リクルートのまとめ情報

リクルート』の解説

株式会社リクルートホールディングス()は、求人広告人材派遣人材紹介販売促進などのサービスを手掛ける企業である。

2012年10月の分社化に伴い、上記主要事業は新設会社に継承され、リクルートホールディングスは持株会社として経営面を主に手掛ける。

概要

主に人材派遣、販促メディア、人材メディアを提供している。社員全員が参加できる新事業コンペを導入し、自由に事業を起こすことができる社風であるという。出版する情報誌からフリーター就職氷河期ガテン系などの流行語が生まれている。

1988年の、戦後最大級の疑獄事件ともいわれたリクルート事件の後、創業者である江副が経営から退くと共に、大手スーパー・ダイエー(現在のイオン)の創業者・社長(当時)の中内功へ保有株式が譲渡され、ダイエーの系列下に入ったが、ダイエーグループの業績悪化などにより2000年頃に離脱している。ダイエーグループ(現在のイオングループ)入りの際、ダイエーは「もの言わぬ株主」に徹する代わりに負債の肩代わりはしない立場をとった(ただし、ダイエー本社から中内功を含む数名の役員が送り込まれた。またこの姿勢こそが現在のリクルートの社風に繋がっているともいえる)。このため、リクルートはダイエーより来た高木邦夫の下、バブル期の不動産やノンバンク事業の失敗で94年3月期に約1兆4,000億円あった有利子負債を自力で完済した。現在はどの企業グループにも属さず、サービス業としての中立性を維持しながら事業展開している。

沿革

  • 1960年
  • 1963年
    • 4月 - 商号を「株式会社日本リクルートメントセンター」に変更。
    • 8月 - 事業内容の変化・拡大に伴い、組織形態の変更を目的に、株式会社日本リクルートセンターを設立。
  • 1971年5月 - 株式会社リクルートコンピュータプリント(現・株式会社リクルートコミュニケーションズ)を設立。
  • 1977年11月 - 株式会社人材情報センター(現・株式会社リクルートキャリア)を設立。
  • 1982年9月 - 株式会社リクルートフロムエー(現・株式会社リクルートジョブズ)を設立。
  • 1984年 - 商号を株式会社リクルートに変更。
  • 1987年6月 - 株式会社シーズスタッフ(現・株式会社リクルートスタッフィング)を設立。
  • 1988年 - リクルート事件発覚
  • 1989年 - 株式会社人事測定研究所(現・株式会社リクルートマネジメンドソリューションズ)を設立。
  • 1990年2月 - 株式会社リクルートプラシス(現・株式会社リクルートオフィスサポート)を設立。
  • 1992年 - 江副浩正が保有株式を中内功に譲渡、事実上のダイエーグループ入り。それまでのシンボルマークだった「かもめ印」はリクルート本体から消える(リクルートコスモスでは2006年の社名変更まで使われ続けた。また、2018年現在リクルート社内広報誌名として「かもめ」が使われている。)。
  • 1994年7月 - 株式会社リクルート北海道じゃらんを設立。
  • 1998年 - 株式会社東海カーセンサー(現・株式会社リクルート東海カーセンサー)を設立。
  • 1999年 - 株式会社北海道カーセンサー(現・株式会社リクルートカーセンサー)と株式会社九州カーセンサー(現・株式会社リクルート西日本カーセンサー)を設立。
  • 2001年4月 - 株式会社リクルート・エックス(現・株式会社リクルートエグゼクティブエージェント)を設立。
  • 2003年3月 - 創業者の江副浩正に東京地裁で有罪の判決が確定。
  • 2004年10月 - 株式会社リクルートキャリアコンサルティングを設立。
  • 2005年6月 - リクルートコスモスを企業買収ファンド連合へ譲渡。
