ステレオカメラのまとめ情報

ステレオカメラ』の解説

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ステレオカメラ(すてれおかめら、stereo camera)とは、対象物を複数の異なる方向から同時に撮影することにより、その奥行き方向の情報も記録できるようにしたカメラのことである。

通常は、1台で両眼視差を再現し、立体的な空間把握のできる立体写真の撮影が可能になっているものをさす。

また、通常のカメラのレンズに装着し、ステレオカメラと同じ効果を持つ写真を撮れるようにするアダプターも存在する。

現在では、機種、製造数共に最盛期に比べてはるかに少ない。

その特性から交通事故労災事故の捜査などに威力を発揮する。

構造

基本的には、2台分以上のカメラのレンズ機構とシャッター機構を1台にしたものと考えて差し支えない。

1つの筐体に複数(通常は2つ)のレンズが一定の間隔に並んでいることで微妙に異なるアングル両眼視差が再現され、一回の撮影操作で複数のシャッター機構を同時に制御することにより、動きのある被写体であっても撮影を可能にする。

1台のカメラで複数枚撮影することから、フィルム送りにおいてコマが重複する問題が発生するため、次に掲げるようなフレーム規格が考案された。

代表的なフレームの仕様

ステレオカメラは、通常のカメラと違い、1台のカメラで複数枚同時に撮影することから、フィルム送り、操作性などを鑑みていくつかの大きさのフレーム規格が考案された。代表的なものとして次のようなものが挙げられる。

  • リアリスト・サイズ
フレームサイズが24mm×23mmのほぼ正方形のもの。ステレオ・ペアのフレームの間を2コマ分とし、2コマずつフィルムを送ることで無理なく無駄なくフィルムを使えるようになっている。
  • ヨーロピアン・サイズ
フレームサイズが24mm×30mmの横に長い長方形のもの。ステレオ・ペアのフレームの間が1コマ分なので、フィルム送りは、1コマ、3コマ、1コマ、3コマというように送る。
  • ハーフフレーム・サイズ
フレームサイズが18mm×24mmの縦に長い長方形のもの。通常のカメラにステレオ撮影用のアダプターを装着して撮影した場合は、通常このサイズである。通常のカメラのフレームサイズを2分割してステレオ・ペアを撮影するため、1本のフィルムで撮影できる枚数は通常の撮影時と変わらない。

立体写真として見るために必要な処理

印画紙現像した写真を裸眼立体視する方法もあるが、ビュワーと呼ばれる器具を使用することで立体視が容易になる。

ビュワーは製造上の理由から、平行法によるものがほとんどであり、次のようなものがある。

  • 印画紙に現像した写真を差し込む、または置いて、光を反射させて見るもの。
  • リバーサルフィルム撮影して現像した後、専用のマウントにはさむ等の加工を施したものを差し込み、光を透過させて見るもの。このタイプには、光源が内蔵されたものもある。

見やすさ及び迫力の点では、光を透過させて見るものの方が優れている。また、専用のマウントのうち、リアリスト・サイズ、ヨーロピアン・サイズについては、アメリカで安価に入手可能である。

また、見る方向によって絵が変わるレンチキュラー処理を用いた立体写真もある。

ステレオカメラ

Stereo Realist

生産国:アメリカ
フレームサイズ:リアリスト・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:最初にリアリスト・サイズのフレームを採用したステレオカメラ。跳ね上げ式のレンズカバーが外見上の特徴である。ファインダー及びシャッターボタンの位置が普通のカメラと違っている他、シャッタースピードの設定に「タイム(T)」がある。製造時期によってシャッタースピードの設定範囲が違っていることがある。既に製造されていないが、中古市場に安価かつ多量に出回っている。

Fed stereo

生産国:ウクライナ(旧ソ連)
フレームサイズ:ヨーロピアン・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:ボタン電池を使った自動露出機能を持つステレオカメラ。距離設定は目測。

