います。

逆に、これを悪く言えば、もう少し幅広いお題を充実してくれればよかったと思うのが個人的な⭐-1のところです。
(残念ながら、私の興味は嫁と我が子の成長なので)
ちなみに、夜景撮影や動物撮りに関する内容はほぼ無いです。

とはいえ、お題の風呂敷を広げれば、内容が薄くなりかねないのでこれでよいのかもしれません。

オススメです。

今まで購入した初心者向けカメラの本はまず「カメラ用語の解説」「カメラとは何ぞや」から始まり、物理を履修していないせいか途中で嫌になってしまって最後まで読めませんでした。
この本は第一章はカメラ用語ほとんど無しの「いい写真を撮る工夫」から始まり、第一章を読んだだけでもオートモードで撮る風景画が上達します。
第二章からはカメラ用語は登場するものの原理を突き詰める難しい話はせず、あくまでいい写真を撮るための補助として使われています。
カラー写真豊富でモードのダイヤルをオートから動かしたことのない私ですが、この本を見ながらダイヤルを回したりして試してみています。


本も興味深く読み進めることができ、初めて最後までカメラの本を読了しました。
機械オンチで難しい話が嫌いだけどいい写真が撮りたい人に最初にお勧めしたい本です。
本当に「世界一わかりやすい」です。

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幼稚園や小学校のイベントの度に二の腕をプルプルさせながら三脚なしでビデオ撮影をしていましたが、試しに買ってみたところ、便利でびっくり。 なぜもっと早く買わなかったのか!! 収納時はかなり小さくなり、収納ケースもあるので持ち運びには困りません。 私はリュックに入れて持ち運んでます。 脚を最長化するとそれなりの高さが出るのも◎。 家庭用の普通のビデオカメラ程度なら重さで角度が勝手に変わってしまうようなこともないし、安定しています。 総じて、コストパフォーマンスに優れた良品だと思います。

5つ星のうち 1.0値段相応

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軽さ、コンパクト感は悪くありませんが星1です。 ・一眼の重さで雲台が傾く。 また前後左右それぞれ片側にしか傾けられないので非常に不便。 ・脚を伸ばすと関節がグラグラする。 ・プラ部分がとにかく安っぽい。 (縁日で手に入るエアガンの様なチープ感) 値段相応と言えばそうかもしれませんが、安物買いの銭失いにならぬ様お気をつけください。

5つ星のうち 5.0しっかりしている

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ソニーCX-680で使用しています。 カメラやビデオカメラ素人なので、三脚はこれが初めてですが、使いやすいです。 大人の男性なら、重さは気にならないと思います。 家で誕生会の撮影や、幼稚園の運動会程度の私には十分な品です。 ただ、三脚に慣れていないので、ネジが多すぎて、どれを回せばどうなるかが、毎回手探りです。

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用

EVOの評判がかんばしくないのでこちらにしました。 主に物撮りに使用しています。 醜い顔を撮ってもしかたないので手持ち自撮りには使用していません。 α7RⅢにSEL24105G程度ならおじぎもせず頑丈です。 が、ボールの動きがシブいです。 油さそうかと思いましたが、逆に動きがよくなるとカメラがしっかり固定できずにおじぎしちゃいますゆえ、やめておいたほうが無難です。

コンパクトで使いやすく、場所を取らないところが気に入った点です。 耐久性についてはまだわかりませんが、質感もよく丈夫な感じですので期待は出来そうです。 手持ちスタイルでビデオ撮影しましたが、握りのサイズ感もちょうど良く、持ち易さがデザインとマッチしてて、どこにでも持ち歩きたくなる商品だと思います。

使いやすいです。 コンデジの保持に使っています。 足が短いのと、断面が扇型になっているので、ガッシリ握っても、痛くありません。 雲台の、向き固定も、ボールジョイントロックが、プル式のピンなので、慣れれば扱いやすいです。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX A100 光学5倍 2005万画素 レッド A100RD

10年ほど使っていた安物カメラが壊れたので買い替えです。基本的に愛犬の撮影にしか使いませんが、屋外も室内撮影もまるで駄目ですね。ピントが合わないのです。特に室内では昼夜を問わず酷いです。
シャッターを半押しすると、ピントが合っていない時は画像の中央が赤くなって知らせてくれます。緑になればピントが合ったことになるのでシャッターを強く押して撮影します。しかし、このカメラはなかなか緑にならず、角度や距離などを色々と変えても赤いままで、ピントが全く合いませんね。部屋を非常に明るくしてもダメです。

