Unity入門 ~高機能ゲームエンジンによるマルチプラットフォーム開発~ | ||
良書(参考になった人 29/36 人)
UnityはPS3、Wii、Xbox360、PC(Windows, Mac)、ブラウザ、iPhone、iPad、Android など物凄く沢山のプラットフォームでネィティブスピードで動作できる 強力な3D開発環境です。 Javaのようなヴァーチャルマシンを持たず、コンパイル時に 各プラットフォームに最適化するので、Unityはスピードと互換性のいいとこ取りを している面白い発想の開発環境です。プログラムコードはJavaScript、C#、Boo(独自言語)の3種類の方法で書けます。 本書は全面的にJavaScriptを採用しています。 ただし、UnityのJavaScriptは名前だけJavaScriptという感じの、 ほとんどC#に近いJavaScriptで、本物のJavaScriptとは別物なので 本書を読むのにJavaScriptの知識はそんなに必要はないと思います。ライセンスは大きく分けると6種類あり、 ・無料版 ・iOS版(3万円ほど) ・Android版(3万円ほど)、 ・Pro版(13万ほど) ・iOS Pro版(13万ほど) ・Android Pro版(13万ほど) などです。(他に最近は学生向けのstudent pro版などもあります)無料版はiOSやAndroid向けの書き出しが出来ませんが、高度な機能以外は商用も含んで無料で使えます。 普通にPC向けのゲームを作りたいだけであればこれで十分でしょう。 Pro版は無料版に無い機能をサポートし、PCとWEB向けにあらゆる機能をサポートしますが、iOSとAndroidへの書き出しには対応しません、 iOS版はiPhone/iPadに、Android版は各種Android端末向けの書き出しに特化しています。 iOS Pro、Android Pro版は通常のiOS版やAndroid版よりも幅広い機能のサポートと細かなカスタマイズを提供します。また、このUnityの6ライセンスは足し算方式で、どのエディションを使っても 無料版の機能は全てに含まれます。 例えば無料版を使っていて、後からiOS版のライセンスを買えば無料版+iOS版の機能になります。 通常のPro版を使っていて、後からiOS Pro版を買った場合は通常のPro版+iOS Pro版を併せた機能が使えるようになります。また、無料版でも最初の30日間はPro版、iOS Pro版、Android Pro版の3つのライセンスを 得た総額約40万のライセンスの状態で制限なく試用出来、その期間内であれば iPhone/iPadやAndroidなどへの書き出しも出来たりします。 (ただし、試用中は画面右下にtrial editionの文字が入り、 アプリ起動時のUnityスプラッシュを差し替え出来ません)さて、本書はUnityの初歩を覚えるのには2011年10月時点では 現在国内には3冊の日本語書籍が出ていますが、一番わかりやすかったです。 (2011年の11月にまた2冊Unity本が追加されます)ただ、iPhone向けのビルド手順は、 xcode向けに書きだすまでの手順止まりなので、 実機で動かすまでに必要なかなり長い手順は ごっそり省略されています。なのでこの本一冊でiPhone向けのゲーム制作を全てやるのはかなり難しいです。 (別途他のiPhone開発関係の書籍で分かりやすいものを見るべきでしょう。 Unity本でもオライリーの方の書籍が唯一iPhone向けのビルド手順を ひと通り解説していますが、あれも少し情報が不足気味でした)また、UnityはMacでもWindowsでも同じように扱えますが、 両方使っている私自身も本書の中盤まで気付かなかったのですが、 本書の解説は全てMac上での操作です。UnityはWindowsでも使えますが、 iPhone向けのビルドに限りMac版でないと行えませんので注意が必要です。しかし、この書籍はとても分かりやすいので 最初の一冊には最適でしょう。 Unity 始まった(参考になった人 4/5 人)
コードは javascript で記述されています。 5章では、シンプルな内容ながらゲーム制作の要所を押さえています。 まずは本体となるゲーム部分から創り、得点・結果・開始といった必要なシーンを追加して、一つのゲームを完成させています。 改良や見え方を工夫すれば、3D版 Angry Birds のようなゲームもできるかもしれません。Unity を使う大きな利点のひとつはマルチプラットフォーム(移植性)だと思います。 モバイルプラットフォーム(iOS/Android)への移植が記載されている点も◎です。 いままで独学で Unity に触れてきた方は、間違った解釈や曖昧だった箇所があるかと思います。 本書で確認や新たな発見ができるかもしれません。 また、所々にポイントが書かれており、そこを押さえることで理解が深まります。紹介されている機能は一部ですのが、Unity 入門としては進め易いと思います。 ゲーム制作やプログラミングの知識が全く無い方はつまずくかもしれませんが、Unity はゲームを創る醍醐味を味わえる画期的な開発環境だと思います。 まさに入門書(参考になった人 15/15 人)
すばらしい"入門書"です。 Unityはネットなどで少ないながらも解説がされていますが、どうしてもある程度の基礎知識があることが前提になっていることが多々あります。 しかし、本書は完全に入門者向けに解説がされていて気持ちよく読み進められます。 とりあえず、Unityを触ってみたい!という人にはお勧めです。この本を選ぶ上で注意してほしいところは…… ・入門書なので深いところまでは解説されていません。 ・スクリプトはJavascriptで解説がされています。 ・PCの知識が乏しいとさすがに読み進められない。 |
