ポプラ (コンビニエンスストア)のまとめ情報

ポプラ (コンビニエンスストア)』の解説

株式会社ポプラ()は、広島市安佐北区に本社を置く日本コンビニエンスストアチェーン。中国地方を中心に、関東北陸近畿四国九州店舗展開している。東証第一部上場企業。

概要

元々は、広島市中区流川にあった小さな酒類卸商がルーツ。1974年昭和49年)にコンビニ業態に変更し、コンビニとしての歴史が始まる。1976年(昭和51年)に法人化。店舗数は業界9位で全国的な知名度はあまり高くないが、中国地方に限れば店舗数や規模などは大手チェーンにも引けをとらない。コンビニでの料金収納代行サービスを行うSMBCファイナンスサービスによる統計によれば、2010年(平成22年)3月末現在、店舗数では鳥取県島根県ローソンに次ぐ2位(島根県においては2006年9月時点ではコンビニチェーン店舗数が県内1位だった)、山口県ではセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートに次ぐ4位となっており、特に山陰地方での存在感が際だっている(発祥の地である広島県ではセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートに次ぐ4位)。

地場系チェーンから全国チェーンへの脱却を目指してM&Aを推進。酒類卸商を中心に多数の子会社を傘下に収めるが、近年は吸収合併(および子会社の解散)を立て続けに行い(2004年度から現在までに約100社を吸収合併)、ポプラ本体への事業集約を進めている。M&Aによって店舗網を拡大してきたため、グループ内でも「ポプラ(ポプラpal)」のほか、「生活彩家」(せいかつさいか)、「ハイウェイ彩家」(ハイウェイさいか)、「くらしハウス」、「スリーエイト」といった複数のブランドネームを有する(詳細は店舗名を参照)。なお、設立間もない時期は地域のスーパーの閉店後から翌朝までの営業で、“ナイトショップ・ポプラ”と名乗っていた。他のコンビニチェーンと比べてオフィス・ホテル・病院への出店など出店形態が多様化しているのも特徴。

1990年代前半、九州で手広く展開を図った際、CMに鮎川誠を起用。「やっぱ九州のコンビニはポプラやね」というフレーズが九州で浸透した。2010年(平成22年)には鮎川誠出演のラジオCMが第49回福岡広告協会賞の銅賞に選出されている。

社訓は「お客様第一」。社名・店名の由来は、植物のポプラと「ポピュラー(popular)」を掛け合わせたもの。

弁当

ポプラが他のコンビニと大きく違う点は、弁当のシステムである。一般にコンビニの弁当はご飯とおかずがパック詰めされ冷蔵されたものが陳列されているが、ポプラの「HOT弁当」(愛称:ポプ弁)はおかずのみが入った(ご飯の部分が空になっている)弁当が陳列されており、弁当購入時に店舗内で炊いたご飯『通称:店炊きご飯』(パールライスこしひかりを使用)を後から詰めるスタイルをとっている。店舗によっては希望により梅干ふりかけもつけて貰える。HOT弁当にはカレーライス丼物もあり、レトルトカレー(もしくは丼の具)をレンジで加熱し、食べるときに客が自分で封を切って(店舗で詰めた)ご飯にかけることになる。

店舗によってはできたて弁当(揚げたておかず+店炊きご飯)の販売を行っている。

HOT弁当は、通常でも男性の茶碗約1杯半に相当する250gのご飯が詰められるが、ご飯後詰めの利点を生かして21円増しでご飯を350g(男性の茶碗約2杯相当)の大盛りにすることもできる。また、ご飯だけの販売も行っており、ご飯が足りなくなった近隣飲食店の緊急用としても重宝がられている。

地域によっては通常のHOT弁当だけでなく、ボリュームと価格を抑えた「ライト」、「小」も販売している。それぞれご飯が200g、150gついてくる。

なお、他のコンビニ同様の、ご飯があらかじめ入っている弁当(「ライスイン」と呼んでいる)も販売されている。主に炊き込みご飯カツ重などの味付けご飯、あるいはおにぎり弁当のり弁当など、ご飯に手を加えられているものがこのスタイルで販売されている。また、HOT弁当は「ポプラ」「ハイウェイ彩家」および一部の「生活彩家」店舗のみ販売しており、大部分の「生活彩家」と「スリーエイト」、「くらしハウス」店舗では取り扱っていない(これらの店舗はライスインスタイルのみ)。

製販一貫体制

他のコンビニチェーンが、総菜類の製造や卸・配送を別会社に委託している事例が多いのに対し、ポプラでは、自社による米飯・惣菜の製造、加盟店への卸、配送の一貫体制を採用している。これは、ポプラが元々夜間に営業する店としてスタートしており、創業当時は夜間に販売できる弁当を製造できる業者がなく、安定して弁当や総菜を供給するために自社製造につながったものである。

医薬品販売

店舗内に薬局ドラッグストア)を併設している店舗が複数存在する。傘下のキリン堂薬局をはじめ、「ドラッグストアシモカワ」や「薬ヒグチ」などが店舗内の一角に販売コーナーを構える形で設けられており、通常のコンビニエンスストアでは販売できない、第2類と第3類に分類される一般用医薬品を販売している。これらの販売には薬剤師または登録販売者によるカウンセリングが必要となるため、販売時間帯は限られている。