TDC Stereo Vivid

生産国:アメリカ
フレームサイズ:リアリスト・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:絞り、シャッタースピード、距離調節のダイヤルが全て上面に置かれ、表示の数字も大きく、見やすくかつ使いやすい構造になっている。製造当時は、明るさを測定する露出計が普及していなかったため、天候フィルム感度季節並びに対象物の明度(黒いか白いか)を合わせると、機械的に絞りとシャッタースピードの組み合わせが決まる機構を持っている。絞りにあわせて被写界深度が表示される機構も持っており、優れた設計と使いやすさを持つ逸品である。

SPUTNIK

生産国:旧ソ連
フレームサイズ:60×60mm
フィルム:120ロールフィルム
特徴:ファインダーは二眼レフカメラのファインダーと同じ構造になっている。そのため、撮影用の一対のレンズとファインダー用のレンズと計3つのレンズが正面にある。

Loreo Stereo Camera

生産国:不明
フレームサイズ:ハーフフレーム・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:視差のある一対の縦長ハーフサイズのフレームを撮影するコンパクトカメラ。2D、3D撮影を切り替えられる機種もある。現行品として購入可能。

Horseman 3D

生産国:不明
フレームサイズ:ヨーロッパ・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:2006年8月21日に発売されたステレオカメラ。2つのレンズの間隔(基線長)を従来のステレオカメラより短くし、これまではレンズごとに独立して付いていたシャッター機構を、1つのシャッター機構で2枚同時に撮影できるようにしてシャッター動作に時間差が生じることを解消するとともに、超高速度シャッタースピードにも対応できるようにした。基線長を短くすることで先ほどの機能を達成したことから、24mm×32mmのフレームを2枚並べる形で撮影する。価格はおよそ60万円。

Stereo Leader

生産国:日本
フレームサイズ:リアリスト・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:レバーにより、ステレオ写真と通常の写真に切り替えられる。このためか、フィルム送りは1コマずつで、ステレオ写真を撮るときはフィルム送りに注意が必要。二重露光防止機構はなく、シャッター・チャージも手動。多くのリアリスト・サイズカメラのレンズの焦点距離は35mmであるのに対し、本カメラは45mmである。絞り、距離、シャッタースピードの目盛は上から見やすい設計になっている。

Stereo Graphic

生産国:アメリカ
フレームサイズ:リアリスト・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:2つのレンズのうち、ひとつはピントを遠景にあわせた固定焦点、もうひとつはピントを近景に合わせた固定焦点。シャッタースピードは1/50秒とバルブのみ。絞りは、4、5.8、8、11、16のみ。絞りを選ぶだけで撮影する、最低限の機能に絞った軽量のステレオカメラである。

NIMSLO

生産国:不明
フレームサイズ:ハーフフレーム・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:縦長のハーフサイズのフレームを同時に4枚撮影する、レンチキュラープリント用のカメラである。専門の会社に依頼し、縦長のレンチキュラープリントにしてもらう。レンチキュラープリントなので、ビュワーが不要であるが、プリント代は通常プリントに比べてかなり高い。製品名の由来は開発者NimsとLoの名前だといわれる。

NISHIKA

生産国:香港
フレームサイズ:ハーフフレーム・サイズ
フィルム:35mmフィルム
特徴:縦長のハーフサイズのフレームを同時に4枚撮影する、レンチキュラープリント用のカメラ。外観は一眼レフのAFカメラのようだが、固定焦点であり、露出は、お天気マークで設定する。専門の会社に依頼し、縦長のレンチキュラープリントを得る。

View-Master Personal

生産国:アメリカ
フレームサイズ:特殊
フィルム:35mmフィルム
特徴:本品は、立体写真が円形のマウントに搭載されたView-Masterを個人で作るために1950年代に発売されたカメラである(現在生産されていない)。View-Masterのフレームは小さいため、35ミリフィルムに上段と下段と往復で撮影する機構を持っている。設計がTDC Stereo Vividと同じゴードン・スミスなので、TDC Stereo Vivid同様、絞り、シャッタースピードのダイヤルが上面にあり、また簡単に露出を決められる機構を持っていて見やすく、使いやすい。現像済みのフィルムから専用のカッターで各フレームを切り出し、専用のマウントにマウントするが、カットしたフィルムを差し込む方式の専用マウントは現在は生産されておらず、専用マウントのデッドストックが高額で出回っている。2006年に貼り合わせ式のマウントが発売された。

