フランス語のまとめ情報

フランス語』の解説

フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。

世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である。国際連合欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、フランコフォン (francophone) と言う。

ヨーロッパ(フランスとその周辺)

北アメリカ

フランス語系クレオール語

など(French-based creole languagesを参照)。フランス南部で用いられるオック語をフランス語方言とすることもあるが、言語学的には通常別系統の言語として扱う。

他言語との混成言語

子音

記号が二つ並んでいるものは、右が有声音、左が無声音

母音

記号が二つ並んでいるものは、右が円唇、左が非円唇

鼻母音

  • : in, im, ain, aim, ein, eim。「アン」に聞こえるが、「エン」のつもりで言うとよい。
  • (パリなどでは に合流): un, um
  • (やや円唇): an, am, en, em
  • または : on, om

鼻母音四つを含んだ句の例として "un bon vin blanc" (おいしい白ワイン)が有名である。

綴りと発音

フランス語において基本的にc,r,f,lを除く語尾の子音と母音のeは発音されない。フランス語の表記は初学者には複雑に感じられるが、規則性は比較的高い。英語や日本語のローマ字表記とはかなり異なるため、フランス語を知らなければ正しく読むことはできないが、規則を覚えれば容易に発音できる。例えば eau は常に と発音する。しかし monsieur (ムッシュ) は ではなく であり、femme (女性) は ではなく であるなど、イタリア語スペイン語など他のロマンス諸語に比べると例外が多い。faitやplusなど文脈によって発音が変わる単語もある。

また、in, im, yn, ym, ain, aim, ein, eim が全て になるなど、しばしば異なるつづりが同じ発音を示すため、同音異字語が多い。例えば vin (ワイン) と vingt (20) は共に であり、また形容詞 bleu (、男性形単数) とその変化形の bleus(男性形複数), bleue(女性形単数), bleues(女性形複数) は全て である。このため、発音を聞いて書き分けるのは比較的難しい。ネイティブでさえも、正しく書けない人がいるほどで、フランスでは問題視されている。そういった難しさもあり日本で行われている実用フランス語技能検定試験(DAPF)の準2級以降の級では、書き取り試験が行われ、CDで流れる文章を、文脈をしっかりと把握した上で、動詞の活用はもとより性と数の一致に気をつけながら、正しく書く能力が試される。書き取り試験ではあるが、文法知識も試され、実際のところ、この書き取り問題で、点を落とす受験者が非常に多いことから、いかにフランス語を正しく書くのが難しいかが、うかがえる。

アルファベ

アルファベットのことを、フランス語ではアルファベ (alphabet) と言う。

各字母の名称

  1. "double V" (二つのV) の意。
  2. "I grec" (ギリシャのI) の意。ウプシロンを参照。

綴り字記号

  • É, é の " ´ ": アクサンテギュ (accent aigu, 鋭いアクサンの意)
  • À, È, Ù, à, è, ù の " ` ": アクサングラーヴ (accent grave, 重いアクサンの意)
  • Â, Ê, Î, Ô, Û, â, ê, î, ô, û の " ˆ ": アクサンシルコンフレクス (accent circonflexe, 湾曲したアクサンの意)
  • Ä, Ë, Ï, Ö, Ü, Ÿ, ä, ë, ï, ö, ü, ÿ の " ¨ ": トレマ (tréma, 分音記号)
  • Ç, ç の " ¸ ": セディーユ (cédille)
  • セディーユ、トレマ、アクサンテギュ、およびe以外の母音につくアクサングラーヴとアクサンシルコンフレックスはアクサンがなくても発音が変わることはない。

※アクサンのつくところを強く読むわけではない。

合字

Œ, œ は o と e の合字である。この組み合わせが単母音で発音される語では、o と e は必ずこのように繋げて書く。通常は œu で を表す。

  • sœur
  • œnologie - ギリシア語起源の語では、οι から転写された œ が と発音される。

Æ, æ は a と e の合字であり、少数のラテン語からの借用語で使う。

  • cæcum

数体系

20進法と10進法の組み合わせである。かなり複雑だが、これはフランスでの例であり、ベルギーやスイスでは70をseptante、90をnonante、さらにスイスでは80をhuitanteで表し、比較的10進法に近い。