    • 3月 - (株)シーエーシー情報サービス(現・株式会社リクルートスタッフィング情報サービス)を子会社化。
    • 株式会社広報社(現・株式会社リクルート北関東マーケティング)を子会社化。
    • 株式会社日本医療情報センター(現・株式会社リクルートメディカルキャリア)を子会社化。
  • 2006年
    • ファーストファイナンスの解散手続き開始。
    • 2月 - 株式会社プロアウト(現・株式会社リクルートR&Dスタッフィング)を設立。
    • 3月 - 株式会社ホームプロを子会社化。
    • 株式会社リクルートコミュニケーションエンジニアリングを設立
  • 2007年
    • 2月 - 株式会社ジョブダイレクトを子会社化
    • 4月 - 株式会社セプトの分社型分割される新会社(現・株式会社リクルート西日本カーセンサー)の株式取得。株式会社ブログウォッチャーを設立。
    • 6月 - 株式会社シーナッツを設立
    • 9月 - 株式会社フロムエーキャリアを設立
    • 12月27日 - ユメックスHD株式会社を子会社化
    • 12月28日 - 株式会社スタッフサービス・ホールディングスを子会社化
  • 2008年
    • 1月 - 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号グラントウキョウサウスタワーヘ本社機能移転
    • 4月 - 株式会社リクルートゼクシィなびと株式会社リクルートスタッフィングクラフツを設立
  • 2009年
    • 3月 - 東京地方裁判所にてリクルート社員の労災認定(リクルート過労死裁判) 
    • 4月 - 株式会社働きがいのある会社研究所を設立
    • Good Job Creation (Asia) Ltd. (現・RGF HR Agent Hong Kong Limited)を子会社化
    • 10月 - 株式会社リクルート沖縄じゃらん(現・株式会社リクルートライフスタイル沖縄)を設立
  • 2010年
    • 7月 - The CSI Companies, Inc.を子会社化
    • 9月 - オイシックスと共同出資で株式会社ごちまるを設立
    • 11月 - 株式会社ニジボックスを設立
  • 2011年
    • 10月 - 米国における人材派遣事業を拡大するため、STAFFMARK HOLDINGS, INC. の株式を取得(子会社化)。
    • 12月 - 北米における人材派遣事業を拡大と欧州における人材派遣事業に進出を目的に、アメリカAdvantage Resourcing America, IncとオランダAdvantage Resourcing Europe B.V.の株式取得(子会社化)。
  • 2012年
    • 10月1日 - 会社分割による持株会社体制へ移行し、株式会社リクルートホールディングスに商号変更。併せて、当社並びにグループ会社のコーポレートロゴ(リクルートロゴ)を変更。
    • 10月 - 人材メディア事業を海外展開するため、世界各国で求人情報検索サイトを運営するIndeed, Inc. の株式を取得(完全子会社化)。
  • 2013年
    • 4月 - Bo Le Associates Group Limitedの株式を取得し完全子会社化
    • 8月 - NuGrid Consulting Private Limited(現・RGF Executive Search India Private Limited)を完全子会社化
  • 2014年10月16日 - 東京証券取引所市場第一部に上場。