また、店舗に薬局が隣接している(同一店舗となっていない)店舗も存在する。

ロイヤリティ

コンビニ業界では一般的な粗利分配方式ではなく、加盟店にとって有利な売上ロイヤリティ制度(大手に比べて格段に低い3%。2010年春頃、鳥取・島根両県の一部店舗にもWAONを導入した。

その他

  • マルチメディアステーションは基本的においておらず、代わりに店頭に公衆ファックス(ヤマト運輸のクロネコFAX)を置いている。
  • 宅配便は宅急便を取り扱っている(一部店舗ではゆうパックペリカン便の店舗もある)。
  • 写真現像取次ぎサービスには「ポプラカラー」という愛称が付いているが、ほとんど定着していない。
  • お菓子の新商品の一部は他チェーンより1日早く販売している。
  • おにぎりのオリジナルブランドは「おむすび日和」。100円菓子のオリジナルブランドは「くつろぎ選菓」。PBパンのオリジナルブランドは「ベーカリーストリート」。2011年から一部地域で、合成着色料・イーストフードフリーの新ライン「ベーカリーストリート・スマイル」を展開。
  • POSシステムTEC製を使用。
  • 定期的に割引クーポンキャンペーンを行っている。
  • 2009年(平成21年)2月に一新した「ポプラ」店舗のユニフォームはオンワード樫山との共同開発。
  • mobionと手を組み会員限定携帯電話を使用してのモバイルクーポンを実施。ソーシャルネット・ワーキングサービスも利用できる。
  • 看板の照明を蛍光灯からLEDに変更した店舗では看板のデザインが白基調と異なっている。

店舗名

ポプラグループでは相次ぐ買収により、複数の店舗名でコンビニを展開している。ドンチッチに関しては現在は通常のポプラの一店舗として営業している。(店舗数は2011年11月末時点)

店舗タイプ

S・Kタイプの店舗は全て売上ロイヤリティ制度をとっている。

ポプラグループの店舗
  • Sタイプ - 競争力強化型の大型コンビニエンスストアで、全て直営店である。
    • 都市型 - 広い店舗面積を有し、化粧品・衣料品・弁当・書籍の品揃えが充実している(店舗名:ポプラ・生活彩家)。
    • 住宅立地型 - 広い店舗面積を有し、弁当・雑貨・書籍の品揃えが充実している(店舗名:ポプラ)。
    • ロードサイド型 - 広い店舗面積と大型駐車場を有し、休憩施設や食事ができるイートインスペースを設置している。化粧品・衣料品・弁当・雑貨・書籍の品揃えが充実している(店舗名:ポプラ・ハイウェイ彩家)。
  • Rタイプ - 通常のコンビニエンスストアの形態(店舗名:ポプラ・ポプラpal・生活彩家・くらしハウス・スリーエイト・ドンチッチ)。
  • Kタイプ - 医療機関教育機関ガソリンスタンド宿泊施設・交通機関の施設(鉄道駅)などに出店(店舗名:ポプラ・ポプラpal・生活彩家・くらしハウス・スリーエイト)。
ポプラグループ以外の店舗

店舗展開

ポプラの店舗展開は大手コンビニとしては特殊な形態をとっており、本拠地である中国地方から、その隣の九州地方・近畿地方や、首都圏にも出店、というものである。

2011年(平成23年)12月末現在、1都2府19県に701店舗(うち約4割が直営店)を展開している。北海道、東北地方、東海地方には店舗がない。中小チェーンの相次ぐ買収により店舗数を増やしていたが、近年は売り上げの不振から店舗の再編を進めている。最近では通常の出店形態より、安定した売上が見込める公共施設内等の特殊立地に出店するケースが多くなっている。

中国地方
本拠地である広島県を中心に5県で295店舗と、大規模に店舗を展開しており、勢力的にセブン-イレブンローソンファミリーマートと拮抗している。しかし、地元である広島市などでは、大手チェーンの進出によってかなりの店舗が閉鎖に追い込まれた。全店舗数の4割は中国地方である。
九州地方
福岡県を中心として大分、熊本、佐賀の4県で125店舗と、中国地方に次いで多数の店舗を展開している。佐賀県は現在2店舗しかなく実質撤退状態である。
関東地方
東京都を中心に神奈川、千葉、埼玉の1都3県で185店舗。そのうち4割は、生活彩家とスリーエイトの店舗である。
近畿地方
大阪、京都、兵庫、滋賀の2府2県で48店舗を展開。そのうち1/3は、生活彩家とくらしハウスの店舗である。
なお、滋賀県は大津市の3店舗(生活彩家ラックウェイ店・くらしハウス大津瀬田南店・ポプラ大津駐屯地店)のみである。
四国地方
香川、愛媛の2県に出店しているが14店舗と少ない。香川県は一時はそこそこの店舗数だったが2001年ファミリーマート進出で大打撃を受け、多数の店舗が閉鎖に追い込まれた。特に県都高松市を含む東讃地方では旧国分寺町の1店舗(綾歌国分店)を残してほぼ全滅状態である。
愛媛県も現在4店舗しかなく実質撤退状態である。
北陸地方
ホットスパーの地域フランチャイズ業者(北陸ホットスパー)と地元コンビニチェーン「チックタック」の買収を足がかりに、富山、石川、福井の3県で34店舗を出店している。
なお、福井県は2007年(平成19年)5月24日に初出店したポプラ福井下河北店(福井市)の1店舗のみであったが、2010年(平成22年)3月1日に閉店した為、事実上撤退状態である。