撮りっきりコニカ3D

生産国:日本
フレームサイズ:特殊
フィルム:35mmフィルム
特徴:1994年頃から2000年頃まで販売。縦長のフレームを同時に3枚撮影する、レンチキュラープリント用の16枚撮り使いきりカメラ。固定焦点、フラッシュ内蔵。系列のラボに依頼し、縦長のレンチキュラープリントを得る。

Kodakスナップキッズ3D

生産国:不明
フレームサイズ:特殊
フィルム:35mmフィルム
特徴:1994年頃から2000年頃まで販売。縦長のフレームを同時に3枚撮影する、レンチキュラープリント用の16枚撮り使いきりカメラ。固定焦点、フラッシュ内蔵。系列のラボに依頼し、縦長のレンチキュラープリントを得る。撮りっきりコニカ3Dと同一形状のためOEMと思われる。

FinePix REAL 3D W1

生産国:日本
撮像素子:1/2.3インチCCD
特徴:富士フイルム2009年8月8日に発売したステレオデジタルカメラ。レンズと撮像素子が2組あり、基本的にはフィルム時代のステレオカメラをデジタル化したものと考えてよい。レンズは35mmフィルムカメラ換算で39~149mm相当の3倍ズームで、動画でのステレオ撮影も可能。内蔵された液晶ディスプレイで裸眼での立体表示が可能であるほか、同様の外部液晶ディスプレイが併売される。レンチキュラー仕上げでの印画紙出力サービスも提供されている。
2010年9月4日には、3Dテレビに対応した高画質の16:9のフレームでも撮影でき、W1より液晶ディスプレイが大きく16:9のフレームとなったFinePix REAL 3D W3が発売されたが生産中止となり後継機の発表もない。

LUMIX DMC-3D1

撮像素子:1/2.3インチMOS
特徴:パナソニック2012年2月16日に発売したステレオデジタルカメラ。35mmフィルムカメラ換算で25-100mm相当の4倍ズームレンズと撮像素子を2組搭載。生産終了

ステレオアダプター

PENTAX ステレオアダプター

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生産国:フィリピン
フレームサイズ:ハーフフレーム・サイズ
特徴:現在も生産・販売されているステレオアダプター。一眼レフカメラに取り付け、視差のある一対の縦長ハーフサイズのフレームを撮影する。フルサイズのサービスサイズにプリントすれば、平行法で裸眼立体視できる。プリント用のビュワーを使えば、容易に立体視できる。以前はスライド用のビュワーも販売されていた。

Loreo Stereo Lens-In-A-Cap

生産国:不明
フレームサイズ:ハーフフレーム・サイズ
特徴:PENTAX ステレオアダプター同様、一眼レフカメラに取り付け、視差のある一対の縦長ハーフサイズのフレームを撮影する。アメリカで現行品として購入可能。

フジカラー販売 立体写真アダプター

生産国:日本
フレームサイズ:ハーフフレーム・サイズ
特徴:富士フイルム製使いきりカメラに取り付け、視差のある一対の縦長ハーフサイズのフレームを撮影する。ビューアー付き。1993年発売、現在販売終了。

Tri-Delta

生産国:不明
フレームサイズ:ハーフフレーム・サイズ(横長)
特徴:ミラー及びプリズムを使ってイメージを90度回転させ、横長のフレームの立体写真が撮れる。リバーサルフィルムで撮影し、フルフレームサイズのマウントにマウントしたものを、プリズムを使った専用のビュワーで見る。カメラのレンズに周辺部の歪みがあったとしても、左右のイメージの下部に同じように歪みが生じるので、立体視には問題は起こらない。ユニークな製品であったが、市場で見ることは少ない。