これでは使い物にならないです。しかも、運良く緑になって(ピントが合って)撮影した画像が全くのピンボケで話になりません・・・。はっきり言って、10年前のカメラに戻りたいですし、昔コンビニに売られていた使い捨てカメラの方がよっぽど綺麗に撮影できます。
説明書を読みながら全ての撮影モードで全ての撮影方法を試しましたが、やはりダメですね。安い商品なのである程度は当然我慢しますが、その程度を逸脱しています。私の購入品が不良なのか何なのか知りませんが、ピントが合わないカメラは致命的ですね。

5つ星のうち 2.0iPhoneの方がマシ?

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まず、一般的なコンパクトデジカメの中でもかなり薄いです。 持ち運びにはいいかも? ただ、薄すぎて自分には持ちにくいのとグリップ性が悪く、慣れないとなかなか苦労しました 肝心の画質ですが、カタログスペックの割にはとても質の悪い画像が撮れます(笑 あと、他の方も言ってる通り、ピントがまず合わず、むしろ合う時を見てみたい程で、無理に撮っても全体的にぼやけてるような感じが強くあります。 先述の画質の悪さもこのせいでしょう ズーム無しで比較してもiPhoneのほうがよっぽど良い画像が撮れます。 セールランキングは高位で安いですが、おススメは絶対しません

5つ星のうち 4.0低価格でこの画質

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8000円代でこの画質なら文句はない。 晴天での撮影なので条件は良いがこれくらい撮れれば損はない。 プリントはA4サイズ位なら4大丈夫。 辛口のレビューや評価も目立つが一万円以下のデジカメでは合格点です。 三日前Amazonで購入時より700円以上安くなったので星ひとつ減。

カメラはじめます!

ミラーレス一眼を買ってみたもののコンデジ以上の使い方ができず、結局スマホのカメラで撮ってアプリで補正すればそこそこの写真になる時代なので一眼は埃をかぶっていました。
入門書、初心者向けの本もいくつか書店で見てみたもののついていけず。
この本は全く写真の知識のない私にはとてもわかりやすく、3つのポイントのところを読み込んで撮影してみたところ今までとはちょっと違う一眼っぽい写真が撮れるようになってきました。
何度も読み返すにも漫画なのでラクですし、設定はメーカー別に「こう書いてあることが多い」と解説があったのでカメラの取説を出してくる必要もなく助かりました。
この本に書いてあるポイントを練習していけば難しいことを知らなくても楽しく撮影できそうです。
ステップアップ用の続編を期待したいです。

自身、漫画はほとんど読まないため、軽く流して読みましたが、ポイントが絞ってあって非常にわかりやすかったです。 二度三度と読み返すうちに重要な点には付箋を貼り、身につくようにしています。 今まで何度も写真の撮り方の本をかじりましたが、この本が一番わかりやすく頭に残りました。 お勧めです。

5つ星のうち 5.0分かりやすい!

(参考になった人 0/0 人)

一眼レフカメラを買ってしばらく経ちましたが、なかなかフルオートモードから脱却できずにいました。 評判がいいのでこちらの書籍を購入してみたところ、本当にわかりやすくて感動! 絵もかわいく、内容も丁寧でカメラを始めたばかりの方には是非オススメしたい一冊です。

一眼レフカメラ』の解説 by はてなキーワード

カメラファインダーの種類の一つで、Single Lens ReflexからSLRと略されることがある。

撮影レンズ(Single Lens)に入ってきた像を鏡やプリズムを利用して反射させ(Reflex)、直接見ることができる。ファインダーに写る像のぼけ具合を見ながらピントを合わせる。

撮影レンズの像をファインダーに導くため、本体内部に鏡やプリズムを設ける都合上、レンジファインダーカメラや実像・虚像式ファインダーカメラより本体が大きくなりがちで、シャッターを切るとファインダー像が暗転するといった弱点があるが、レンズの画角が変わっても、ファインダーで見える像と実際に写る範囲の差(視差=パララックス)がないため撮影結果が予測しやすく、交換レンズが豊富で多様な撮影に対応できるといった利点がある。

一眼レフカメラそのものは、1930年代から存在していたが、実用機として本格的に普及したのは、ペンタプリズム、自動絞り込み機構、クイックリターンミラーといった技術が出そろい、使い勝手を飛躍的に向上させた機種が登場した1950年代後半から。


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