データモデルのまとめ情報

データモデル』に 関連する人気アイテム

NOSQLの基礎知識

※ 本書に習い、「NoSQL」ではなく「NOSQL」という表現を使用する。

レビューワーは、所謂IT業界に籍を置くが、
データベースと聞けば、SQLやRDBMSしか頭に浮かばない(それで十分仕事は回る)
レガシーな人間であり、NOSQLのソフトウェアを利用することや、
それを売ったりすることは無いものの、ただ一方では、
NOSQLって何なの?を知っていないと勉強不足のそしりを免れない立場にある。
そんなレベルの人間に、NOSQLの世界の概要を教えてくれる素晴らしい一冊である。



本書はNOSQLを技術面から捉えた内容であり、ビッグデータというキーワードで
ビジネスでの利活用や法制度等を説いたビッグデータの衝撃――巨大なデータが戦略を決めるとセットで読めば、
もう鬼に金棒状態で、知ったかぶりのベンダーの営業や勉強不足の上司を撃退出来る。

レビューワーなりの要約を以下記載する。

1章は、NOSQLという概念やそれを実現するソフトウェアが出てくるまでに至る
背景や歴史に始まり、NOSQLの特性、特徴を語る。
NOSQLは、大量のかつ多種なデータを早く安く処理するために、
目的を絞ったデータベースであり、
既存のRDBMSとは別カテゴリーのソフトウェアであると明示している。

2章は、NOSQLのソフトウェアを、
データモデルという観点から、
キーバリュー型、カラム指向型、ドキュメント指向型、グラフ型の4つに分類し、
それぞれの特徴を説明する。
分類の仕方は色々あろうが、技術的な仕組み・実装ではなく、
データモデルという観点からの分類は、
素人・外野の立場の人間にとっては理解がしやすい。
カラム指向型という概念をこの本でやっと理解できた。

細かいが、カラム指向型とカラムナデータベースは名前は似ているが違うという
ちょっとした指摘に著者の見識の深さを垣間見た。

3章は、NOSQLソフトウェアのアーキテクチャ、データの整合性を担保する仕組み、
データ分割の方法等を解説する(ここら辺からより技術的な内容が濃くなってくる)
NOSQLデータベースでは、RDBMSではお馴染みのデータベースの4つの特性、
ACIDとは別の機能が求められ、
可用性と整合性のどちらを取るかで各プロダクトごとの特性が出てくる、というのが、
後々の章との関係でポイントとなる。

4章は、Hadoopを取り上げる。
HadoopはNOSQLではなく、分散ファイルシステム(HDFS)と
並列分散処理システム(MapReduce)を包含するフレームワーク(概念)であり、
似ているところはあるものの、目的とする所が違うと解説する。

5章は、主要なNOSQLデータベース製品を取り上げる。
やや駆け足的な記述になっている部分もあるが、
なんせ少なくとも何十という製品が世に出ている(本書P46)ので、
あまり懇切丁寧に説明していたら本書のメッセージがぶれただろう。

6章は、3章と5章を受けて、NOSQL製品の選択基準を定義する。
こっち方面に詳しい人は、この章の記載は物足りないというか、
参考にならないと思うが、
素人・外野の立場の人間からしてみれば、
「かくかくしかじかなる選択基準が存在すること」を知ることが重要なのである。

性能検証の結果も載っているが、
そのスピード絶対値は参考にならず(HWSWによって如何様でも変わりうる)、ただ、
製品ごとに得意・不得意な処理があることが一目瞭然であり、
製品のアーキテクチャーと利用目的を踏まえた製品選択が
大事であることが数字でもって示されている。

7章は、NOSQLを使うビジネスと銘打っているが、
この章は平凡である。目新しい内容はない。

各章の合間に、BBC、NYTimes、Twitter、Facebook、StumbleUpon、等々での
NOSQL活用事例が紹介されており、NOSQLの活用イメージが湧きやすい。
日本企業はゼロなので、人によっては馴染みが薄いかも知れないが。
あと、Diggは本書に載っているシステムアーキテクチャー切り替えと
それに伴うデザイン変更の結果、ユーザーから見放されたが
(その顛末は本書では詳しく語られていないが)ご愛敬ということで。