日本

  • リクルート - メディア&ソリューション事業の統括
  • リクルートキャリア - 社員募集領域(リクナビなど)
    • ジョブダイレクト - 求人情報専門検索サービス「ジョブダイレクト」の運営
    • リクルートエグゼクティブエージェント - 経営者・経営幹部・エグゼクティブ人材に特化した人材紹介
    • リクルートキャリアコンサルティング - 再就職支援事業、キャリア自律支援事業
  • リクルートジョブズ - 人材募集領域(タウンワークなど)
  • スタッフサービス・ホールディングス - スタッフサービスグループの経営管理。
    • スタッフサービス - 人材派遣会社
    • テクノ・サービス - 製造業務派遣
    • スタッフサービス・オフィスマネジメント - スタッフサービスグループのバックヤード業務支援
    • スタッフサービス・ビジネスサポート - スタッフサービスグループの事務処理業務
  • リクルートスタッフィング - 人材派遣事業
    • リクルートスタッフィングクラフツ - リクルートスタッフィングの特例子会社。手漉き紙による販促物の製作。
    • リクルートスタッフィング情報サービス - IT分野での特定派遣事業。
  • リクルートマネジメントソリューションズ
    • リクルートコミュニケーションエンジニアリング - 経営者・事業責任者向け経営支援サービス。
    • 働きがいのある会社研究所 - 「働きがいのある会社」に関する調査。
  • フロムエーキャリア - 「フロム・エー キャリア」の運営。
  • ユメックスHD
    • ユメックス - 新聞折込、WEBによる求人情報サービスの提供。
  • リクルートR&Dスタッフィング
  • リクルートメディカルキャリア - 医師・看護師・薬剤師の人材紹介事業、医師募集広告事業
  • ヒューマンキャピタルテクノロジー - サイバーエージェントとの合弁企業。従業員のコンディション変化発見ツール「Geppo」の開発・運営。
  • OJTソリューションズ - トヨタ自動車との合弁企業。製造現場の改善ソリューション事業。
  • リクルート住まいカンパニー - 住宅領域(SUUMOなど)
  • ホームプロ - リクルートホールディングス、オージーキャピタル(大阪ガス100%出資)、NTT西日本NTT東日本の共同出資による合弁企業。
  • リクルートマーケティングパートナーズ - 婚活・結婚・出産育児情報、自動車関連情報、まなびコンテンツ、高校生の進学情報サービスの提供。
    • Quipper Limited - オンラインラーニングプラットフォーム『Quipper School』とオンライン学習動画サービス『Quipper Video』の運営。
  • リクルートゼクシィなび
  • リクルート北関東マーケティング
  • リクルート東海カーセンサー
  • リクルートカーセンサー
  • リクルート西日本カーセンサー
  • リクルートライフスタイル - 日常消費領域(ホットペッパーなど)
  • シーナッツ - 予約管理システムの提供。
  • リクルート北海道じゃらん - リクルートグループの北海道におけるエリアマーケティング事業
  • リクルートライフスタイル沖縄 - リクルートグループの沖縄におけるエリアマーケティング事業
  • ごちまる - インターネットを通じた食品の販売。オイシックスドット大地との共同出資会社。
  • ブログウォッチャー - 位置情報データを活用したサービスの提供。
  • ANAじゃらんパック - ANAセールスとの合弁企業。「ANAじゃらんパック」の提供。
  • ニジボックス - デジタルコンテンツサービスの企画・運営・受託
  • リクルートストラテジックパートナーズ - ベンチャーキャピタル
  • リクルートコミュニケーションズ - 制作・宣伝・流通機能
  • リクルートテクノロジーズ - リクルートグループのビジネスにおけるIT・マーケティングテクノロジー開発・提供
  • リクルートオフィスサポート - リクルートグループの特例子会社。オフィスサービス事業、情報関連事業、経理事務代行事業。

アジア

  • リクルートグローバルインキュベーションパートナーズ - ベンチャーキャピタル
  • アインスパートナー - 韓国における研修サービス
  • RGF Hong Kong Limited
    • Bó Lè Associates Group Limited - アジア圏最大級のエグゼクティブサーチ会社
  • RGF Select India Private Limited - インドにおける人材紹介サービスの提供
  • RGF Executive Search India Private Limited - インドにおけるエグゼクティブサーチサービスの提供
  • RGF HR Agent Singapore Pte. LTD. - シンガポールにおける人材紹介サービスの提供
  • RGF HR Agent Vietnam Co., Ltd - ベトナムにおける人材紹介サービスの提供
  • RGF HR Agent Hong Kong Limited - 香港における人材紹介サービスの提供
  • RGF Human Resource Consulting Shanghai Co., Ltd. - 中国本土における人材紹介サービスの提供

北米

  • Advantage Resourcing America, Inc. - アメリカの人材派遣会社Advantage Resourcingグループの持株会社
    • Atterro,Inc. - 人材派遣会社
  • RGF Staffing USA,Inc.
    • Staffmark Holdings, Inc. - 米国にて軽作業領域の人材派遣会社
  • Indeed, Inc. - 求人情報専門検索エンジンサイトIndeed.comを運営。
    • Prehire, Inc. - 採用時のアセスメントサービス『Interviewed』を提供。
  • Recruit Strategic Partners Inc. - ベンチャーキャピタル
  • RGF Staffing Delaware, Inc
    • The CSI Companies, Inc. - IT領域の人材派遣会社