パナソニック LUMIX G 12.5mm/F12

特徴:マイクロフォーサーズ規格の交換レンズ。パナソニック・オリンパスの対応ボディに装着することで立体写真を撮影可能。

ステレオカメラ』に 関連する人気アイテム

中古カメラウィルス図鑑―赤瀬川原平のカメラコレクション

ライカ同盟を読む前に買う。

(参考になった人 2/2 人)

先に作者の「ライカ同盟」を購入しました。作品中の「コンチュラ」という名前のステレオカメラ(タランチュラの親戚みたいな形状を想像しました。)がイメージできずに買いました。一目瞭然。買ってから読むか、読んでから買うかは、あなたしだいです。

アカセガワゲンペイというウィルス

(参考になった人 6/9 人)

まず、赤瀬川原平といえば中古カメラである。この辺を断言しておきたい。 いかに彼が別名で作家として高名な賞を受賞していようとも、老人力を発見し、トマソンを発見し、路上観察学を集大成しても、基本の根幹は中古カメラであって、ライカM3がなくてこれらを発見しえたとは思えない。全て中古カメラの成せる結果だ。 しかしながらこの本にも多く感じられる『アカセガワゲンペイ』というウィルスは超強力で、あっという間に渦を巻いて読者を引き込んで行く。読者だけでなくRICOHという会社はデジタル・カメラのコマーシャルになんと彼を採用し、僕に悔しくも一台を購入させるという荒技をしてみせた。

なかなかである。 今やデジタル・カメラ200万画素以上を内蔵していない携帯電話を愛用しているのは僕ぐらいだろう。世界は『アカセガワゲンペイ』というウィルスの影響を知らず知らずに受け、今や老人力と路上観察学者とトマソンに溢れている。本作はそのスタートも言える著作でなかなかだ(●^o^●)。

FUJIFILM 3Dデジタルカメラ FinePix REAL 3D W3 光学3倍 F FX-3D W3

画面から飛び出す写真の撮り方。

(参考になった人 102/111 人)

3D W3で画面から飛び出す写真撮れますよ。使い込んでいくうちにやっとコツが解りました。 中央の「照準」を、被写体の凹んだ部分に合わせて(無い時は背景に合わせて)写真を撮ると、W3が凹んだ部分を基準に 視差を調整するので、それよりも手前に凸している部分は画面よりも飛び出して見えます。 「飛び出す写真」にできるのか、「奥行きしかない写真」になってしまうのかは、視差をどう調整するかが左右するみたいです。例えば、モデルにお願いして、カメラに向かってパンチを打ち込むようなポーズを取ってもらったうえで、照準はモデルの胴体に合わせると、パンチはW3の画面より飛び出して見えます。

撮影時に「迫力のある視差」をうまく付けられずに、「飛び出す写真」にならず「奥行きしかない写真」になってしまったときは、再生画面で視差の調整を+方向にいじると、かなりの修正が可能でした。あと、被写体が近すぎ、視差が強すぎる左右にぶれた「破綻」写真になってしまった時は再生画面で視差を−方向に弱めると、ちゃんとした3D画面に修正できることが多いです。マクロ写真も、取り説にある面倒くさいやり方より、わざと「破綻」状態でシャッターを切ってしまって、その場で再生モードに切り替え手動で視差を弱めたほうがマクロ写真撮影の手順としては楽だと思います。W3でいろいろ撮って思ったのですが、2Dの時とは照準を合わせるべきポイントが違うみたいですね。というか、3D写真は2Dの時とはフォーカスの概念が違いますね。 2Dの時にあった「背景をぼかす」という撮影時の概念が無い。撮影時にフォーカスをどうするか決めなければいけない2D写真とちがい、3D写真は写真を見る人が自分の目でフォーカスする。これは画期的なことだと思います。

よく出来ています。

(参考になった人 113/117 人)

誰にでも簡単かつ綺麗な3D写真が撮影できます。 画像を再生しても自然な立体画像で変に目が疲れる様なこともなく完成度の高いカメラです。 3Dプリントの値段は高いのですが、2D写真であれば(3Dで撮った写真であっても)家庭用のプリンターで普通に印刷できます。 少しでも3Dに興味のある方にはお勧めできる商品だとおもいます。 前機種W1のオーナーには違いが気になるところですが、画素数の向上や3Dテレビにつないで観られる等はネット上からも把握できますが、使ってみて決定的に違うと感じるのは、本体背面の液晶画面でかなり改善されています。