  • 1: un (une)
  • 2: deux
  • 3: trois
  • 4: quatre
  • 5: cinq
  • 6: six
  • 7: sept
  • 8: huit
  • 9: neuf
  • 10: dix
  • 20: vingt
  • 30: trente
  • 40: quarante
  • 50: cinquante
  • 60: soixante
  • 70 (60+10): soixante-dix
  • 80 (4*20): quatre-vingts
  • 90 (4*20+10): quatre-vingt-dix
  • 100: cent
  • 200: deux cents
  • 1000: mille

文法

  • 動詞主語人称などに応じて活用する。例えば chanter (歌う)の現在形は右表のように活用する。詳しくはフランス語の動詞を参照すること。
  • 名詞(男性・女性)がある。性に合わせて、冠詞・動詞の過去分詞形容詞に男性形・女性形がある。
  • 形容詞・冠詞は性・数によって変化する。
  • 基本的に後置修飾である。例えば「赤ワイン」は "vin rouge" 。但しpetit(小さな)、grand(大きな)のように使用頻度の高い形容詞に関しては前置修飾となる場合もある。例えば「小さな子供(単数)」は "petit enfant"(プティタンファン)となる(複数の場合は "petits enfants"(プティザンファン)) 。

敬称

  • Monsieur (ムスュー)(男性)(氏) *日本では「ムッシュ」と書かれることが多い。
  • Madame(マダム)(既婚女性)(女史)
  • Mademoiselle (マドムワゼル)(未婚女性)(嬢)

歴史

紀元前58年から紀元前51年にかけて、共和政ローマガイウス・ユリウス・カエサルガリア戦争を行い現在のフランスの領域のほぼ全域をローマ領としたことが、この地域にフランス語の祖語であるラテン語が本格的に導入されるきっかけとなった。ガリア戦争以前にはこの地域では主にケルト語系のゴール語が用いられていたが、ローマの支配が定着するにつれてラテン語が優勢となっていき、ガロ・ロマンス語と呼ばれるラテン語の方言群が成立した。この言語は基本的にラテン語の影響が強くその一方言と呼べる存在であったが、ケルト語からいくつかの音韻的な影響を受けたものだった。その後ローマ帝国の崩壊とともにフランク王国がこの地域を支配すると、彼らの言語であったゲルマン系古フランク語が持ち込まれ、その影響を受けてこの地域のラテン語は大きく変容し、9世紀ごろにはラテン語から完全に分離した古フランス語が成立した。その後、14世紀ごろには中世フランス語へと変化し、17世紀にはアカデミー・フランセーズによってフランス語の純化・整備がおこなわれて現代フランス語が成立した。

統制機関

フランス語の統制機関としては、アカデミー・フランセーズが挙げられる。これは1635年に宰相リシュリューによって創設された国家機関で、フランス語の語法を整備して誰にでも理解できる言語とすることを目指し、そのためにフランス語の辞書アカデミー・フランセーズ辞典』を編纂することを目的としていた。

この『アカデミー・フランセーズ辞典』は、1694年に初版が発行されたのち、現代に至るまで編纂・発行が続けられている。最も新しい辞典は1992年に編纂されたものである。こうした言語の統制機関が、国家によって創設されることは当時稀であり、これはそのままフランス語に対するフランス国家の強い影響力をもたらす根源となった。

また、フランス語の現状に関する勧告を出すことも任務のひとつであり、強制力こそないものの、この勧告はフランス語に強い影響力を持つ。アカデミー・フランセーズは、フランス学士院を構成する5つのアカデミーの中で、最も古く地位の高いアカデミーである。アカデミー・フランセーズは、終身任期を持つ40人の定員で構成され、欠員が生じた場合のみ補充が行われる。

このメンバーは、フランス語話者の構成およびアカデミー自体が、フランス政府の国家機関として成立・存続してきたフランスの歴史を反映して、フランス国民が圧倒的に多いが、その他の国民であっても、ふさわしいと認められれば会員となることができる。