欧州

  • Advantage Resourcing Europe B.V. - イギリス、オーストラリアにおいて多様な人材サービスを提供する人材派遣会社Advantage Resourcingグループの持株会社
    • Advantage Professional UK Limited
    • Advantage Resourcing UK Limited
    • Advantage Professional Pty. Limited (Australia)
  • USG People N.V.
    • Start Holding B.V.
    • Start People B.V.
    • Start People N.V.
    • Unique N.V.
    • USG People Interservices N.V.
    • USG People France SAS
  • Quandoo GmbH - 飲食店のオンライン予約サービスの提供。
  • Hotspring Ventures Limited - 美容オンライン予約サービスの提供。
  • Trust You GmbH - 宿泊施設向けレビューマネジメントシステム『TrustYou』を運営

オセアニア

  • RGF Staffing Melbourne One Pty Ltd - オーストラリア、アジアにてIT派遣事業を展開するPeoplebank Australia Ltdの持株会社
    • Peoplebank Australia Ltd
  • RGF Staffing Melbourne Two Pty Ltd
    • Chandler Macleod Group Limited - オーストラリアの人材派遣会社

リクルートキャリアのウェブサイト

  • リクナビ - 新卒採用情報サイト。この問題は当時の野党議員が国会でも厳しく追及し、同社の“ニート利権”が問題視された。
  • 2004年5月、リクルート出身者が在職時に所有していた自社の持ち株を同社に売却した際の売却益の集団脱税朝日新聞他、新聞各紙で伝えられる。
  • 2016年12月9日、著作権の侵害及びその可能性がある事が判明したとして、Media Technology Lab. の『アニプラ』『調整さんメディア』『kulture』『RecCafe(RecStyleアプリ内のコンテンツ)』を非公開化した。

かつてのグループ企業

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どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール

5つ星のうち 2.0期待値管理の失敗

(参考になった人 4/7 人)

組織に飛び込み独り立ちしてある程度仕事を回すようになるまでの過程、12社在籍する中で身につけた自分なりのルールとそれにコンフリクトした事象に対しての立ち回り、組織をExitするときの作法などを具体的なエピソードを交えて伝えてくれることをこの本のタイトルからは期待しました。ですが、期待外れに終わりました。
特に著者の具体的なエピソードがほとんど記されていないので、ご立派なことを述べられているもののどうにも上滑りしていてあまり伝わってこないです。仲間内や顔見知りで仕事をする場合であれば、このような記載でも全く問題ないでしょう。

ただこちらは著者を全く存じ上げておりませんので・・。
著者は大変優秀かつ行動力もありますので、上記のような凡人が期待する内容など気にも留めないのかもしれません。ただ凡人相手に本を売りつける商売をしたいのなら、もう少し凡人が求める内容を理解すべきだと思います。
せっかく本書に記載した「期待値管理」が自ら実践できていないため、このような評価とさせていただきました。

5つ星のうち 4.0ベーシックスキル参考書

(参考になった人 11/13 人)

とどのつまりは、どんな会社でも必要とされるベーシックなスキルは何ですか?を答えている本です。 参考になったのは以下の3点です。 ・プロジェクトも恋愛も試行回数を上げることが重要。 LIFEShiftによれば1つの専門性だけでは生きていけない時代になったから ・ギブし続ければ相手との壁はなくなる。 新しい経験を手に入れられる ・資格の必要ないコンサルタントはアカウンタビリティが重要(自分がどんな仕事をしているか、なぜ高額のフィーを請求できるかを言語化できる能力)

50代での転職を控え、気持ちを整理するために購読させて頂きました。 内容は無理なく具体的であり、実行可能な内容が多かったです。 と同時に自分に足りなかった事、出来ていなかった事が数多くある事がわかり、愕然となりました。 特に「ギブ」し続ける事です。 相手に求める前に先ずは自分から与え続ける。 当たり前の事が出来ていませんでした。 これから新しい環境に飛び込む前に非常に良い心構えを頂きました。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

5つ星のうち 4.0NewsPics Bookらしい内容

(参考になった人 0/1 人)

私は著者の言う「乾けない世代」の上の世代です。自営業なので残念ながらこの世代と一緒に働くことはありませんが、同年代のサラリーマンからよく「乾けない世代」の「宇宙人」っぷりを耳にしていたので彼らのモチベーションを理解するのには打って付けの作品でした。彼らにも彼らなりの言い分があり、それに理解を示す必要がある。
今後はむしろ彼らのような新しいモチベーションを持った若者の方が、経済を回していけるのではないかとも思った。