W1の再生画面は焦点の合った部分は綺麗に立体に見えますがその他の部分は二重に見えて視差調整をしながら見るのが当たり前といった感がありましたが、新機種ではその面倒はまずありません。 二枚の写真が左右の目に一枚ずつほぼ完全に独立して飛び込んでくるので二重にはならず隅まで違和感のない3D画像が楽しめます。 (液晶画面上、視差が1cm程度あっても問題なく綺麗な立体にみえます。) サイズも幾分コンパクトになっており、ボディ表面はつや消しとヘアライン状で構成されており指紋も目立ちにくいです。 細かいことを上げると電池の容量が少ないこと、ACアダプターが付属されてないこと、付属のストラップにストッパーが付いていない事、ボディカラーがブラックしかチョイスできないことがやや不満といったところです。 私はすでにW1を所有していたので新機種を購入するのはかなり冒険でしたがW3は非常に満足のいく商品でした。

10数年前、現像不要のデジカメが発売され、趣味としての写真のハードルが低くなった。それからカメラを持ち歩きスナップを撮っているが、最近なんとなく盛り上がらない。一眼を購入するほどの熱意もなく、ケータイのカメラだけで良いかと思い出した今日この頃。このカメラがずいぶん安く売られていた。何度かカートに入れたが、でも結局写真撮らないしなあと購入ボタンを押すまでには至らない。そのうち在庫も無くなり、残念でありながら無駄遣いせずに済んでホッとしたことろ、再入荷しタイムセールで12,800円に、在庫はいったいどれだけあるんだとと心でツッコミながら、ついに購入ボタンを押してしまった。

まさに自分のためのタイムセール。わくわくしながら待つこと二日、無事届いて充電ももどかしく室内を撮影してみると、本当に飛び出してる。3Dテレビも映画もスルーした自分としては新鮮な体験。大きな公園に行き色々撮影し「おお」と一人感動。3Dが退潮ぎみの昨今、今後どうなるかという世の中の流れとは関係なく、また退潮したおかげでこのような素晴らしいハードを入手できたことに感謝しつつレビューを書いている。音楽はステレオがあたりまえなのに、写真はモノラル(2D)が標準の世の中で、奇特なカメラとして、そのときの景色をステレオ(3D)で記録して、楽しみたいです。

TAKARA TOMY 3D ショットカム ホワイト 3D トイデジ W

故障品が送られてきました

(参考になった人 15/19 人)

【製品についての評価は、★4つ】 最初に故障品が送られてきたときのショップの対応が最悪でしたので、 商品の使用ができずに、★をひとつに評価していました。 新たに別の出品者から正常動作品を購入しましたので、 改めて評価をし直して、★4つとしました。 ★4つの理由は、オモチャの3Dデジカメとして考えると、 それなりに面白い商品であること、 画素数は少ないが、画面(プリント)サイズを考えると、 写りは悪くないと思えることです。 この製品を買う前の措置として、 600万画素のデジカメを2台並べて、3D撮影を試していました。