例えば、1983年に会員となったレオポール・セダール・サンゴールは、20年にわたってセネガル共和国の大統領を務めた人物であるが、フランス語詩人としても非常に高名な存在であり、またフランス語圏の融和をはかる国際機関であるフランコフォニー国際機関の設立を主導したことなどから、会員となることを認められた。

話者分布

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フランス語を母語話者とする人々が多数派を占めるのはフランス一国のみである。ただし、いくつかの国においてはフランス語の母語話者が大きな勢力をもっている。また、フランス国内において本来フランス語を母語とする地域は北フランスに限られており、南フランスの広い地域で話されるオック語を筆頭に、ブルターニュ半島で話されるケルト語系のブルトン語アルザスで話されるドイツ語系のアルザス語コルシカ島で話されるイタリア語系のコルシカ語など系統の異なるいくつかの地方言語が存在する。ただしフランス政府は最も早く言語を政府の手で構築してきた国家であり、フランス革命後は一貫してフランス語をフランスにおける唯一の言語であると規定してきた。こうしたことから教育をはじめとして国家による強力なフランス語普及政策がとられ、上記の各言語地域においても現代ではほとんどフランス語が話されるようになってきている。ただしこの状況には地方言語の保護の観点から批判が根強い。

フランス以外で最もフランス語の母語話者の割合が大きい国家はベルギーであり、フランス語話者でありベルギー南部に居住するワロン人が人口の31%を占めている。ベルギーにおいては北部に住みオランダ語の方言を話すフランドル人が人口の60%を占めており、ワロン人との間には言語戦争と呼ばれる深刻な言語の対立状況が存在する。この対立を背景にしてベルギーは南北の連邦国家となっており、南部のワロン地域の大部分はフランス語共同体を形成している。また、首都のブリュッセルは言語境界線の北側にあるもののフランス語話者の人口が8割を占めており、ブリュッセル首都圏地域として2言語併用の独自地域となっている。ついでフランス語話者の割合が高い国家はスイスである。スイス人のうちフランス語の母語話者は20.38%を占め、64%を占めるドイツ語話者に次ぐ勢力を持っている。スイスのフランス語話者は国土の西部に集中しており、ジュネーヴ州ヴォー州ヌーシャテル州ジュラ州の4つのカントンがフランス語話者が多数を占める州としてフランス語を公用語としている。また、言語境界線の両側にまたがるフリブール州およびヴァレー州はフランス語とドイツ語の両言語を公用語としている。スイスは多言語主義を取る国家であり、連邦の公用語はドイツ語、フランス語、イタリア語の3言語、それに国語としてロマンシュ語を加えた4つの言語を採用している。ヨーロッパ大陸においてフランス語の母語話者が大きな勢力を持つのはこの3か国である。このほか、フランス語の母語話者が大勢力を持つ国としてはカナダがある。フランス語の母語話者はカナダ総人口の22%を占め、無視できない勢力を持っている。とくにフランス語話者が集中しているのは東部のケベック州であり、連邦においては英語とフランス語がともに公用語とされているものの、ケベック州の公用語はフランス語のみとなっており、積極的な保護政策がとられている。この言語対立を背景にしばしば独立運動が繰り広げられる。