特徴のある店舗

店舗名の前のアルファベット (S・R・K) は店舗タイプを示す。

病院

いずれも日中のみ営業で、酒類・たばこの販売を行っていない。

教育機関

  • K 生活彩家神戸女子大学須磨店(兵庫県神戸市須磨区) - 神戸女子大学須磨キャンパス内。酒類、たばこの販売はない。コピー機を2台設置しているほか、イートインコーナーを併設。HOT弁当も販売。営業時間は平日が8:00-19:00、土曜と春季・夏季・冬季休講期間は9:00-16:00(日曜・祝日・全学一斉休講日は休業)。2011年4月1日開店。
  • K 生活彩家環太平洋大学店(岡山県岡山市東区) - 環太平洋大学岡山第1キャンパス内。酒類、たばこの販売はない。営業時間は8:00-20:00(日曜・祝日は休業)。2007年4月1日開店。
  • K 生活彩家福山大学店 (広島県福山市) - 福山大学キャンパス内。酒類、たばこの販売はない。コピー機は2台入れる。イートインコーナーを併設する。営業時間は8:00-19:00(日曜・祝日・大学指定日は休業)。2009年9月16日開店。
  • K 生活彩家福山平成大学店 (広島県福山市) - 福山平成大学キャンパス内。酒類、たばこの販売はない。営業時間は8:30-19:00(日曜・祝日・大学指定日は休業)土曜のみ8:30-14:00。2011年6月13日開店。
  • R ポプラ小野田理大前店(山口県山陽小野田市) - 山口東京理科大学キャンパス敷地内。市道沿いにあるので関係者以外の一般客の利用も可能。ポプラ利用者専用の駐車場も完備している。そのため、KタイプではなくRタイプ店舗となっている。ニシカミが運営している。現時点では山陽小野田市内唯一の店舗。24時間営業。

SA・PA・道の駅

SAPA併設の店舗では、飲酒運転防止のため、酒類は販売されていない。また、はわいSA・道の駅ポート赤碕を除くすべての店舗にイーネットATMが設置されている。

ガソリンスタンド

宿泊施設

交通機関の施設

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官公署

  • K 生活彩家九段南1丁目店(東京都千代田区) - 九段合同庁舎10階。酒類の販売はない。営業時間は平日8:00-18:00(土曜・日曜・祝日は休業)。2007年3月1日開店。
  • K 生活彩家文京シビックセンター店(東京都文京区) - 文京シビックセンター1階。営業時間は平日・土曜8:00-20:00(日曜・祝日は休業)。2000年3月17日開店。
  • K くらしハウスNF家庭裁判所店(東京都千代田区) - 東京家庭裁判所内。営業時間は平日7:30-19:00(土曜、日曜・祝日、年末年始は休業)。2011年4月12日開店。
  • K 生活彩家関東管区警察学校店(東京都小平市) - 関東管区警察学校内。営業時間は平日7:00-21:00、土曜・日曜・祝日10:00-19:00。警察学校のグッズも置いてある。施設関係者以外の利用はできない。2009年4月6日開店。
  • K 生活彩家横須賀市役所店(神奈川県横須賀市) - 横須賀市本庁舎内の3号館1階。営業時間は8:00-20:00 (一般市民向けは17:30まで)。土日祝日は休業。医薬品の販売、売り上げの一部を基金に寄付、庁舎内に自販機を設置、店内にAED設置などが特徴。2010年7月22日開店。
  • K 生活彩家富山市役所店(富山県富山市) - 富山市役所1階。営業時間は平日8:00-19:00 (土日・祝日は休業)。2009年4月1日開店。
  • K 生活彩家岡山県庁店(岡山県岡山市北区) - 岡山県庁舎1階。営業時間は8:00-19:00 (閉庁日を除く)。初の県庁への出店。2010年1月27日開店。
  • K ポプラ立川市役所店(東京都立川市) - 立川市役所新庁舎1階。24時間営業。suica、PASMO使用可能。2010年5月6日開店。