内容はNewsPicks bookにはありがちの「AI」、「ワークライフバランス」、「好きなことにハマる」等のワードが多く読み流す箇所もありました。なので星4つといった感じです。

ゆとり世代とさとり世代は、今までと何が違うのか。 マーティン・セリグマンの幸せの5分類からそれぞれの働くモチベーションについて迫っています。 快楽、没頭、良好な人間関係、意味合い、達成。 僕らは何が満たされた時、モチベーションが最大になって働くことができるのか。 これからの働き方について考えさせられる本です。

社会人5年目です。 私自身も乾けない世代ですが、ちょうどモヤモヤとしているところで、更にKindleで読んだ最初の本になり、内容と相まってかなり印象に残る本になるなと思いました。 悲観的に言い訳をせず、自分にできることを頑張る、という当たり前のことなんですが、精神的にもかなり楽になりました。

最高の結果を出すKPIマネジメント

過去に海外で勤務する中で、ドイツ人上司のKPIを活用したマネジメントの方法に大いに感銘を受けました。彼は業務に関するKPI設定のみならず、外部市場を踏まえた長期キャリアに必要な社員のスキルアップに関してもKPI設定を行い、私もそのおかげで1年で英語力が大いに向上しました。

そして今回、帰国後に改めてKPIについて自身の理解を深め、また具体的な活用方法を整理したいと思い、本書を購入しました。

本書はリクルートで長年働かれていた中尾氏がKPIを活用した業務推進、個人の成長の手段は具体的な設定事例と共に紹介した一冊です。

働き方改革の名のもと、副業解禁や転職が推進されていますが、私は働き方改革の推進にあたり、個人のスキル向上にあたりマネジメント層のKPI活用が非常に重要だと考えています。本書はKPIについて基礎から活用方法まで包括的にまとめられている、非常に実践的な一冊となっております。

KPI設定に向けた具体的なフローや、CSF・KGIとの関連も図で分かりやすく示されており、KPIについて知識がない人も非常に理解しやすい構成となっています。私自身も、KPIやCSF、KGIとの違いが不明瞭だったのですが、本書を通じて容易に理解できました。

また、KPIの具体的な設定事例として11のケースを紹介してくださっているのですが、採用活動におけるKPIや、仕事ができるようになるためのKPIなど、実践に役立つものばかりでした。また、「後ろから考える」や「TTP(徹底的にパクる)」といった、リクルート流の仕事の進め方も勉強になります。

KPIを活用しているマネジメント層のみならず、自分の成長を戦略的に実施したいと考えている、若手社員にもおすすめの一冊です。

以下、個人的に勉強になった点です。
・KPIマネジメントとは下記3点を関係者全員で共有・実行・改善すること
①現在の事業にとっての最重要プロセスを明確にし(=CSF)
②それをどの程度実行すると(=KPI)
③事業計画が達成できるのか(=KGI)
・KPIとは「事業成功」の「鍵」を「数値目標」で表したもの
・KPIが悪化した場合の対応策は事前に打ち手を決めておく
・KPIとは事業成功の鍵だから1つになる
・覚えやすい数値に設定する
・TTP=徹底的にパクる
・TTPS=徹底的にパクって進化させる
・年頭所感からキーワードを抜き出す
・過去一か月に仕事に関する情報収集をしたのは17%

頭の使い方の順番は、
構造化→因数分解→優先順位付け→逆算管理、
ということですね。

KPIマネジメントの構造
1) KGIの確認
2) 現状とのGAP確認
3) プロセスの確認
4) 絞り込み
5) 目標設定
6) 運用性の確認
7) 対策の事前検討
8) コンセンサス
9) 運用
10) 継続的に改善

実際につまづくのは、3)プロセスの確認、4) 絞り込み、だと思う。


なぜなら自分たちの取り組むビジネスの構造化(モデル認識)が甘かったり曖昧なのがそもそもの理由なので、うまく構造化したプロセスから効果的な指標を抽出し、適切に絞り込む、というのができない人が殆ど。