フランス語の母語話者が大きな勢力を持つのは上記地域に限られるが、そのほかの地域においてもかつてフランスが広大なフランス植民地帝国を持っていた関係で、旧植民地においてフランス語を公用語とする国々は数多く、29カ国において公用語の地位を占めている。最もフランス語が公用語化されている地域はアフリカであり、旧フランス領地域においては、セネガルギニアマリコートジボワールブルキナファソトーゴベナンニジェールチャド中央アフリカカメルーンガボンコンゴ共和国コモロマダガスカルジブチにおいてフランス語は公用語となっている。旧フランス領のほか、同じくフランス語を公用語とするベルギーの植民地であったコンゴ民主共和国およびブルンジもフランス語を公用語とする。一方、旧フランス領においても北アフリカに属するモーリタニア、モロッコ、アルジェリア、チュニジアにおいてはフランス語は公用語となっていない。これは、これらの国々の人口の大部分を占めるアラブ人の母語であるアラビア語も大言語であり公用語化に耐えうる言語であったため、独立後急速にアラビア語への公用語の切り替えが行われたためである。ただしこれらの国々においても、特にエリート層はフランス語を自由に使いこなせるものが多く、準公用語や文化言語として広く国内で通用する。特にアルジェリアでは、1200万人前後がフランス語を常用する(Langues en Algérieも参照)。また、旧ベルギー領であるルワンダは長らくフランス語を公用語としていたものの、ルワンダ虐殺の発生後フランスとの関係が急速に悪化し、2009年には英語を公用語に追加して以降教育言語を英語に変更するなど急速に英語の公用語化を進めている。また、セーシェルモーリシャスナポレオン戦争以後イギリス領となっていたものの、それ以前はフランス領であり、その時代に入植した人々がその後も残留したため、社会の指導層はフランス語話者が占めており、両国とも共通語はフランス語となっている。また、国内で最も通用する言語も それぞれフランス語系のクレオール言語であるセーシェル・クレオール語モーリシャス・クレオール語である。このほか、フランスの海外県であるマヨット及びレユニオンもフランス語を公用語としており、レユニオンは日常語もフランス語系のクレオール言語であるレユニオン・クレオール語となっている。

新大陸においては、上記のカナダ以外にはハイチが唯一フランス語を公用語とする国家である。またハイチにおいては一般市民の日常語もフランス語系のクレオール言語であるハイチ語となっている。また、公用語ではないが旧フランス領であるルイジアナ州の南西部を中心にケイジャン・フランス語と呼ばれるフランス語の一派を話す人々が存在する。小アンティル諸島に点在するグアドループマルティニークサン・マルタンサン・バルテルミー島、および南アメリカ大陸のフランス領ギアナもフランス語を公用語とする。

オセアニアにおいては、かつてイギリスとフランスの共同統治領であったバヌアツがフランス語を公用語のひとつとしている。また、フランスの海外領であるニューカレドニアおよびフランス領ポリネシアウォリス・フツナもフランス語を公用語としている。アジアにおいては旧フランス領であるベトナムラオスカンボジアの3国において公用語が現地語化されてフランス語がほぼ通用しなくなっているが、わずかにレバノンにおいてはやや通用し、準公用語的な扱いを受けている。

こうしたフランス語話者の言語共同体はフランコフォニーと呼ばれ、1970年フランコフォニー国際機関が設立され、1986年には加盟国首脳の参加するフランコフォニー・サミットが2年に一度開催されるようになるなど、フランス語圏諸国の協調が図られている。ただしフランコフォニー国際機関にはエジプトギリシャルーマニアなどのように国内にほとんどフランス語話者の存在しない国家も加盟しており、逆にフランス語話者の多いアルジェリアが参加していないなど、フランコフォニー国際機関加盟国がフランス語圏とは必ずしも言えない。

国際機関等におけるフランス語

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フランス語は、17世紀から19世紀まで、ヨーロッパで最も有力な国際共通語であり、外交官用語として使われてきたため、国際機関において公用語となっていることが多い。

具体例としては、以下の国際機関は、フランス語を公用語とする。国際連合 (UN)、国際オリンピック委員会 (IOC)、国際サッカー連盟(FIFA)、国際電気通信連合 (ITU)、万国郵便連合 (UPU)、列国議会同盟イスラム諸国会議機構アフリカ連合 (AU)、北大西洋条約機構 (NATO)、国際標準化機構 (ISO) 、世界貿易機関 (WTO)、経済協力開発機構 (OECD) 。

これらの機関において、多くの場合フランス語は唯一の公用語ではなく、英語など他の言語と併用されている。しかしながら、19世紀から20世紀初頭においては国際共通語としての地位を持っていたことから、この時期に創設された国際機関である万国郵便連合や国際オリンピック委員会、国際サッカー連盟においてフランス語は第一言語となっており、英語よりも地位が高くなっている。

国際連合においては、英語とフランス語は「国連事務局作業言語」と定義されており、その他の国連公用語ロシア語中国語スペイン語アラビア語)より位置付けが高い。また戦前には大日本帝国日本国旅券においても、英語と伴にフランス語が併記されていた。