自衛隊施設

いずれも自衛隊員向けの福祉厚生施設で、自衛隊関係者以外の利用はできない。そのため、ポプラの店舗検索からも除外されている。

その他

  • R ポプラパラッツォ鳩ヶ谷店(埼玉県川口市) - バリアフリータイプのポプラ1号店としてオープン、通路を広く商品陳列棚も高齢者や車いす利用者が取りやすくするため低くするなど、また、談話できる休憩スペース、高齢者・車いす利用者・乳幼児同伴利用者でも利用しやすい「だれでもトイレ」も備わっている。現時点では川口市内唯一の店舗。酒類、たばこの販売はない。営業時間は6:00-24:00。2006年2月23日開店。
  • K 生活彩家霞が関ビル店(東京都千代田区) - 霞が関ビルディング3階。営業時間は平日7:30-21:00(土曜・日曜・祝日は休業)。
  • K 生活彩家新生銀行本店(東京都中央区) - 新生銀行本店(日本橋室町野村ビル)21階。金融機関への初出店(ただし行員向けの店舗であり、一般客の利用不可)。営業時間は平日8:00-22:00(土曜・日曜・祝日は休業)。2011年1月4日開店。
  • K 生活彩家コニカミノルタショップ八王子店(東京都八王子市)・同日野店(東京都日野市) - コニカミノルタホールディングスの事業所内売店。営業時間は平日8:00-18:00(土曜・日曜・祝日・GW・夏季・年末年始は休業)。いずれも2011年2月23日開店。
  • K 生活彩家富士通川崎店(神奈川県川崎市中原区) - 富士通川崎工場内、裏門付近売店エリア。営業時間は平日7:30-19:30・土曜10:00-14:00(日曜・祝日は休業)。
  • K 生活彩家理化学横浜研究所店(神奈川県横浜市鶴見区) - 独立行政法人理化学研究所横浜研究所内。営業時間は平日8:30-20:00(土曜・日曜・祝日は休業)。2010年4月14日開店。
  • R ポプラヨーロッパ通り店(大阪府大阪市中央区) - ヒグチ産業との提携店舗で、店内に薬ヒグチポプラ店(2010年7月23日開店)を併設している。
  • S 生活彩家西中島5丁目店(大阪府大阪市淀川区) - 新大阪セントラルタワー1階。タワー内に入居している新大阪ワシントンホテルプラザに直結している。
  • R ポプラ倉吉福吉店(鳥取県倉吉市) - JA鳥取中央が運営。JA鳥取中央本所・倉吉支所の敷地内に設置。
  • R ポプラはわい中央店(鳥取県東伯郡湯梨浜町) - JA鳥取中央が運営。JA鳥取中央羽合支所の敷地内に設置。
  • R ポプラ中央栄店(鳥取県東伯郡北栄町) - ジャコム中央(JA鳥取中央の子会社)が運営。JA鳥取中央栄出張所の敷地内に設置。
  • R ポプラJA三徳店(鳥取県東伯郡三朝町) - JA鳥取中央との提携店舗でJA三徳生活センターを改装し、ポプラpalでの出店。営業時間は7:00-19:00。2011年5月22日開店。
  • R ポプラJA山守店(鳥取県倉吉市関金町) - JA鳥取中央との提携店舗でJA山守生活センターを改装し、ポプラpalでの出店。営業時間は7:00-19:00。2011年9月10日開店。
  • R ポプラJA古布庄店(鳥取県東伯郡琴浦町) - JA鳥取中央との提携店舗でJA古布庄生活センターを改装し、ポプラpalでの出店。営業時間は7:00-19:00。2011年12月16日開店。
  • R ポプラ津和野店(島根県鹿足郡津和野町) - 津和野町の景観条例に対応した店舗で、瓦葺の屋根に看板も緑を基調とした外観が特徴。2009年12月22日開店。
  • R ポプラ流川店(広島県広島市中区) - ポプラの1号店として現存。
  • S ポプラ観音寺豊浜店(香川県観音寺市) - 店内に讃岐うどんコーナー(セルフサービス)とイートインコーナーが設けられていた(2011年3月28日をもって販売終了→現在では広島県にある五月が丘入口店で食べることができる。)。讃岐うどん店としては香川県最西端であった。
  • K ポプラペラボート福岡店(福岡県福岡市中央区) - 福岡競艇場併設の外向発売所「ペラボート福岡」1階 。2011年4月15日開店。営業時間はナイター競走開催時は10:00-22:00、ナイター未開催時は10:00-17:00。ボートレース未開催時は休業となる。ポプラpal。