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Unityではじめるゲームづくり | ||
ゲームを作る方法が、きちんと全部書いてある(参考になった人 22/25 人)
最近パタパタと、日本語によるUnityの本が出ていますが。現在発売されている4冊の中では、一番内容が高度な本。と言っても難しいことが書いてあるわけではないですが。 3Dモデルとテクスチャ以外は、全部自分で作る方法が書いてあります。ツールの操作にしても、スクリプトを書くにしても、説明をはしょることなく、全部解説が書いてあります。ほかの本と違って、ここはコピペして、とかで済ませている部分がない。トゥーンシェーディングとか、自機やカメラを動かすアルゴリズムとかも含め、ちゃんとしたゲームを一本作る過程が全部説明してあります。 その分、写真とかは少なくなっていますが。文字ばかりでもいいからきちんとスクリプトまで書けるようになる説明がほしい人は多いはず。現時点では非常に必要とされている本ではないでしょうか。というかなぜほかの本はあんなに初心者向けなのでしょうか。ゲーム作りたい人ってプログラム未経験者が多い? あと、付録ではありますが、バンダイナムコで、この本の社内勉強会で使われたらしい資料が同梱されているのも良いです。内容はあくまで本文を補足するものではありますが、ピンポイントでわかりやすいところとか必要になるところとかが補足されていて、本文を読んだ後で読むと大変ためになります。 実際にゲームを作った体験談まで書いてある。苦労したところや簡単にできたところとやら。工数まで。実際にどれだけ本格的なものができるか大変わかりやすく書いてあります。 総合的に、非常に役に立つ本ですね。 ゲーム開発経験者&Unity初心者向け(参考になった人 7/8 人)
ゲーム開発まったくの初心者にとっては難しい内容でしょう。 ゲーム開発経験者&Unity初心者にとっては、とても優れた内容になっていると思います。 解説が丁寧で、細かい用途などにも触れており実際にUnityを体験してから読み返すと更に理解が深まります。 付録のDVDには、内容に合わせたアセットデータ、バンダイナムコゲームス社内勉強会で使用したスライド資料が含まれています。 下記の内容でPDFとMOVが収録されており、ポイントが図解で紹介されています。 ・UNITY操作入門 ・スタティックメッシュとテクスチャのインポート ・スキンメッシュとアニメーションのインポート ・JAVASCRIPT入門 ・キャラクター制御と入力 ・アニメーションの制御 ・UNITYのヒット ・GUI制御 ・ライティングとシャドウ ・パーティクルエフェクト ・UNITYのサウンド周り ・デバッグと最適化 ・UnityのiOSビルド ・ゲームをビルドする ・UNITYの物理エンジンの機能 ・TEKKEN BOWL開発ヒアリング 初心者には厳しい内容です。(参考になった人 7/11 人)
10月に出たUnity本が完全初心者用であるのに対して、こちらは中級〜の作りです。 メニューからいちいち説明しませんので、その説明が煩わしい方にはちょうどいいかも しれません。少なくとも10月、11月に発売されたUnity本を行っただけでこの本に行くのは難しいでしょう。 上級者が作成した本であることを理解した上で購入するのであれば問題ありません。とくにスクリプトの説明は他の参考書よりも多くJavaScriptではなくUnityScriptであることが 理解できるでしょう。 |
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XNAゲームプログラミング Xbox 360とWindowsのクロスプラットフォーム開発 | ||
いつものGAME DEVELOPERといった感じです(参考になった人 12/12 人)
このGAMEDEVELOPERシリーズをみる度に感じますが、活用法というよりは解説書に近い感じです。XNAの各クラスの機能や使い方などを丁寧に解説していますが、それをどう活用したらいいのかはあまり載っていません。ほかのゲーム開発に関するアルゴリズムやテクニックを勉強して、それらをXNAでどう書けばいいのかわからないとき、このような解説書があれば大変役に立つと思います。しかし各クラスの解説が主な内容なので初心者以外の人にはあまり必要ないと思います。C#をある程度知っていて、XNAを始めようとしている人にお勧めします。 日本語のXNA関連書籍の最高峰(参考になった人 1/1 人)
著者の赤坂玲音氏については、ネット上のMSDNの記事のXNA Game Studio 入門で知ったのですが、 可能な限りシンプルなサンプルコードによって、基礎の基礎から本質的な理解を促す解説手法が 非常に気に入り、より新しいXNA3.0に対応した本書を購入しました。 実際ゲームを作るときには避けては通れないにもかかわらず、ほかの本やネット記事ではあまり 詳しく触れられていないコンポーネント化についておよそ20ページをさいて説明してあり、 これだけでもこの本を買った価値があったと思えました。 高価ですが、大きな版型と500ページを超える大ボリュームで、ほかの本より割安といえます。 ただし、大きく仕様が変更されたXNA4.0では、手を加えないと正常に動作しないサンプルコードも あります。自力で対応させる自信がなければ、勉強と割り切ってXNA3.1以前のバージョンを使うか、 XNA4.0以降対応の書籍を待ったほうがよいでしょう。 |
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