公式名称がフランス語である世界的に著名な国際競技団体も多い。F1を開催している国際自動車連盟 (FIA; Fédération internationale d'automobile) 、MotoGPを開催している国際モーターサイクリズム連盟 (FIM; Fédération internationale de motocyclisme)、FIFAワールドカップを開催している国際サッカー連盟 (FIFA; Fédération internationale de football association)、国境なき医師団 (MSF; Médecins sans frontières)、近代オリンピックを開催している国際オリンピック委員会()などである。

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星の王子さま

5つ星のうち 5.0想像性

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NHKEテレの「100分de名著」で、この作品が取り上げられているのを見て、久しぶりに手に取ってみました。
この作品は、岩波少年文庫で初めて出会い、その後学生時代にフランス語の原文にもチャレンジしました。その後も何度か読んだり、映像化された作品なども見ました。ただ、こちらが年齢を重ねていることもあり、出会う度に違った印象を受け、新たな感覚をしばしば覚えました。
作品は、大蛇ボアに飲み込まれた象の絵の話から出発する訳ですが、ここでは一般的に言われているように「想像性」の問題が大きく取り扱われます。

子どもたちの持っている大きな「想像性」が、大人になって様々な「常識」の中に埋没してしまうことの虚しさが語られます。
そして、中盤には有名なキツネとの出会いがあります。そこでは、「絆を結ぶ」ことの大切さが語られます。何千本のバラがあっても、「絆」を結んだ一本のバラとは、その人にとって持つ意味の重要性が全く違うことが語られます。作者は、第二次世界大戦に志願して従軍し死亡しますが、「平和」のために世界中の人たちが強い「絆」で結ばれることを強く望んでいたのだと思います。
この本の対象は、子どもと言うよりは大人だと思います。人生経験を経て、その都度読むべき大人のためのファンタジーだと思います。

しくじり先生でオリラジのあっちゃんの話を聞いて購入。 普段本は読みませんが、あっという間に読みきっていました。 人間の性質を描いたすばらしい作品です。 でも、そのしくじり先生を見ていなければ4ページ目くらいでやめていたかも。 ネットでもあっちゃんの解説がまとめてあるサイトなどがあるので 見てから読むことをおすすめします。 もしくは読んでから 解説を見て、もう一度読むとかしたら さらに面白いかもしれません。 後は電子版より紙で読んで欲しい一冊です。

この本の題名からは想像もできないことが抽象的な表現で書かれています。 人間が生きる上で重要なこと、そして大切にしなければいけないことが王子様を通じて表現されています。 今の社会では難しいことですが、今の自分(十分な中年)が読んでそうかもしれないということがいくつも 書かれています。 私が中学生の時にこの本を読んでも到底理解できなかったと思います。

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5つ星のうち 5.0高過ぎない安過ぎない

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旅行のためにデジカメ用に購入しました。 読み込み速度に不満はありませんし、値段も高過ぎないのでこれを。 ただすごく安いと不安、高いと買うのに抵抗を感じたため中間をせめただけです。 本気で写真を撮られている方からすると何か不満があるのかもしれませんが、ごく一般の人ならこれで十分かと

5つ星のうち 1.0不良品でした。

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以前ヤ○ーで買った同商品が不良品であったためこちらのAmazonで再度購入。 しかし、同じく不良品でした。 トランセンドで合計3枚買ったうちの2枚がハズレ・・・もうトランセンドのSDカードは2度と買いません!

パナソニックのインターホンVL-***705に差し込みました。 問題なく認識でき録画できています。 今後耐久性など見守っていきたいですね。 現時点問題ないので評価5です。

僕のヒーローアカデミア 1

5つ星のうち 4.0白米に落ち着く

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堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』(集英社)は個性と呼ばれる特殊能力を持つことが一般化した未来でヒーローを目指す少年漫画である。個性を悪用する者を取り締まるヒーローは皆の憧れの存在。主人公の少年・緑谷出久もヒーローを夢見ていた。週刊少年ジャンプ連載作品。アニメ化された。略称はヒロアカ。