沿革

  • - 目黒俊治がポプラ1号店となる流川店(広島市中区)をオープン。
  • 4月20日 - ポプラを法人化し、広島市中区銀山町14番17号に株式会社ポプラを設立。目黒俊治が初代の代表取締役社長に就任。
  • 1976年(昭和51年)7月 - 製造部門として株式会社弁当のポプラを設立。
  • - HOT弁当の販売を開始。
  • 1983年(昭和58年)10月 - フランチャイズ1号店となる本浦店(広島市南区)をオープン(現存せず)。
  • 9月 - 株式会社弁当のポプラを吸収合併。
  • 1991年(平成3年) - 中国地方で初めて日本電信電話(NTT)と電話料金収納業務契約を締結、全店舗で電話料金収納代行業務を開始。
  • 7月 - トップマート株式会社を吸収合併。
  • 1992年(平成4年)12月 - ポプラ物流サービス株式会社を設立。
  • 5月 - 本社新社屋が完成、本社部門及び営業部門を広島市安佐北区安佐町大字久地665番地1に移転。
  • 4月 - ドラッグストア事業部門として株式会社ファーストを設立。
  • - 中国電力と電気料金収納業務契約を締結、全店舗で電気料金収納代行業務を開始。
  • 2月 - 製造部門を再度分離し、ポプラフーズ株式会社を設立。
  • 1996年(平成8年)11月 - 相良酒造株式会社に増資し、ポプラ酒類販売株式会社に商号変更。
  • 2月 - 大手百貨店高島屋から、株式会社ハイ・リテイル・システム(店名:生活彩家)を買収。
  • 1998年(平成10年)4月 - 航空測量大手のパスコから、パスコリテール株式会社(店名:ジャストスポット)を買収し、株式会社関東ポプラに商号変更。
  • 2月 - 株式を店頭(現:ジャスダック)登録。
  • 2月1日 - 東京証券取引所市場第2部へ上場。
  • 2000年(平成12年)4月10日 - 株式会社ポプラドットコムを設立。
  • 2月1日 - ポプラフーズ株式会社、ポプラ物流サービス株式会社、ポプラ酒類販売株式会社他5社を吸収合併。
  • 2001年(平成13年)3月30日 - 食品商社の三友小網(現 三井食品)から、株式会社ジャイロ(店名:くらしハウス)を買収。
  • 2月1日 - 株式会社ポプラドットコムを吸収合併。
  • 2月1日 - 株式会社関東ポプラを吸収合併。
  • 2003年(平成15年)4月15日 - 全店舗でクオカードの取扱い開始。
  • 2003年(平成15年)5月21日 - 株式会社ヒロマルチェーン(店名:スリーエイト)、エフジーマイチャミー株式会社(店名マイチャミー)を買収。
  • 2003年(平成15年)8月1日 - 東京証券取引所市場第1部へ指定替え。
  • 2003年(平成15年)8月9日 - 高速道路上における初の店舗として山陰自動車道はわいサービスエリア(上下線共用)にポプラはわい道の駅店を出店。
  • 2003年(平成15年)9月22日 - 広島地区の店舗において広島銀行(広島市)と共同でイーネットATM展開開始。
  • 5月24日 - CVSベイエリア千葉県浦安市)の子会社FA24とエリアフランチャイズ契約締結。
  • 2004年(平成16年)11月12日 - 株式会社チックタックシステムズ(店名:チックタック)、北陸ホットスパー株式会社を買収。
  • 1月20日 - 出光興産株式会社と系列給油所におけるCVSの実験及びセルフ給油所売店(店名:プリテール)への商品供給実験を行う基本合意を締結。4月20日より商品供給を開始。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 株式会社キリン堂薬局が株式会社ファーストを吸収合併し、株式会社ポプラの持分法適用関連会社となる。
  • 2005年(平成17年)11月1日 - 株式会社ヒロマルチェーンの全事業を譲受。商品供給部門としてヒロマルチェーンV事業本部を新設。同社は休眠会社となったのち、12月7日に吸収合併。
  • 2005年(平成17年)12月13日 - 株式会社チックタックシステムズ、北陸ホットスパー株式会社を吸収合併。
  • 2月23日 - 埼玉県鳩ヶ谷市(現・川口市)にバリアフリーコンビニ「ポプラ パラッツォ鳩ヶ谷店」開店。
  • 2007年(平成19年)9月23日 - ハイウェイ彩家1号店として九州自動車道玉名パーキングエリア(上り線)に玉名PA(上り)店を出店。高速道路上の店舗としてはポプラ道の駅はわい店(山陰自動車道はわいサービスエリア)に次いで2番目となる。
  • 2007年(平成19年)9月30日 - 株式会社ハイ・リテイル・システムを吸収合併。
  • 5月29日 - 創業者で代表取締役社長の目黒俊治が代表取締役会長に、娘婿で専務執行役員社長室室長の目黒真司が2代目の代表取締役社長に就任。
  • 8月1日 - 広島市内の一部店舗にて、WAONの取扱い開始。
  • 2009年(平成21年)9月7日 - ヤマト運輸クロネコメール便の取扱い開始。 
  • 4月27日 - 株式会社ゲオ春日井市)が展開している無人レンタル機「GEO BOX」を2店舗(1番町店(千代田区)、南柏西口店)にて開始。
  • 2010年(平成22年)5月24日 - 島根県鳥取県において山陰合同銀行と共同でイーネットATM展開開始。
  • 2010年(平成22年)7月6日 - 株式会社ツルハホールディングスとの業務提携を発表。
  • 2010年(平成22年)7月8日 - コンビニエンスストアとドラッグストアの融合店舗、ポプラ&シモカワ熊本清水本町店を出店。
  • 2010年(平成22年)7月23日 - ヒグチ産業(東大阪市)と業務提携し、ポプラヨーロッパ通り店(大阪市中央区)にて医薬品の販売開始。
  • 2010年(平成22年)11月4日 - 鳥取県と「災害時の物資供給及び、防災活動の協力に関する協定」を締結。
  • 2月23日 - コニカミノルタホールディングスの事業所内売店「コニカミノルタショップ」への商品供給を開始。
  • 2011年(平成23年)4月1日 - 大阪モノレール駅構内に生活彩家を2店舗(千里中央店、門真店)出店。
  • 2011年(平成23年)6月3日 - 米子市と「災害時における物資供給及び防災活動への協力に関する協定」を締結。
  • 2011年(平成23年)6月30日 - 安来市と「災害時における物資供給及び防災活動への協力に関する協定」を締結。
  • 2011年(平成23年)9月5日 - 株式会社ツルハホールディングスとの業務提携解消を発表。