あと、こっち方面に詳しい人からすると、
テクニカルな正確さや厳密性やら網羅性やらが足らないとか
いろいろツッコミが入りそうな予感が何となくするが、
そして、この本の著者ならオタッキーな方向に走ることをも十分できたと思うが、
それを抑えて、分かりやすさ、理解のし易さを第一に置いた構成は素晴らしい。

読者像を勝手に描くと、
HadoopとNOSQLの違いが分からない人は、必読書。
HadoopとNOSQLが一緒くたになっている人も必読書。
キーバリュー型とカラム指向型という、キーワードは聞いたことがあるものの、
違いを説明できない人にとっても必読書。
一方、CassandoraとかHBaseをバリバリ使いこなせている人は、
そもそも本書を読む必要はない。日本にどれだけいるのか知らないが。

色々な知識を持っていることを前提にしているので、
脚注で用語の補足説明は加えてくれてはいるものの、
本書を読みこなすこと自体、結構高度なことになるのかも。

買って損しない内容

(参考になった人 12/13 人)

国産NOSQL-DBのHibari開発企業執筆で間違いのない一冊です。
「基礎知識」というタイトルにふさわしく、GoogleのBigtable、AmazonのDynamoを踏まえたNOSQLとして定義されるべき事項をしっかり盛り込んでいます。
さにありながら、このような本にありがちのソフトウェア開発者、プログラマー向けの至る所にコマンド、コード、構文・・・の内容となってなく、きっちり初心者向けに分かりやすく書かれています。
第1章でビッグデータとNOSQLの背景(生い立ち)から入り、第2章のデータモデル(DB構造の違いで分かれる型)でのNOSQL-DB分類、第3章ではアーキテクチャ概説(当方はここが一番有意義だった)、そして「Hadoopはデータベースに非ず」として第4章にはHadoop、MapReducerを押さえています。


第5章の製品解説は置いておいて、第6章では今この時点でたぶん先端を行くNOSQL-DBの選択基準を示していることは非常に価値ありです。用途での選定ポイントは一般論過ぎですが、性能評価はプロも一読すべき内容です。
総じて、IT系企業でビッグデータ、NOSQL-DBを提案、構築するシステムエンジニアは必読。もしくはユーザ系でもこの程度の基礎知識を持てば、(雨後の竹の子)流行売り込みベンダの素性能力を見極めることができると考えます。

遂に基礎知識になった

(参考になった人 8/10 人)

ビッグデータはクラウドの次のバズワードと
なっているようで、最近は大きなSIerも
盛んに喧伝をしているようなのですが、
その技術的基盤であるNOSQLについては
ピンと来ない方も多かったのではないでしょうか。

そこに真っ向勝負を挑んでいるのが紹介の本で、
NOSQLのデータモデル、アーキテクチャの基本概念、
NOSQL-DBMSの類型と代表製品の紹介、性能評価、
ユーザ事例などが平易にまとめられています。



しかも、平易なだけでなく、
ところどころ切れ味も鋭いです。
「HadoopはNOSQL-DBMSじゃない」とか、
「現時点で最初に検討すべきNOSQL-DBMSは
CassandraとHBaseだ」など、実際に数々の
NOSQL-DBMSを比較検討し、システム開発に
適用している著者たちにしか書けない言葉は、
それだけで2520円以上の価値があるでしょう。