個性を持たないというディスアドバンテージを持った少年が熱意と努力で突き進む。昭和の王道的な少年漫画に近い。昭和以上に昭和的な熱血漫画と言えるかもしれない。効率的に任務を目的を達成することよりも人を助けることを評価する。

その行動が他人を動かす。師匠ポジションのオールマイトも今風の漫画ならばイケメンになりそうであるが、そうではない。

21世紀の漫画は昭和の王道は古いと、そこから外れた作品が目立つ。たとえば、やる気のない主人公である。これに対して本作品は直球である。本作品が人気であることは少年の嗜好が先祖帰りしたのだろうか。

主人公は物語開始時点では中学3年生である。ヒーロー育成のエリート高・雄英高校ヒーロー科入学を目指す。これは形を変えた偏差値輪切り教育ではないか。頑張って上を目指すという昭和の立身出世主義を感じる。漫画の世界では偏差値輪切りのアンチテーゼを提示して欲しい気がする。それとも、ゆとり教育が普及して今の少年には逆に偏差値輪切り教育に価値を見出だすようになっているのだろうか。

この高校の食堂はコックのヒーローによって一流の食事が安価に提供される。価格と品質が比例するというような拝金主義の浅ましさはない。コックは、あれこれ料理を考えても結局、白米に落ち着くという。ここは共感した。その気持ちは理解できる。

10巻続けて購入して読みました。絵が好みで好きです。
ただ、私が鈍いのか、世界観についていけません。この世界では個性というものが存在しますが、顔がもはや人間ではなかったり、動物やもろモンスターの顔の人間?が存在します。
堀越先生の作品は他にも読んだことがありますが、なんというかこの作品では作者の趣味が丸出しな感じがして...。
人間なら人間、動物なら動物、というようにして欲しかったなと思ったりします。あまりにもごちゃまぜで最初は戸惑いました。見た目も個性の一部なんでしょうけど.....。


キャラデザが自由すぎます。ちなみに女性キャラのほとんどはちゃんとした人間のデザインなので、違和感を感じます。あと体付きがみんな寸胴(^-^;;)

あと、梅雨ちゃんに至ってはかなり既視感のあるキャラクターだと感じました..。何とは言いませんが作者自信もその作品が好きらしく、なんというか、ちょっとパクリなのかな?と感じてしまいました、すみません...。梅雨ちゃんを見る度にそのキャラクターを思い浮かべてしまうし、舌の設定に関してはほぼ同じなのでびっくりしました。

It is a beautiful edition, with an excellent quality in the article. the first issue of this epic story, begins the path of the hero without quirk and his encounter with All migth. I will definitely continue buying all the volumes.

テンプル騎士団

1095年の第1回十字軍が成功し、エルサレム王国が建国された。しかし、建国とは名ばかりで、エルサレム巡礼の道程の治安は依然として不安定だった。巡礼者たちを護るため、テンプル騎士団が結成された。創設者のユーグ・ド・パイヤンの出自はよく分かっていないが、彼と9人の騎士、その従者数十名でテンプル騎士団はスタートした。

1128年、フランスのトロワで公会議が開催され、正式にテンプル騎士団が発足した。テンプル騎士団は、基本的に修道士であり、封建諸侯と異なり主従関係はなく、ただローマ教皇に仕えるのみである。


修道士であるから、神のために戦う。死を恐れない。エゴを克服し、集団で戦闘に臨む。騎士は、白地に赤い十字架が縫い込まれたマントを羽織る。軍服のようなものである。そして、装備品も標準品が支給品される。つまり、一般的な封建騎士と異なり、近代的な職業軍人であり、ヨーロッパに初めて登場した常備軍であった。
テンプル騎士団とほぼ同時期に結成され、同じようにエルサレム防衛にあたっていた聖ヨハネ騎士団も軍備を強化した。

十字軍に対する熱狂の中、テンプル騎士団には多くの寄進が集まり、領地も増え、管区としてテンプル騎士団が運営した。前述の通り封建諸侯に支配されず、徴税権もテンプル騎士団のものであった。
東方でイスラム軍団との戦いで傷ついた騎士や、まだ戦場に出るには早い若者が管区の運営を任された。一線級でなくとも、騎士が常駐している管区は治安が良かった。また、前線へ物資を運ぶためのテンプル街道が整備された。