事前に検証時期や、アクション決裁者を決めておく、などは確かに出来ている企業は少ないでしょうね。これは実務的に参考になりました。反映してみます。

総評としては、博報堂の方が書いたものを2冊両方で、KPIマネジメント全体をカバーする内容という感じです。

5つ星のうち 2.0日本語が気になる

(参考になった人 5/5 人)

私の理解能力が悪いのか、著者の日本語に問題があるのかがわからないが、疑義点が多く残った。

本書では、KPIは「CSFの数値目標」と定義されているから、KPIはCSFの具体的な数値だと考えた。
例えば、「歩留まり率」をCSFと定めた場合、CSFの数値目標は「歩留まり率」の具体的な数字であるという風に。

本書の事例ではCSFを「歩留まり率」として定めながら、最終的に「アプローチ量」を具体的な数字をKPIとして設定している。この場合、CSFは最初から「アプローチ量」として設定すべきなのではないのでしょうか。

内容は理解できるのですが、KPIについて丁寧な定義付けがないので、KPIの概念と実際の数値の間に誤解が生じてる人が多くいるのではないでしょうか

最高の結果を出すKPIマネジメント

過去に海外で勤務する中で、ドイツ人上司のKPIを活用したマネジメントの方法に大いに感銘を受けました。彼は業務に関するKPI設定のみならず、外部市場を踏まえた長期キャリアに必要な社員のスキルアップに関してもKPI設定を行い、私もそのおかげで1年で英語力が大いに向上しました。

そして今回、帰国後に改めてKPIについて自身の理解を深め、また具体的な活用方法を整理したいと思い、本書を購入しました。

本書はリクルートで長年働かれていた中尾氏がKPIを活用した業務推進、個人の成長の手段は具体的な設定事例と共に紹介した一冊です。

働き方改革の名のもと、副業解禁や転職が推進されていますが、私は働き方改革の推進にあたり、個人のスキル向上にあたりマネジメント層のKPI活用が非常に重要だと考えています。本書はKPIについて基礎から活用方法まで包括的にまとめられている、非常に実践的な一冊となっております。

KPI設定に向けた具体的なフローや、CSF・KGIとの関連も図で分かりやすく示されており、KPIについて知識がない人も非常に理解しやすい構成となっています。私自身も、KPIやCSF、KGIとの違いが不明瞭だったのですが、本書を通じて容易に理解できました。

また、KPIの具体的な設定事例として11のケースを紹介してくださっているのですが、採用活動におけるKPIや、仕事ができるようになるためのKPIなど、実践に役立つものばかりでした。また、「後ろから考える」や「TTP(徹底的にパクる)」といった、リクルート流の仕事の進め方も勉強になります。

KPIを活用しているマネジメント層のみならず、自分の成長を戦略的に実施したいと考えている、若手社員にもおすすめの一冊です。

以下、個人的に勉強になった点です。
・KPIマネジメントとは下記3点を関係者全員で共有・実行・改善すること
①現在の事業にとっての最重要プロセスを明確にし(=CSF)
②それをどの程度実行すると(=KPI)
③事業計画が達成できるのか(=KGI)
・KPIとは「事業成功」の「鍵」を「数値目標」で表したもの
・KPIが悪化した場合の対応策は事前に打ち手を決めておく
・KPIとは事業成功の鍵だから1つになる
・覚えやすい数値に設定する
・TTP=徹底的にパクる
・TTPS=徹底的にパクって進化させる
・年頭所感からキーワードを抜き出す
・過去一か月に仕事に関する情報収集をしたのは17%

頭の使い方の順番は、
構造化→因数分解→優先順位付け→逆算管理、
ということですね。

KPIマネジメントの構造
1) KGIの確認
2) 現状とのGAP確認
3) プロセスの確認
4) 絞り込み
5) 目標設定
6) 運用性の確認
7) 対策の事前検討
8) コンセンサス
9) 運用
10) 継続的に改善

実際につまづくのは、3)プロセスの確認、4) 絞り込み、だと思う。


なぜなら自分たちの取り組むビジネスの構造化(モデル認識)が甘かったり曖昧なのがそもそもの理由なので、うまく構造化したプロセスから効果的な指標を抽出し、適切に絞り込む、というのができない人が殆ど。