こういう分かり易い基礎知識の本が出てくれると、
真面目にビッグデータの提案ができる雰囲気が
いよいよ形作られていくのかなと思いますね。

実践的データモデリング入門

リレーショナルデータベースに始めて触れた時、フィールドをきちんと

配置し参照を考えたテーブルを複数用意すると、多少複雑な検索条

件でも、SQL文一発で、検索結果が得られたのに非常に感動をした

ことを思い出しました。

今なおデータモデルの設計が甘い為に抽出したデータをプログラムで

再加工していたり、なかなか美しいコーディングに行き着いてはいない

ので、本書を手に取るきっかけを得ました。



本書にはERwinとER/Studioというモデリングツールの試用版が付

録でついており本書内での演習に使えます。

私自身は、もし使用版が非常に気に入ってしまうと、正規版がほしく

なってしまうので、(ちょっと個人では買えそうにありません。私は

フォトショップでいっぱいいっぱいです)試用版を試すことなくもっぱ

ら読むことで概念をつかもうと心がけました。

それでも、論理モデルを作成することの有用性は充分に実感することが

出来ましたので、企業でERwinとER/Studioを導入する予定のある方、

もしくは個人でも余裕のある方にとっては非常に有効に活用できるの

ではないかと思います。

データモデリングについてわかりやすい解説をしている本

本の構成は、基礎編(理論編)と実践編となっており、基礎編では
モデリングの必要性や種類、そしてこの本で扱うIDEF1X形式をのべ
データモデル以外、プロセスモデルなどの補完モデルについて述べています。
実践編では、架空のネット書店について、エンティティの切り出し、属性項目
、ボトムアップ分析を経て最後には物理実装まで扱っています。

この本がすばらしいのは、基礎編でちゃんと理論的裏付けを行った後
実践編で、架空の書店についてモデリングを行っていること。


そして、実践編では、トップダウンモデリング、ボトムアップモデリングの
両方を解説し、最後に実際のデータベースのテーブルへと落とし込むところ
までを解説しています。
それぞれの章には章のまとめがあり、何を理解していなければならないのかが
明確でありわかりやすくまとまっています。

モデリングの解説書の中には、偏った分析を主に行っているものもある中
で、豊富な引用書籍を裏付けにした、網羅的でかつ、実践的でわかりやすい
この本は、手元の本も6版と版を重ねており、とても良い本ではないかと
思います。 お勧めです。

2chから辿って買った本だったかな?

(参考になった人 1/48 人)

内容は期待以下。 まとめて読んであー楽しかった!とはならなかった。 机の上に置いて、たまに参照してみます。 結果 評価が変わったら、☆の数を変えますね。 今は2個。 2014/3/5時点で13人が参考にならなかったレビューとしています。 参考になった人は0人。 本日星1個にしました。 この本を評価している人もいますが、本当にDB設計を学びたいのであれば、本なんか読んでる場合ではなく、データベーススペシャリストの勉強をすべきです。

ひと目でわかるMicrosoft Visual C# 2010 アプリケーション開発入門

Windows Application 開発の仕事でこれまで C++ を使ってきており、急きょ C# を使うことになったため購入しました。
C# 自体の文法解説には良書がいくつもありますが、VisualStudio (.NET Framework) を活用したコーディングの"感覚"を掴みたくてこれを選びました。

本書を通して、1つの小さいけれども実用的なソフトウェアをコーディングするようになっており、開発の流れを感じられます。

●以下はいいと思ったところです。


- 解説はかなり丁寧なので、書かれている通りに作業していればまず躓くことはないかと思われます。(例えば Professional と Express で手順が異なるところはほぼすべて注釈があります。)
- サンプルで作成するソフトウェアは非常にシンプルですが、割としっかり設計してから始めており、エラー処理もやります。(製品レベルかというとそこまでではありませんが)
- サンプルコードも DL してきてそのままビルドできるものなので、うっかりミスでビルドが通らなかったときの参考になります。
- サンプルの開発を通して、SQL Server 2008 と LINQ の基本も触れます。

●以下はいまいちと思ったところです。
- 説明の順序として、「これからやることの概要」「コード」「コードの解説」という流れなのですが、
概要の時点ではこれから実装したいことの目的レベルの理屈が並べられているだけで、設計的な理由が述べられていません。
たとえばクラスの property に関する error ハンドリングを実装する際、抽象クラスに property に依らない実装を行い
派生させた実装クラスで具体的な型ごとの実装を行うのですが、クラス図などの解説がないままコードが出てくるので
その章の実装と解説をすべて理解した段階でやりたかったことがわかる、という具合です。
このような「まず手を動かして、理屈は後から」という説明が苦手な方にとっては多少フラストレーションを感じるかもしれません。