主な関連会社

  • 大黒屋食品株式会社 - 完全子会社。珍味卸売業。
  • 株式会社キリン堂薬局 - 完全子会社。ドラッグストア経営。
  • ポプラ保険サービス有限会社 - 完全子会社(73.3%は間接出資)。損害保険代理業。
  • 株式会社ポプラ企画 - 完全子会社。不動産管理業。

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あまりにもレビューが多いので、私のレビューなんて…とも思いましたが、評価の低いレビューもあったので少し感想を言わせてもらいます。彼女が自分の家族をムーミンと呼ぶのは、彼女なりの気の遣い方のように感じました。全体に軽いノリのある文章で書かれていますが、それも本当に辛い時には笑ってしまう、自分で茶化さないとやってられない、自分がそういう性格のせいか、私はそんな風に感じました。私の息子も生まれつきの重い病気で、その手術が失敗して重い脳障害が出て、毎日今日こそ死ぬんじゃないか?という闘病の時期がありました。

本当にラッキーなことに再手術を受けて今は普通の生活を送れるようにはなりましたが、後遺症もあって一生病院との縁は切れないでしょう。ただ、息子が本当に死ぬか生きるかだった頃、脳障害がひどかった頃、この本を読んでいると当時のことを思い出しました。特に、息子の脳障害の検査結果を夜遅くに報告に病室に来た医師団が、報告を終えて病室を出た途端に「晩ごはんどうする?」と話し出した時のショックを思い出しました。せめて話し声が聞こえないようなところまで待って欲しかった。これを患者のエゴと言われるかもしれませんが、患者はいつも主治医は自分に良くなってほしいと思っていて欲しいものです。私にとってこの一件は、彼ら医師団にとって息子は息子という人間ではなくて、例えて言えば動物実験のモルモットと同じようなものなのだな、と認識させられたとても辛い出来事でした。それと逆に、息子の脳波が動きを見せるようになった時期に「すごいぞ!」ととても興奮して喜んで下さった方、彼は当時まだ研修医でしたが、こういう方こそ医師として信頼出来ると思いました。あれから10年以上経ちますが、今でも彼とは家族ぐるみのおつきあいです。作者が本当に苦労してタイツを履くことを「色気付いて」と主治医が笑うことは、他の誰にされるより辛いことだということは、私には本当によくわかりました。又、作者が友人たちに頼り切り甘えてきたことを反省していましたが、彼女はとても辛い思いをしていたので、友人の「いつでも言ってね」という言葉に甘え過ぎていたことに気が付きませんでした。それを自己中と批判する人もいましたが、私はそうは思いません。親に面倒をかけても結構普通の人はそれを当然のように思っていませんか?友人も家族のように思っていれば、頼るのは責められないと思います。むしろ、耐え切れなくなった友人に絶縁されても(多分そこまでのように感じました)そのことを恨みに思わず、気が付かなくて悪かったなと反省出来ることをすごいと思いました。又、彼に手伝ってもらって病院近くに引っ越したのも、3か月に一度は退院をさせられるからであって、ずっと入院出来れば病院にいたのかもしれません。彼女はほかの入院患者さんをバカにしているとも思いません。むしろ、彼女は病院の辛さをサラリと書きすぎていて、彼女の病状のひどさとかが伝わりにくいのではないかと思ったほどでした。排泄についても、いくら愛している可愛い息子であっても、下の世話はアンモニアに涙も出るし看護師さんや介護士さんは本当にスゴイと思いました。又、彼女のおしりが陥没していたのは何かの菌によるものらしいという説明でしたが、ひどい床ずれのようなものじゃないかと思うのですが、息子の脳障害がひどくて全く反応がなかった時期でも、排泄をしておむつが汚れるととても痛かったらしく表情が変わりました。彼女も軽い言葉で書いているから大したことないような風に取る読者もいるのだと思いますが、どれほどの痛みだろうかと本当に気の毒に思います。お医者さんには、お忙しい毎日の中でも是非読んで頂いて、患者の気持ちを是非ぜひご理解頂きたいと思います。そして彼女が今日も元気に「絶賛生存中」であって欲しいし、医療の進歩とともに少しでも暮らしやすくなってらっしゃることを心から祈ります。

加点式計測法

(参考になった人 129/148 人)

いつだったか、綾戸智恵が言っていた。 「人生というのは戦場。弾丸が飛び交う中をほふく前進してるようなもの。 だから、死なないだけで立派。 それで余裕が出てきたら、お花生けてみたり、何でも好きなことしてみたらいい。」 生きていても何も達成できそうにない、という悩みへの回答だった。「困っているひと」の著者は大学院在学中に原因不明の難病を発症する。 珍しすぎてどこに行っても病名がつかない。 全身の筋肉が炎症を起こし、少し動くだけで激痛が走る。 脂肪組織が変質して硬化したり、はたまた流出(片尻の「元脂肪」が流れて洞窟ができるくだりは衝撃的)したり。