しかし、プリントサイズに無理があったのか、 それほどにはシャープさが感じられませんでした。 この600万画素デジカメと比較しても、 この製品は、バランス的に悪い写りではありません。 ただし、露出補正も、ピント調節も、シャッター速度調節も、 何もできませんので、気楽と言えば気楽ですが、 暗い場所と明るい壁などが混在するシーンでは、 明るい場所が完全に白く飛んでしまいます。 しかし、普通の風景でしたら、それなりに過不足無く描写されます。 サンプル写真には、室内で撮影された写真が貼付されていますが、 フラッシュがないので、かなり明るい室内でなければ、 見られるような明るさには写りません。 シャッターを切ったときの動作は、鈍いです。 左右のレンズから、順次シャッターが切られるようで、 撮影完了のシグナルが聞こえるまでに、1〜2秒ほど、 余裕が必要なようです。【SDカードへの記録完了までが遅いだけでした。2013.04.09追記】 かなり遅れて2度目のシグナルが聞こえますが、 これをシャッター音と思っていました。 SDカードへの書き込み完了を知らせるシグナルのようで、 シャッターは左右のレンズで大きく差違があるわけではないようです。 動いている動物を撮影してみても、左右の画像に違いがないことに気づきました。 つまり、2度目の信号音が聞こえたら、 『次のシャッターが切れますよ』という合図音だったのです。 結果として、SDカードへのデータ書き込み速度が遅いだけで、 動体撮影ということでは、大きな問題はないらしいということが判りました。 連写には不向きですが、非常に撮影対象が広がり、 扱いやすいカメラだということを、改めて認識しました。 完了する前にカメラを動かしてしまうと、 ぶれた写真になるのか、平行バランスが崩れるのか試していませんが、 立体的な描写にならないことは、十分に予想されます。 撮影完了のサインが聞こえるまで、カメラを動かさない方が無難かと思われます。 (上記の【追記】によって、内容を訂正しています。) なお、専用ビューアーに写真を入れて見ると、 光が均一に届かないために、立体感が損なわれるだけでなく、 目が疲れたり、めまいが生じることがあります。 専用ビューアーの自己改造が必要かと思います。 『タカラトミー 3D ショットカム専用ビューアー』を購入して、 一部を切り抜いて加工したところが、照明が平均化して、 全体が見やすくなりました。 専用ビューアーの改造例は、『タカラトミー 3D ショットカム専用ビューアー』 のところに、写真をアップしましたので、 興味がある方は、お試しください。 難しい加工ではありません。【不良ショップに対する評価は、★ひとつ】 注文完了から製品が手元に届くまでは、非常に早くて満足できます。 でも、早速電池(新品のアルカリ)を入れて、2GBのSDカードを入れてみたところが、 電源ランプが点灯せず、シャッターはもちろん切れませんでした。 SDカードは、今まで他のデジカメで使っていて、 パソコンでフォーマットをしていますので、不良品ではありません。 作動不良の原因は、カメラ側にあると思われます。 製品を受け取った当日に、販売店に『交換依頼』のメールを送りました。 製品発送は早いのですが、不良品の交換依頼など、 メールへの対応は早くないようです。 プレゼントなどにも利用できて、面白そうな製品ですが、 販売者の『故障品の交換』に対する対応が遅いかも知れませんので、 プレゼントの予定日がある場合には、早めに注文をしたほうが良さそうです。 初期不良がある製品だとわかりましたので、 プレゼント先に直接送付することは、かなり危険だと思います。 まず、購入者自身が作動状態を確認して、正常品であることがわかったら、 それをプレゼント先に送るべきでしょう。 送料が余分にかかりますが、送られた相手が困るようでは、 プレゼントが逆効果になります。 メールの返信をいつ戴けるのかわかりませんが、 休日を挟みますので、4日ほど待ってみます。 結果については、その後に記述します。【経過報告】 不良品が届いたということを、6日前(10月18日・木曜日)に、 販売業者(トキワカメラ)さんに連絡しました。 10月24日(水曜日)現在、全く何も連絡がありません。 Amazonさんからの連絡は届いているはずですが、 返信メールさえもありません。 多少の価格差ならば、 Amazonさんが直接取り扱っている商品を購入すべきだと、 身をもって体験しました。 休日を挟んだと言っても、信頼性が疑われるケースであり、残念です。【経過報告2】 販売者からは、結局何も応答が無く、Amazonさんを通して、 返金処置を執ってもらうことになりました。 業者の評価の過去履歴をたどると、最低の評価のほとんどが、 メールへの返信が全くない、電話での問い合わせにも不誠実、 という2点に集約されるようです。 Amazonさんからの【返金処置】に対する業者の反応だけは早くて、 「それでは、返金に応じます」という内容でした。 相互の話し合いもなされていない状態で『それでは・・・』とは何事? 私は今でも、【交換】を望んでいますが、販売体制が不誠実です。 問題のない商品が送られてくればいいのですが、 一旦不具合があった場合には、サポート体制は全く期待できない業者だということです。 信頼性の問題でもありますので、Amazonさんからの強い指導を期待したいところです。【経過報告3】 Amazonさんから、返金処理が済んだとの連絡をいただきました。 しかし、クレジット決済なので、どのような返金処理がなされたのか、 銀行の通帳には記載されないので、 1ヶ月ほど様子を見なければ、確実な状態が確認できません。 金額が安価だということであっても、『信頼性』の問題です。 製品は継続的に販売されているのですから、 『交換要請』を無視するのでなく、交換処理をすることで、 「使ってみたい」という購入者に対する要求に、 責任を持って応えることになります。 なお、この製品自体には興味がありますので、 近いうちに入手して、使用した上でのレビューを投稿したいと思います。 トキワカメラからは、絶対に購入しませんが。