12世紀後半、サラディンがアイユーブ朝を創始し、1187年、エルサレムを奪還する。これに対し、1189年、第3回十字軍が結成され、アッコンを征服すると、サラティンと休戦に持ち込んだ。
だが、聖地奪回の熱は次第に冷め、1270年、フランス王ルイ9世が主導した第8回十字軍が失敗したことで、実質的な十字軍は終わる。こうしてテンプル騎士団の役割は終わったはずだったが、フランス王と蜜月関係が続き、国の財政を預かるまでになっており、領地経営や各種事業も順風満帆であり、ローマ教皇と神聖ローマ皇帝の時代から絶対王政へと変化してゆく時流に乗り遅れた、

ローマ教皇ボニファティウス8世を憤死させ、クレメンス5世をヴィニョンに移したフィリップ4世にとって、次に邪魔な存在だったのがテンプル騎士団だ。
1307年10月13日の金曜日、フィリップ4世は突然、フランス全土にいるテンプル騎士団員を一斉逮捕した。騎士団を異端として拷問にかけ、すべての資産は聖ヨハネ騎士団へ移管された。
1312年、フィリップ4世の意を受けたローマ教皇クレメンス5世は、ヴィエンヌ公会議を開き、テンプル騎士団を正式に禁止した。この通知はヨーロッパ全土にもたらされたが、教皇と対立するスコットランドを含め、いくつかの国でテンプル騎士団は生き残った。
ポルトガルではキリスト騎士団と名を変え、15世紀初頭、エンリケ航海王子を輩出する。大航海時代の帆船が赤い十字の帆を張っているのは、テンプル騎士団の名残である。

2007年10月12日、一斉逮捕から700年を経て、ローマ教皇庁は『テンプル騎士団弾劾の過程』を公開し、テンプル騎士団に対する異端の疑いは完全な冤罪であり、裁判はフランス王の意図を含んだ不公正なものであったとして、騎士団の名誉回復がはかられた。

時代を見通す感覚がない組織の末路は、いつの時代も悲惨である。そして、民衆の声を利用して国家を動かす全体主義者フィリップ4世は――本書では言及されていないが、ナポレオンやヒトラーは――恐ろしい存在だ。私たちは、もっと歴史を学ぶべきである。

テンプル騎士団の成り立ちを見ていて妙にデジャビューがあったので箇条書きにしてみる。

・領地継承権のない貴族の次男三男坊が主に志願した
・彼らは継承権がないため通常の騎士よりも勇猛に戦って出世しようとした
・騎士団の平時の任務は街道の治安維持だが、戦争時は軍の先鋒として戦った
・敵地で実戦を繰り返しているうちに独自のドクトリンが発展した
・組織の風紀を維持するため掟を作り、破ると厳罰とした
・組織の一体感を演出するために制服を作った

これ、日本の新撰組の成り立ちとよく似ています。


封建時代の戦闘集団として、条件が似ているから組織も似たのでしょう。
そう考えると、新撰組は日本のテンプルナイトだったのではないかと妄想できて楽しい。新撰組の駐屯場所もお寺さんで「テンプル」なわけですし。

もちろん違う面も多々あります。たとえばテンプル騎士団は僧兵として教皇に直属していたこと、新撰組は結成からしばらくで滅亡したがテンプル騎士団はエルサレム撤退後も生き残って政治的な存在に変身したことが大きく違います。
教皇直属というのは、日本でいえば天皇直属のようなもの。その教皇直属の組織がヨーロッパ各国に支部を持ち、支部と支部をつなぐ街道警備を任務としているうちに、全国の街道を管理するようになり、街道を行き来する物資の警備のついでに銀行業もはじめ、フランスやイングランドなどの当時の王国の税収を上回る額の収入を懐にします。しかもこれ、教皇直属なので無税に近い。
これがどれだけトンデモか考えるには、江戸時代に天皇直属の武力組織が全国の街道を抑え、銀行業まで営んで莫大な収入を得ていたと考えると、そのトンデモ度がわかります。もちろんトンデモすぎたので、歴史では国家として放置できなくなり、フランス王に財産を没収され、騎士団長以下があえなく死刑になります。