●その他雑感
- C# の文法にはほぼ触れられていませんが、Visual C++ での開発を経験したことがある方であれば、なんとなくわかると思います。
(逆に言うとほかにプログラミングをした経験がない方にとっては、「動くものはできたけど理解不能」な状態になってしまうと思われます。)
- あくまでも「Visual C# 2010 を使った、.NET Framework の便利機能を活用した典型的な開発手順」を体験できる本であり、それ以上の高度な技術的背景や知識を学べるものではありません。
読後に MSDN やより高度な実装 TIPS 集などを読んでステップアップしていくための 1st Step に良い本かと思います。
- コードで使われる C# のバージョンは 4.0 の仕様まで含んだものになっています。(4.0 の新機能にフォーカスしているわけではありません。)

今となっては古いバージョンの本なのでしょうけれども、VisualStudio 2010 で開発する機会があったので非常に参考になりました。

「ひと目でわかる」というのはやや言い過ぎで、「見ながらわかる」くらいな感じです。
実際に操作するときのつまづきを少なくするという意味では、図を多用しコードの実例を多用することで、その役割をじゅうぶん果たしていると思います。

説明は秀逸です。具体的なタスク管理アプリケーションを作る実例について、簡単にですが要件定義や設計も行って実装に進むので、さまざまな要素を使う動機がわかりやすいと思いました。

テストについては書かれていないのが残念ですが、それをするにはページ数が足りなかったのでしょうか。

Kindle版では、目次との行き来がしづらく、ページをパラパラめくるときにも紙の本ほどの応答性はないので、ちょっと特定の項目について見直したいときには不便です。検索もできないのは痛い。でも、かさばらず、持ち歩きには向いています。電車内でも気軽に読めるのはよかったと思います。

「猫でもわかるC#プログラミング」では、文法から学んだのに対して、本書はコーディングを実際にしながらアプリケーション開発の手順の初歩を学んでいく本です。

C#はオブジェクト指向プログラミングのための言語です。

この本は、C#の簡易操作マニュアルとしても使用できます。(もちろん、足りない部分も多々ありますが・・・。でも、それは、オライリー・ジャパンの本その他で補うしかありません。)

C#では、全部を自分ですべて打ち込む必要はありません。

コーディングをしていると、コードが勝手に出てきます。出来た空白に必要とされるコードを打ち込めばいいのです。

さあ、ぜひC#の世界を冒険してください。

生産管理・原価管理システムのためのデータモデリング

読めば読むほどにうなずける

(参考になった人 13/15 人)

私は10年から15年も前に作られたIBMのAS400で稼動する生産管理を保守しております。

この本を読んで自分の目の前に在るシステムと比べると、うなずける部分がこの本にはいっぱいありました。

本が提唱するDB設計になっている部分は、なんら問題なく今も動いています。(あまりにもDB設計が似ているのでビックリです)

未来在庫の予測などは勉強になりました。

トリガー機能やジャーナル機能の存在をこの本で知りました(無知で恥ずかしいです)

受注と出荷の関係や発注と仕入れの関係も良く理解できました。



DBの正規化のプロセスが存在するなんて知りませんでした。

今までの経験でなんとなくDBを追加していましたが、正規化を知っていればもっとマシなDBが追加できたのにと悔やみます。

このような有益な本を出版して頂いてありがとうございました。

業務系システム設計に役に立ちます

(参考になった人 5/5 人)

業務系、特に生産管理のシステム設計についての本が少ない中で 実務で役に立ちます。 「渡辺式ER図」は手書きでは書きやすい のですが、仕様書をEXCELやVISIOで書くときに困ります。 著者はモデルリング用のフリーツールも作っているので 一度、参考までに見てみたら? あくまでモデリング(概略設計)用で、DBの詳細設計には別のツールが 必要ですが。

勉強になりました

(参考になった人 5/8 人)

テーブル設計にはそれなりに自信があったが この本を読んで未熟さを痛感。 例題も秀逸で、テーブル設計のトレーニングには もってこいです。 【この本のポイント】 なんと言っても「渡辺式ER図」。 書きやすい。 テーブル設計をするSEは、ぜひ身に付けるべし

データモデル』by Google Search

This page is provided by Matome Project.
Contact information.