気軽な3D、楽しいです

(参考になった人 6/7 人)

カメラの性能、特に画素数にこだわる方には向いていません。 この商品は、気軽に3Dを楽しめるオモチャです。モニターや調整ボタンは無いですし、保存は別途SDカードが必要です。 自宅で楽しむには、カードリーダーや編集するパソコンのほか、 プリンタや画像編集ソフトも必要です。 自宅で写真をプリントする環境がある方へオススメします。撮影方法は簡単、撮影対象へ向けてシャッターを押すだけです。 撮ったら、SDカードを取り出して、パソコンにデータを取り込みます。 プリンタ画像編集ソフトで開いて、プリンタにより用紙サイズや設定をしていきます。

商品についているサンプルを参考にすれば簡単です。 調整は大まかで、はがきサイズでフチあり、なしの程度の調整でOKです。それを印刷して線に沿って切り、 付属のレンズつきのスリーブ(簡易望遠鏡っぽい形)に入れます。これで3D写真が見られます。 見るときは、顔を近づける遠ざけるというアナログピント調整ですので、 印刷サイズが多少幅が大まかでもOKなワケです。ペットの全身写真を撮ったら面白かったです。 うちの場合はリクガメですが、小さいカメが入ってる様に見えました。 ただし、画像は粗いです。任天堂3DSも持っていますが、比較の感想として、 写真として立体感が引き立つのは3DSですが、3DSには出力機能がありませんので、 手にとって気軽に楽しむとか、人にあげるなどの用途には この3Dショットカムをオススメします。 ただしサプライは高価です。

簡易ステレオカメラ

(参考になった人 15/16 人)

本体前面に左右のレンズ、背面に電源スイッチ、バッテリー(単4電池3本)入れの蓋、上面にシャッターボタン、下面にSDカードスロットがあります。中央上方にファインダーがありモニターはありません。全体がプラスチックのかたまりです。 レンズの間隔は62mmぐらいです。1シャッターで左右の画像が1ファイルに一緒に記録されます。店頭のL判プリント機で2画像が一緒のプリントを出力し紙製ビューワ(2個付属)をのぞき込んで見ることになります。PCのモニタに映しても平行法で見ることができます。 パンフォーカスで距離目盛り等はありませんので、シャッターを押すだけです。

被写体があまり近すぎては左右の像全体がうまく重ならないし、遠景は立体感が得にくいので1〜5mぐらいの距離のものを撮るようにします。 時計機能が内蔵されてないため撮影画像の日付が2011年1月1日に固定されています。SDカードのフォーマットや不要データの削除はカメラ本体ではできません。 30万画素で決して写りがいいわけではありませんが、50年ぐらい前に全盛期を迎えたステレオカメラと似た使用感で、とりあえずステレオ写真が撮れるので遊んでみるにはいいと思います。

Panasonic デジタルカメラ ルミックス 3D1 光学4倍 ブラック DMC-3D1-K

近距離に3D効果あり

(参考になった人 21/24 人)