普通の医者では手に負えず、「田舎に帰ったほうが」と言い渡される。 これがダメだったら死のう、と心に決めて訪れた専門医に救われ、(実際には病状は良くなっていないが)とにかく入院することができた。普通の人は、幸福度を減点法ではかる。 幸せな理想の生活は、健康な体があり、素敵な伴侶がいて、経済的な問題もなく、親も元気で、子どももすくすく・・・ そこから足りないものを差し引いて「自分は不幸だ」と嘆くのは実のところ、それこそが不幸の素だ。「ちゃんと治るから、お嫁にもいけるから大丈夫だよ」という主治医の気休めの言葉に 「お嫁どころじゃない、死なないかどうかの心配をしてくれ」と患者が思うのも至極当然である。この本の著者は、そこを一足飛びに加点法にしてしまった。 というかそうせざるを得ない状況に陥った。 そして彼女は身体の痛みを抱えながら、なんと病院で恋までしてしまい、その恋のために一人暮らしをはじめてしまう。 加点式計測法のミラクルを目の当たりにした気分だ。 この先私が病気になっても、「どうして私だけが」とは絶対に思わないだろう。 (それにしてもNo麻酔の筋肉切り取り検査とか耐えられる自信はない)本の印税が少しでも助けになることを願っている。

今まで、誰も書けなかった本

(参考になった人 21/25 人)

当事者は、主治医の先生や家族、友人や社会に「何も言えなくなる」ものです。 私自身、もう何十年も、医療者や夫に「何も言えない」気持ちを押し殺してきました。 でも、この本を読んで、変わりました。周囲が、当事者に何も言わせなくするのです。 そのことを言い出すきっかけを、この本にもらいました。様々な人が読み、多様な意見が出るということは、それだけ多くの人の「何か」に触れる力がある。 そういう深さがある、社会や人を動かす力がある本に、久しぶりに出会いました。 読んだ人全員が同じように横並びで誉めるような文章は、きっと「何事もなく終わる」だけなのではないでしょうか。

著者の軽快な文体と誰にも負担をかけまいとするユーモアに、読者へのやさしさとすべてを引き受ける度量の大きさを感じました。 その若さでどれほどの苦労をしたのかを思うと言葉が出ません。 「弱者は誰か」「救ってあげる」「同情」「誰より誰が不幸」、、、互いに攻撃し、互いに圧迫しあってきた、本当は苦しくて仕方がない大人たちに、世の中の価値観に縛られて苦しんできた私のような読者に、やさしく光を差し出してくれる。家族や周囲に渡して、読んでもらって、話すきっかけにしています。 読むと、自分以外の人に、もっと多くの人に読んでほしくなります。書いてくださって、本当にありがとう。 続きを、待ってます。

図解絵本 東京スカイツリー

タワーの役割から、出来るまでの行程とそれに関わる諸々の細々とした部分… 重機やクレーンは勿論、基礎や作業員達までも網羅した充実の内容が、 全編モリナガ・ヨウ氏の手によるイラストで構成されています、 写真は一切無し、緻密さと味わいと密度と良い意味での緩さがたっぷり堪能できます。通常のガイドブックなどでは目の届かぬ部分にまで描くのがモリナガ・ヨウ氏の真骨頂、 本書ではそれが存分に発揮されており、 地に埋もれる基礎部や、内包されてしまい見ることがかなわない鉄骨まで具に観察され描かれています。絵本と言うことを十分に意識して書かれており、 説明も基本的に漢字に仮名がふってありますので、 子どもでも楽しめる内容になっています、 また、大きなお世話でしょうが、いつもの氏に比べると書き文字が非常に丁寧に書かれており、 非常に読みやすい構成になっています。

とは言え、モリナガ・ヨウ氏としては密度がいつもより薄めになっています、 でも子どもも読むことを考えるとそれで良いのです、 いつもの濃度では恐らく子どもはついて来れないでしょうし、 読むことに追われ楽しむことが出来なくなっては本末転倒、 読んで楽しめ、十分に充実した高濃度の内容にはなっていますので、 若干薄味にはなっている物のいつものモリナガ・ヨウ氏を楽しむことが出来ます。高いところは大嫌い、銭払って登るなんて正気の沙汰ではない…という私でも、 墨田水族館のついでに行ってみようかな…と思わせてくれる一冊です、 スカイツリーに興味のある方は勿論、 興味のない方の興味までも起こしてくれる秀逸な一冊になっています。

窓を開けたら目の前がドーンとそびえて見えるはスカイツリーです。なので、買うには…?毎日×3本物を見てるので…そんなところですから今、家の前は電柱を地下に埋める工事と観光客でごった返してます。近所の書店で見たこの絵本は確かにオススメです。なので☆☆☆☆☆何ゆえ近所のマックでコーヒーを飲んでたらわたしの隣にはあのスカイツリーのてっぺんで作業されてる方々が仕事の話をしてましたから…作業の方々ご苦労様でした。ちなみにわたしの住む家の2階ではここ押上業平のマスコットのおしなりくんの着ぐるみをも作ってます。ですから階段の踊り場にはあのおしなりくんの頭の部分がダンボールの上に置かれてたりと…

大人も楽しめる絵本です

(参考になった人 3/5 人)