事前に検証時期や、アクション決裁者を決めておく、などは確かに出来ている企業は少ないでしょうね。これは実務的に参考になりました。反映してみます。

総評としては、博報堂の方が書いたものを2冊両方で、KPIマネジメント全体をカバーする内容という感じです。

5つ星のうち 2.0日本語が気になる

(参考になった人 5/5 人)

私の理解能力が悪いのか、著者の日本語に問題があるのかがわからないが、疑義点が多く残った。

本書では、KPIは「CSFの数値目標」と定義されているから、KPIはCSFの具体的な数値だと考えた。
例えば、「歩留まり率」をCSFと定めた場合、CSFの数値目標は「歩留まり率」の具体的な数字であるという風に。

本書の事例ではCSFを「歩留まり率」として定めながら、最終的に「アプローチ量」を具体的な数字をKPIとして設定している。この場合、CSFは最初から「アプローチ量」として設定すべきなのではないのでしょうか。

内容は理解できるのですが、KPIについて丁寧な定義付けがないので、KPIの概念と実際の数値の間に誤解が生じてる人が多くいるのではないでしょうか

「言葉にできる」は武器になる。

5つ星のうち 4.0まずは自分の内面から

(参考になった人 1/1 人)

誰もが気軽に情報を発信できる時代。
しかし、たんに書くことが好きなだけでは、自己満足で終わってしまう。言葉を育てる人と、そうでない人との差は今後ますます大きくなっていくのではないか。
そんなふうに感じている人は、本書は役に立つかもしれない。

本書の骨格はシンプルだ。
1、外へ向かう言葉は、まず内なるの言葉を土台にして発せられる。
2、その内なる言葉は、自分の意見から生まれる。
3、つまり、自分の意見を育てることが、外へ向かう言葉に奥行きや重みを与え、「武器」になる。


以上である。

「そんなの当たり前だろう」と腑に落ちた人は本書を読まなくても良さそうだ。
だがその上で、それなら普段からどんなことを意識し、どのようにすれば、意見を育てられるのか。
そして、外へ向かう言葉に重みが生まれ、「武器」になるのか。そのプロセスに興味のある人には、本書をおすすめしたい。
誰もが気軽に言葉を発信できる時代だからこそ、まずは自分の内面から向き合うことからはじめたい。

この人のやり方が向く人と向かない人がいます。
作者はおそらく思考は言葉でやるものだ、人間は言葉を使って考えている、と思ってる。全ての人間が言葉を使って考えている。と。そこが大きな間違いです。その点について多分作者は何の疑いも持っていない。

だから、浮かんでくる言葉を次から次へと書き出せと。それを見渡してもう一度整理しろと。

でも、僕は考えるとき言葉なんか使ってません。画像が動く。数学でもまず座標軸を頭に置く、図形を置く。人とのやり取りでも頭の中にまず顔をおく(だから名前が覚えらんないですが)。

第三者に説明するときも最初は絵を描いちゃう。
言葉にするとかはもっともっとその後の話。

こういった思考パタンの人は結構多いのでは無いかと思う。そのような人には全く向かないメソッドであるのは確か。
その証拠に、というか僕は、ひたすら落書きを繰り返す方が、思考の整理になったり、あ他らしいアイデアが出たりするもの。

「書くこと」についての自分方法論を言語化するため、最近は「書き方本」「国語本」も読書テーマです。 この本は、電通コピーライター梅田氏著作の話題の本。 広告コピーは、「書くこと」のなかでも、目的が明確で/なぜこのコピーになったかをプレゼンして/広告の結果をレビューして...と、独りよがりでなくロジカルに「書くこと」を突き詰める行為のはず。 「いい文章」でなく「目的達成のための文章」というビジネスライティングの指南書として、さすがの説得力でした。

リクルート』の解説 by はてなキーワード

リスト::外国の映画::題名::ら行

The Recruit

  • 2003年|アメリカ映画|カラー|115分|画面比:2.35:1

スタッフ

概要

MITマサチューセッツ工科大学)の優秀な学生(コリン・ファレル)は、CIAの教官(アル・パチーノ)に引き抜かれる。施設にて同僚訓練生らと共に厳しい訓練を受けるうちに、めきめき頭角を現していく。やがて彼は、二重スパイの疑惑を持たれた同僚を調査するよう指令される。

リクルート』by Google Search

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