3D撮影ができるのでとにかく購入しました。 2つのレンズがやや近いこともあってか街の風景ぐらいなどは3Dでいい感じに楽しめます。遠距離のものを3Dとして見るとほんのり立体ですが少々無理があります。 というわけで遠目の風景で3Dはあまり期待できませんが、少しでも手前に何か映っていると効果的な立体撮影が楽しめます。 起動も速く、ふたを開いてすぐに撮影するのも問題なさそうです。光学式の手振れ防止もついているので期待はできます。ほとんどぶれませんが暗めの場所など全くぶれないわけではありません。 3D画像はMPO形式なのでPanasonicの3Dテレビ、3D対応Blu-ray機器のほか、NVIDIA 3D VisionやPLAYSTATION 3などで再生することができます。

3DSでもたぶん表示できます。miniHDMI端子がついているので3D対応テレビに接続できれば表示はなんとかなります。テレビに接続した場合の操作はすべてテレビ側のリモコンでしかできないようです。 3D動画はAVCHDのサイドバイサイドで、対応機器では3D出力できるようですが、PLAYSTATION 3などではテレビ側で3Dモードを指定してやる必要があります。ややぼやけた感じの映像でしょうか。FinePix REAL 3D W3と比べると充分綺麗です。 バッテリーの充電は専用アダプタのみなので予備のバッテリーを用意しておきたくなります。本体に直接ACアダプタなどを接続することはできません。 液晶画面は3Dではありません。3D撮影時には左レンズの映像が映るようですが、右レンズに指が重なることがたまにあると警告は出ますが撮影時には何の警告かよくわからず再生時にびっくりします。 動画撮影ではSDメモリーカードはclass4以上のものが必要なようです。 とにかく3D撮影は楽しいです。

2Dもまあまあ綺麗

(参考になった人 3/3 人)

液晶が3D表示でないのが難ですが、とりあえず撮影時に3Dでの撮影が失敗するような近すぎる場合や ズーム倍率が大きい場合の警告が赤く表示されるので、逆にFinepix real 3dw3のように、3D撮影に失敗 するのに写してしまえるような失敗が無いのでこれはこれでありかと思う。 液晶をタッチして操作するので、操作性は最初とまどったが、100円ショップでiphone用のタッチペン(先端がゴム) を買って、とりあえず、変更する事は無いと思われる設定を済ませれば、後はとりあえず、ズームと3D、2Dの切り替え でまあまあの写真が取れる。

あえて文句をつけるならば、3Dの設定ではAF補助ランプをオフに出来ない事、iA撮影も同様。 写し方は、少し暗めの時はiAにして、明るいところではAutoにして、よく使う設定をショートカットにしておけばいいと 思う。 カバーが開けにくいと最初は思ったけど、カバーの真ん中に爪をひっかけて開ければ、するりとまではいかないけど あまり力をかけずに空きます。 パナソニックのホームページから消えてしまったので、私はあわてて買いました。 3Dカメラはパナソニックを含め他のメーカーから後継機種が出てくれればいいですね。

SONY bloggie、FUJI W3に比べ、一番の後発だけあり3Dカメラとしての 完成度は一番高いです(3台とも所有しておりレビューも書いています)。カメラとしての出来もよく、補助光や、Full HD動画の撮影機能 広角撮影など普通のカメラとして使う分にも、非の打ち所がないです。3Dカメラとしては、液晶が2Dのタッチパネル仕様なので、立体感が その場で確認(認識)できないのは残念。またレンズバリヤーが 開けづらいので、何か指の引っかかるところがあれば良かったかなぁ と思います。FUJI W3より普通のカメラサイズで、使い勝手が良いです。

難癖を付けるなら、AFが若干遅く合焦に時間が掛かる気がします。 ↑ これも最新機種に比べるとと言うことなので、 昔からデジカメを使ってる人には、許容出来る範囲だとは思います。ちなみに製造は、メイドインチャイナです。 Panasonicのカメラは日本製が多かっただけに残念です。メニュー画面は他のPanasonicの物と、若干異なりますので慣れが必要です。 すべてタッチパネル操作です。

ステレオカメラ』by Google Search

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