子供向けの絵本などとばかにする事なかれ。 用地選定から竣工まで、高度な内容もわかりやすく楽しい絵で説明しています。 あの巨大なクレーンはどうやって地上まで降ろすの?とか 超高層建造物につきものの定番論点もしっかり書かれています。 大人には蘊蓄のネタに(笑)。 お子さんには、建築や土木に興味を持つきっかけになればよいなあと思います。

坂の上の坂

参考程度に

(参考になった人 1/1 人)

人生80年時代、中高年になって慌てても遅いよ、ということで主に40代に向けて書かれたと思われる、定年後準備本である。 著者はリクルート社の猛烈サラリーマン時代若くして営業本部長(年収1500万と書いてありました)に上り詰めた後、ストレスからかメニエル氏病にかかり、自ら出世を降り、リ社と個人として契約(フェロー)し、その後は杉並区の中学の校長になり、現在は渦中の橋下氏のアドバイザーを務めている。前半は最初の著書に詳しい。 同じサラリーマンとして「出世するリスク」は承知している。現場感のない社内根回しばかりの上司になってしまう事は確かに危険。

かと言って専門職にとどまり、まして著者のように同じ年収でフェロー契約を結ぶよう交渉することもやはり危険(リ社だから可能だった)。結局二兎を追ってどっちつかず、になるのが多いのではなかろうか。自分としては出世して専門職としても「一芸」を持ち続ける方が幸せだと思うが。とはいえ、ポスト不足の昨今、しようとしても出世できないのが大半ではなかろうか(苦笑)。 また「二人で行動する」ヨーロッパの文化を引き、夫婦が向き合うように推奨しているが、著者のような昭和の猛烈サラリーマン時代と違い新人類世代以降は案外心配はないような気がする(あくまで周囲を見た私見)。そうでなければとっくに離婚しているし。 「会社以外の社会とのかかわりをもて」というのも最近の若者には当たり前で、案外今の中年予備軍には当たり前すぎる教訓本かも知れない。

着眼点は素晴らしい本

(参考になった人 28/37 人)

日本は成熟期を迎え、坂を登りきってもその先に「雲」はない。 さらに坂道は続くのだ。。。じゃあどうする?という問題点に取り組んだ本。 ビジネスの世界も教育の世界にも経験豊富な筆者が真っ向から取り組む、とういうことで着眼点と表題センスはよいと思うが。。。内容は至って平平凡凡。 『55歳までにやっておきたい55のこと』、と書いてあるので、肝心の55の習慣がどれなのか よくわからないまま半分以上読み進み、え、まさかこれのこと?と我が目を疑った。 各章の冒頭に番号が振ってあったのだ。僕はそれらを単なるエピソード程度にしか思っていなかった。

どうやらこれが『55のこと』らしい。 まさかこんな平凡な話ネタを55個もあつめて「やっておきたいこと」として語るとは何とも悠長な話だ。書籍前半の人生の曲線を意識するというくだりはなるほどなるほど、として読めるが、それ以降は大した目新しさもなし。 そもそも論として(これを言ったらおしまいだけど)今55歳の筆者がなぜ55歳までのルールを書けるのかが謎。 還暦を迎えたころに「5年前こうしておけば・・・・」という反省することが絶対にないというスタンスだ。内容は至極まっとうなので悪い本ではないと思うのだが、もう少し踏み込んだ対話をしたかった。 ということで☆2つ。

価値多元主義

(参考になった人 1/1 人)

藤原和博『坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のこと』(ポプラ社)は50代からの30−40年間を過ごす心構えを説いた書籍である。『坂の上の坂』は司馬遼太郎『坂の上の雲』に因む。『坂の上の雲』の舞台となった明治維新直後の日本は、平均寿命が今の約半分であった。これに対して現代は一仕事終えた後にも老後と呼ぶには長い時間が待っている。それを坂の上には坂が待っていると表現する。 副題は『55歳までにやっておきたい55のこと』であるが、それほど奇抜な内容ではない。世の中は一つの考えが唯一絶対という単純な構図ではないという思想がベースにある。

価値多元主義の思想である。これは至極当たり前のことである。少なくともポストモダニズム以降の大学教育を受けた人々には自明のことである(林田力「大卒から感じた高卒のギャップ」PJニュース2010年11月23日)。 このような自明なことを強調しなければならず、そのような書籍が評価されている状況に戦後日本の歪みがある。焼け野原から経済大国にするような一つの方向に進むことしかできない貧困な状況でも成功と自惚れることができた、おめでたい時代であった。(林田力)

ポプラ』by Google Search

ポプラ』の解説 by はてなキーワード

英文表記:Poplar Co., Ltd.

証券コード:7601

コンビニエンスストアチェーン

広島市安佐北区安佐町に本社がある、中国地方を中心に店舗数 701店(2009年2月末)を出店している。

他のコンビニエンスチェーンと大きく異なる点は、店舗で炊いたご飯をお弁当に詰めるサービスを行っていること。

各店舗には炊飯器が設置されており、また、弁当の一部もおかずだけをパッケージングした状態で売られている。

弁当を購入した場合、レンジで加熱後に、温かいご飯を追加した状態で再度ラップがけした状態で受け取ることになる。(他、ごはん単品を購入することも可)

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