もし幕府が勝利し、新撰組が生き残り、天皇の直下になっていたら、エルサレム撤退後のテンプル騎士団のようなトンデモ組織になっていたかもしれません。それはそれで面白そうな歴史のイフですよね。

常に宗教が絡み些かの抹香臭さを感じざるを得ない中世西洋史。この評価も大いに私の偏見と不勉強に起因するところ
があるが、佐藤賢一の手にかかれば、面白い人間ドラマとして読者のページをめくる手を休ませない作品になる。それは
佐藤の出世作「王妃の離婚」でも十分証明されている。そして、この「テンプル騎士団」、大きな期待を抱くことなく読み
始めたが、実に面白い。中世、特に十字軍の時代の西洋に詳しい人たちには手引書程度の評価かも知れないが、その分
野の門外漢でもある私には極めて興味深い作品であった。

十字軍の時代、東方に巡礼するキリスト教徒を守るために二人の
修道士によって設立されたテンプル騎士団。この作品は、設立から時代を経て強大な力を有し、隆盛を誇ったテンプル騎士団
が、当時のフランス王フイリップ四世によって逮捕される場面から始まる。その後、佐藤はこの騎士団の成り立ちと、やがて
広大な領地を有し、今でいう銀行業や海運業にまで手を伸ばし、国を超える存在に発展するテンプル騎士団の歴史を追う。
フランス王だけでなく当時の王や領主の多くが、テンプル騎士団に借金をし、その強力な軍隊の保護を求めたという超国家的存
在にまで発展する。やがて、14世紀初め、フランス王フイリップ四世の陰謀によって実質壊滅させられるが、余りにも強大な組
織であったがゆえに、その後本当にテンプル騎士団は壊滅したのかというのが、欧米にいろいろな形の伝説として残ること
になる。佐藤は、冒頭に「スターウォーズ」のジェダイを取り上げ、彼はテンプル騎士団の生き残りを意識して作られたキャラクターとい
う想像を述べているのも面白い。中世西洋史に興味のある人もない人も、是非読まれることをお勧めする。新書故、十
分テーマを掘り下げるだけの紙面はなかろうが、面白いことは保証できる。

TOSHIBA 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir W-03 Class10 SD-R032GR7AL03A

東芝の公式サイトで手持ちのカメラが対応機種になっていることを確認したのですが、カメラが古いのか(2011年3月発売のCanon EOS kiss X50)アプリがダメなのか、SDカードが悪いのか何なのか分かりませんが、うまく転送できず(アプリに撮った画像も表示されない)キャノンに問い合わせもしましたが、CSの方が個人的にやってみたところ行けたとの事ですが、なぜか私は上手くできなかったので返品しました。 並行輸入品で説明書も中国語でしたが、パスワードとか書いてあることは何となく理解できるので特に問題ありませんでした。 でも使えないので返品しました。

国内製の物かと思ったら中国製の物が届きました。 これだったら他のサイトで買った方が安く済んだのでは? と思ってしまうので並行輸入品と記載すべきです。 表示されているパッケージとも違いました。 これだと保障も受けられるのかわからないじゃないですか 簡便して頂きたい アマゾンも信用ならなくなってきましたね。

5つ星のうち 3.0買ってよかった。

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デジカメがスリープ画面になると Wi-fiも切れるので常時デジカメもいじりながらiPhoneを操作しないといけないところが不便です。 が、デジカメで撮った写真をその場でiPhoneに送れるのはとてもいい感じです。

フランス語』の解説 by はてなキーワード

古代ローマ帝国支配地域で話されていた口語ラテン語俗ラテン語)が祖語とするロマンス語の一つ.

現存する最古のフランス語文献は842年の『ストラスブールの誓約』である.中世に北フランスで話されていたオイル語が,現代フランス語の祖となる.

現代ではフランスの他,ベルギー南部スイスの一部,ルクセンブルクカナダアフリカの旧フランス植民地の国々でフランス語公用語となっている.

ヨーロッパにおけるフランス語話者人口は5600万人で,そのうち4700万人がこの言語を母語としている.

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